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【2021年】布団乾燥機のおすすめ人気ランキング17選【徹底比較】

じめっとした梅雨から寒い冬まで、布団を乾燥して温めてくれる「布団乾燥機」。アイリスオーヤマのカラリエをはじめ、日立・シャープ・三菱など大手メーカーから、さまざまなモデルが登場しています。また、ダニ対策として布団乾燥機を導入したい方にとっては、本当にダニを退治できるのかも気になるところですよね。


今回はAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位の布団乾燥機17商品を比較して、最もおすすめの布団乾燥機を決定します。


比較検証は、以下の4点について行いました。

  1. 温めやすさ
  2. 使いやすさ
  3. 温める速さ
  4. 静かさ

果たしてどの商品が最強のベストバイ商品なのでしょうか?布団乾燥機の選び方のポイントもご説明しますので、ぜひ購入の際の参考にしてみてください。

  • 2021年08月30日更新

この記事を監修する専門家

家電販売員/アドバイザー
野村 暁(たろっさ)
ゲームと妻と温泉巡りが大好きな35歳。20歳のときにメーカーヘルパーとして家電量販店を経験し、家電の世界へ飛び込む。 元から接客と家電に興味があり、昔からの趣味のPCの知識を活かしながら勉強の日々を過ごし、2年で年商2億円を突破。5年目で3億円を経験し、「法人ナンバーワン販売員」として表彰を経験。 たろっさ名義で「家電損をしない買い方をプロの販売員が教えます」を運営。 ブログ:https://taromomo.com/ note:https://note.com/tarossa

検証のポイント

売れ筋の布団乾燥機17商品をすべて集めて、徹底的に比較検証しました
  • 温めやすさ

    検証① 温めやすさ

    まずは、布団乾燥機の基本である、温めやすさを検証します。温度20℃・湿度80%の状態にした布団に布団乾燥機をセットし、温めスタート。60分しっかりと温めた後の布団の様子をサーモグラフィで解析し、ダニを退治するのに十分な50℃以上になっているか、そして全体的にムラなく温まっているかを比較して評価しました。

  • 使いやすさ

    検証② 使いやすさ

    次に、使いやすさを検証します。布団にセットしやすいか、片付けやすいかなどといった点を検証しました。さらに、セットのしやすさや片付けやすさに加えて、持ち運びやすさや収納しやすさもチェックしています。

  • 温める速さ

    検証③ 温める速さ

    続いては、温める速さをチェックします。寝る前にサッと布団を温めることを想定して、実際にどれくらいの時間で温まるのかをチェックしました。

  • 静かさ

    検証④ 静かさ

    最後に、静かさをチェックします。布団乾燥機は夜に使うこともあるからこそ、できるだけ静かなものがいいですよね。そこで、各商品を稼働させた状態で、一定の距離から騒音を計測しました。

  • すべての検証はmybest社内で行っています

    自社施設
    本記事はmybestが独自に調査・作成しています。記事公開後、記事内容に関連した広告を出稿いただくこともありますが、広告出稿の有無によって順位、内容は改変されません。
    専門家は選び方を監修しています。ランキングに掲載している商品は専門家が選定したものではなく、編集部が独自に集計・ランキング付けしたものです。

    ダニ退治にも!実は1年中使える布団乾燥機のメリット

    ダニ退治にも!実は1年中使える布団乾燥機のメリット

    布団乾燥機は、花粉や梅雨の時期など外に布団が干せないという悩みを解決してくれるだけではありません。夏は湿気の除去やダニ対策、冬は布団を温かくしてくれる、一年中使える便利なアイテムです。


    ダニを退治するためには50℃で20〜30分加熱する必要があり、天日干しでもなかなか布団の中まで加熱することはできません。しかし布団乾燥機なら、50℃で30分以上の加熱ができます。


    さらに最近では布団を乾燥させるだけでなく、衣類乾燥や靴乾燥機能を備えたモデルも多く、1台で何役もこなしてくれますよ。

    布団乾燥機の選び方

    布団乾燥機を選ぶ際に必ずチェックしておきたい「4つのポイント」をご紹介します。

    ① 布団乾燥機のタイプは2種類。手軽に使いたいなら、マットなしタイプを選ぼう

    布団乾燥機には、布団にノズルを直接差し込むだけの「マットなし」タイプと、温める際に専用のマットを使用する「マットあり」タイプの2種類があります。手軽に使いたい人は、マットなしタイプがおすすめです。

    「マットなし」タイプはコンパクトで使い勝手がいいが、ダニ対策にはいまひとつ

    「マットなし」タイプはコンパクトで使い勝手がいいが、ダニ対策にはいまひとつ

    寝る前に布団を温めたりダニ予防したりしたい人には、コンパクトで使い勝手がいいマットなしタイプがおすすめです。


    一般的な布団乾燥機は、掛布団と敷布団の間に専用のマットを入れ、そのマットに温風を送って乾燥させるものでした。これに対してマットなしタイプの布団乾燥機は、掛布団と敷布団の間に直接ノズルを差し込むだけなので、素早く設置でき簡単に使うことができます。


    しかし検証の結果、マットなしタイプは温度が高くなりにくくダニ対策にはやや物足りない結果に。ただし、そのなかでも日立の「HFK-VH880」はマットなしのタイプながら平均温度が50.8℃とかなり高温で、ダニ予防として十分期待できます。


    使い勝手を優先する人には、マットなしがおすすめできるといえるでしょう。

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    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    「マットなし」タイプの場合、取り出してすぐ使えるのが最大のメリットです。ノズルを布団に突っ込んでスイッチを入れるだけなので、セットに手間がかかりません。ただし、マットありに比べて温風を隅々までというのは難しく、端は冷たかったりする場合もあります。

    「マットあり」タイプはやや面倒だが、徹底的にダニ対策ができる

    「マットあり」タイプはやや面倒だが、徹底的にダニ対策ができる

    「マットあり」タイプの布団乾燥機は、掛布団と敷布団の間に専用のマットをはさんで使用するもので、布団の端まで均一に温風を送ってムラなく乾燥させることができます。


    さらに、布団を長時間高温で保つことができるので、しっかりとダニ対策ができるのが嬉しいポイントです。

    マットなしタイプでもダニ対策に十分な高温に達する商品もありますが、全体的にはやや温度が上がりにくいのも事実。その点、マットありタイプの場合は布団の端までまんべんなく温めることができ、ダニ対策したい人にとてもおすすめです。


    しかし、使うたびに専用マットを敷かなければならないなど手間がかかるので、花粉や梅雨の時期に週1回ほどダニ対策として使うのが便利です。

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    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    「マットあり」タイプの場合、マット内に空気を送って温めるため全体に熱が行き渡りやすいというのがメリットです。ダニの逃げ場を減らすことができるため、アレルギー反応の減少にも期待できます。


    ただし、取り出して広げてセットし、使用後はまた収納するというのが面倒です。また、湿気の多い場所に放置するとナイロン素材のマットはカビが生えたりする場合もあり、そちらのケアも必要になります。

    ② 布団を温めるだけなら、「シングル1枚30分以内」が理想

    布団を温めるだけなら、「シングル1枚30分以内」が理想

    布団乾燥機は、機種によって乾燥にかかる時間が異なります。寝る前に布団を温めるだけなら、30分以内に素早く温められるのが理想的です。


    なかでも、パナソニックと日立の商品は、約20分で50℃に達し、圧倒的な温めスピードを実証。寝る前の時間でサッと使いたい人は、素早く温められるこちらのモデルがおすすめです。


    なお、乾燥時の1時間あたりの電気代は約10〜20円ですが、長時間使うアイテムではないので、電気代よりも性能や使い勝手なども重視して選ぶことをおすすめします。

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    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント
    湿気を飛ばして快適に眠る程度であれば30分前後で問題ありません。なお、ダニを死滅させたいという場合はしっかりと2時間は使用しましょう。ダニは50℃以上で30分以上熱しないと死滅しないと言われているため、とにかく長い時間高温にするのが重要です。

    ③ 付加機能をチェック。布団だけでなく靴や衣類を乾かせる商品も

    布団乾燥機には、布団を乾燥させる以外にもさまざまな便利機能を搭載したモデルがたくさんあります。代表的な付加機能についてご紹介しますので、使い方にあわせて選んでみてください。

    「靴乾燥」や「衣類乾燥」があれば梅雨の時期にも便利

    「靴乾燥」や「衣類乾燥」があれば梅雨の時期にも便利

    最近の布団乾燥機は、靴や洋服の乾燥機能を搭載したモデルもあります。特に「靴乾燥」は、梅雨や台風の季節など雨の多い時期には非常に重宝します。


    一方「衣類乾燥」は、靴下や下着など少量の洗濯物を乾かすのが精一杯なので、あくまでも付加機能の一つと考えておいてください。


    また、効率よく部屋干ししたい方には、衣類乾燥機能つきの除湿機がおすすめです。除湿機のおすすめ商品は下記記事で紹介していますので、ぜひあわせて参考にしてください。

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    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    靴乾燥は雨の日だけでなく、靴内の湿気なども乾燥させることができるので、水虫などの足の悩みを持つ人にもおすすめです。


    また、消臭用のアロマが付いているものは布団の匂い付けが簡単にできます。いい香りやリラックスできる香りに包まれて睡眠を取ることができるので、眠りの質改善に効果が期待できます。

    「静音モード」があれば稼働音が抑えられ、リビングでも使いやすい

    「静音モード」があれば稼働音が抑えられ、リビングでも使いやすい

    布団乾燥機は、ファンを使って温風を出す仕組みなので、どうしても大きな音が出てしまいます。騒音量が60dBを超えると、大声でないと会話が難しいといわれています。


    そこで、静音モード搭載の商品なら、稼働時の騒音量が60dB以下に抑えられるため、ほとんど音が気になりません


    リビングで布団乾燥機を使う予定の人は、静音モードがあるものがおすすめです。


    また、静音モードがないものでも55dB以下であればそこまで音が気にならないので、その数値を目安に選んでみてください。

    「ダニ対策機能」があれば、より高温でダニ対策ができる

    「ダニ対策機能」があれば、より高温でダニ対策ができる
    ダニ対策に力を入れた商品のなかには、通常の温めモードとは別に「ダニ対策機能」があるモデルもあります。より効果的にダニ対策したい方は、このモードの有無もチェックしておきましょう。

    ただし「ダニ対策機能」は通常の温めモードより時間がかかる場合があるので、頻繁に使用したい方は「ダニ対策機能」の時間も確認した上で商品を選ぶことをおすすめします。

    野村 暁(たろっさ)
    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    「ダニ対策機能」は長時間高温にすることができるため、夏場のダニが繁殖しやすい時期でも清潔に布団を使用することができます。ただどうしても時間はかかってしまうため、時間に余裕を持って使用するようにしましょう。使用後はダニの死骸などでいっぱいになっているため、時間をかけて掃除機で吸い取ることも忘れずに。

    ④ 人気メーカーの特徴をチェック。ダニ対策重視なら三菱電機一択

    最後に、布団乾燥機の定番人気メーカーの特徴をご紹介します。選び方のポイントを踏まえて、具体的なモデルを選ぶ参考にしてください。

    三菱電機:マットありのタイプで、ダニ対策に効果が期待できる

    三菱電機:マットありのタイプで、ダニ対策に効果が期待できる

    三菱電機の布団乾燥機は、全メーカーのなかで唯一マットありタイプで余計な付加機能などが少なく、純粋にダニ対策に特化しています。


    販売価格は13,000〜17,000円とやや高めながら、布団を包みこんで温める珍しいタイプで、徹底的なダニ退治に効果が期待できるモデルです。

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    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    布団乾燥はもちろん、靴乾燥だけでなく専用のアタッチメントで衣類乾燥まで行える幅広さが特徴です。マット式にこだわっており、隅々までしっかりとケアをしてくれます。

    アイリスオーヤマ:「カラリエ」シリーズが人気の軽量コンパクトモデル

    アイリスオーヤマ:「カラリエ」シリーズが人気の軽量コンパクトモデル

    アイリスオーヤマの特徴は低価格&機能の豊富さが優秀なこと。販売価格は8,000〜15,000円程度です。


    代表モデルは、マットなしタイプの「カラリエ」。ツインノズルとシングルノズルの2種類のタイプがあり、どちらも軽量コンパクトで使い勝手のいいモデルです。

    通常の温め機能に加え、送風・ダニ対策モードも搭載し、シーズン問わず一年中使えるスタンダードな商品です。

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    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    コンパクトながらもパワフルというのが一番のメリット。靴乾燥機を兼用していたりノズルが2本のものがラインナップされていたりと、バリエーションに富んだ製品の展開が特徴です。

    日立:デオドラントと両面同時乾燥が便利

    日立:デオドラントと両面同時乾燥が便利

    日立の布団乾燥機は、専用のデオドラントをセットすることで温めながら消臭できる「デオドラント乾燥」が特徴。


    販売価格は8,000〜12,000円程度です。マットなしタイプですが、専用のアタッチメントをつけることで、敷布団の裏表両面を同時に乾燥させることができます。

    出し入れや設置の手間をかけずに、簡単に布団を温められる商品です。

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    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    日立の布団乾燥機は大きなU字ノズルが特徴です。デオドラント剤で匂い付けをすることもできるなど、豊富なメニュー機能も特徴があります。

    シャープ:プラズマクラスター搭載で汗のニオイやカビの抑制を謳う

    シャープ:プラズマクラスター搭載で汗のニオイやカビの抑制を謳う

    シャープの布団乾燥機の特徴は、プラズマクラスター搭載で汗やカビのニオイを抑える効果を期待できること。販売価格は12,000〜20,000円ほどで、高価格帯モデルが多い印象です。


    また、シャープ独自のドーム型ノズル「きのこアタッチメント」を採用し、パワフルな風量で布団の隅々まで温風が行き渡る工夫がされています。

    野村 暁(たろっさ)
    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    「きのこアタッチメント」と呼ばれるヘッドに特徴があり、風を絞って布団の隅々まで温風を行き渡らせることができます。プラズマクラスターによる脱臭、除菌も効果が期待できます。

    象印:マットやノズルのない独特な形状が特徴

    象印:マットやノズルのない独特な形状が特徴

    象印の布団乾燥機は、専用のマットやノズルがないシンプルな設計が特徴です。販売価格は10,000〜15,000円ほど。


    送風口が可動式なので、靴や衣類の乾燥にも使いやすいです。また、マットなしタイプなので、ノズルの角度を調整するだけでさまざまな用途に使えて便利ですよ。

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    家電販売員/アドバイザー
    野村 暁(たろっさ)さんのコメント

    元祖マットなし布団乾燥機のメーカーです。マットだけでなくホースも不要なため、ノズルを寝かせて布団にセットするだけというお手軽さが魅力です。

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    SUNRIZE布団乾燥機

    9,980円(税込)

    インテリアにこだわりたい方必見!さまざまな機能を搭載したスリム布団乾燥機がすごい

    どことなく生活感が出てしまう布団乾燥機。「出しっぱなしでもオシャレに見えるものがいい」という方におすすめしたいのが、スマートなデザインが印象的な「布団乾燥機」です。


    見た目がオシャレなだけでなく、機能も充実しています。最短30分のパワフルでスピーディーな通常の乾燥に加え、ダニ対策に適した温風と時間を自動設定する「ダニ退治モード」を搭載。ホースを取り付けて、サッと布団に入れるだけで清潔に保ってくれますよ。過熱を防ぐ安全装置が付いているのも安心ですね。

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    最短乾燥時間30分(ダニ対策60分)
    搭載機能靴乾燥・衣類乾燥・マイナスイオン機能・自動OFFタイマー機能など
    対応布団サイズダブルサイズ
    対応布団素材-
    重量2400g
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    布団乾燥機

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    また、ホワイト・ブラックの2色展開で、お部屋の雰囲気に合わせて選べるのも魅力。スマートなデザインとこだわりの機能を両立した「SUNRIZE 布団乾燥機」をぜひご自宅にどうぞ。

    売れ筋の人気布団乾燥機全17商品を徹底比較!

    布団乾燥機の検証

    いよいよここからは、Amazon・楽天・価格.comなどで売れ筋上位の布団乾燥機17商品を全て集めて、どれが最も優れた商品なのか検証していきます。

    検証項目は次の4つとしました。

    検証①:温めやすさ

    検証②:使いやすさ

    検証③:温める速さ

    検証④:静かさ

    ランキング作成日:2020年11月20日

    今回検証した商品

    1. SUNRIZE|AND・DECO 布団乾燥機
    2. アイリスオーヤマ|カラリエ ハイパワーKFK-401
    3. アイリスオーヤマ|ふとん乾燥機カラリエ
    4. イデアインターナショナル|マルチふとんドライヤー
    5. シャープ|プラズマクラスター ふとん乾燥機
    6. シャープ|UD-DF1
    7. ツインバード工業|アロマドライ FD-4149W
    8. テスコム|TFD100
    9. ドウシシャ|Pieria HKU-553C
    10. パナソニック|ふとん乾燥機 マットタイプ
    11. パナソニック|FD-F06S2
    12. 三菱電機|AD-X50
    13. 三菱電機|フトンクリニック
    14. 小泉成器|KBD-0550
    15. 山善|ZFB-500
    16. 日立グローバルライフソリューションズ|HFK-VH880
    17. 象印マホービン|RF-FA20

    検証① 温めやすさ

    温めやすさ

    まずは、布団乾燥機の基本である、温めやすさを検証します。


    温度20℃・湿度80%の状態にした布団に布団乾燥機をセットし、温めスタート。60分しっかりと温めた後の布団の様子をサーモグラフィで解析し、ダニを退治するのに十分な50℃以上になっているか、そして全体的にムラなく温まっているかを比較して評価しました。

    検証② 使いやすさ

    使いやすさ

    次に、使いやすさを検証します。布団にセットしやすいか、片付けやすいかなどといった点を検証しました。


    さらに、セットのしやすさや片付けやすさに加えて、持ち運びやすさや収納しやすさもチェックしています。

    検証③ 温める速さ

    温める速さ

    続いては、温める速さをチェックします。


    寝る前にサッと布団を温めることを想定して、実際にどれくらいの時間で温まるのかをチェックしました。

    検証④ 静かさ

    静かさ

    最後に、静かさをチェックします。布団乾燥機は夜に使うこともあるからこそ、できるだけ静かなものがいいですよね。そこで、各商品を稼働させた状態で、一定の距離から騒音を計測しました。

    ダニ退治が終わったら、布団クリーナーでしっかり吸引!

    せっかくダニ退治をしても、後処理をしなければ意味がありません。ダニの死骸をそのまま放置すると、舞い上がってアレルギーの原因にもなってしまいます。

    ダニ退治をした後は、布団クリーナーでしっかりとダニの死骸を吸いとるようにしましょう。布団クリーナーについては下記記事で解説していますので、ぜひこちらも参考にしてください。

    布団乾燥機の売れ筋ランキングもチェック!

    なおご参考までに、布団乾燥機のAmazon・楽天・Yahoo!ショッピングの売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認してください。

    JANコードをもとに、各ECサイトが提供するAPIを使用し、各商品の価格の表示やリンクの生成を行っています。そのため、掲載価格に変動がある場合や、JANコードの登録ミスなど情報が誤っている場合がありますので、最新価格や商品の詳細等については各販売店やメーカーよりご確認ください。

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