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明治32(1899)年の小説家が予測した100年後の未来
明治の未来予測としては、報知新聞『二十世紀の予言』が有名である。
これはかなり優れた予言で、当時の教育水準から考えるに、かなり勉強熱心な人が書いていることが推測できる。
それでは勉強不熱心な人は、どんな予測をしていたのか?もちろんゴミみたいな予測だ。
そんなわけで百年後の大阪を舞台にした探偵小説『地下鉄道の女賊 未来探偵』から十五の予測を紹介しよう。- 明治一三〇年になる
- 黒人が一中節を呻る
- 十三代目市川団十郎が活躍している
- 大阪の道路は幅十四メートルになる
- 人力車が走っている
- 全ての家はレンガ造りになる
- 新聞が一日二四回発行される
- 大阪の風俗店は端っこに移動する
- 散髪屋は消滅し髪を燃やす焼髪屋になる
- 福島安正が一五〇歳で陸軍大臣に
- 福島安正の芝居が人気
- 福島安正の映画が人気
- 急ぎの人は気球で移動
- 気球の夜間の照明はマッチ
- 警察が気球で建物を吊るす
『地下鉄道の女賊 未来探偵』(預言子 駸々堂 明治三二)より
かなりどうでもいいことばかり予測している上に、ほぼ完璧に予測を外している。ここまで豪快に外しまくっていると、逆に気持ちが良い。
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酒を減らすため低糖質食を続けてたら無駄に体重が減り体調がよくなった
低糖質食で酒が減るらしい
低糖質ダイエットっていうのは、炭水化物の摂取量を1日20g程度に制限すると、体重が落ちるというもので、ものすごい雑な説明をすると、米を食わずにおかずだけ食うという方法である。標準体型以上であれば痩せる。
とにかく炭水化物というか糖分を取らないようにする。それで肉とかを食う。基本的にカロリーとか油とりすぎとか無視すること。1ヶ月くらいでかなり痩せる。その程度の期間ならば、余程のアホじゃなければ適当にやっても死んだり体調崩したりはしない。
これでなぜ体重が落ちるのか詳しく説明すると、血糖値が上がりにくくなって、いろいろなことがあって脂肪がエネルギーとして消費され、なんだかんだで体重が落ちる。よく知らんけどだいたいそういう感じだと思う。本当に詳しく知りたい人は自分で調べてください。
それで個人的にはどっちかっていうと体重を増やしたい人間なので、痩せることにはあんまり興味ない。だからこんなことする必要もないんだけども、低糖質食を続けると、酒が飲めなくなるらしいという情報をゲットした。というか酒を減らす方法を調べてたら、低糖質食を発見した。
俺はものすごく酒を減らしたい。酒を減らしたいけど酒を飲みたくなるから酒を飲む。そうすると気が滅入ってきて、すごい酒を減らしたくなる、しかしまた酒を飲みたくなるみたいな感じで、とにかく最悪なんだけど、低糖質食で酒があまり飲めなくなったら、酒を自動的に減らすことが出来る。
幸いなことに糖質制限ダイエットで、標準体型以下に痩せることは難しいらしい。現在BMIが20くらいなんで、上手にやれば痩せも太りもせず、酒だけ止めることが出来るってことになる。
そんなわけで低糖質食を続けてみることにした。方針
- だいたいの記録を付ける(あすけんを利用)
- なるべく炭水化物を取らない
- 筋肉をなるべく減らさないように軽い筋トレをする
先に結論を書いておくと体重は 62kg-63kg くらいから 58.5kg-57.5kg くらいに無駄に減った。
週末は金がある限りは、普通に飯を作ったりして食べてる。全くストイックにやってない。だけど体重は減った。
酒は微妙に減った。体調は異常なまでに良くなった。どういう感じで実行したのか
とりあえずガッツリと炭水化物を食べることは出来ない。それではどうしていたのかというと、単純に肉とか野菜を食べていた。一週間目
俺は今の体重を維持するためには2494kcalはとらないといけない。だから真面目に2500kcal以上は食べていた。一週目のメニューはだいたいこういう感じ。
朝
昼ゆで卵 3個 231kcal 豚肉肩ロース・赤肉 3枚 93kcal 玉ねぎ 0.5個 26kcal レタス 2枚 26kcal 牛乳 0.75杯 101kcal
夜スープ(1袋62g) 1袋 217kcal 玉ねぎ 0.5個 26kcal プチトマト 3個 12kcal レタス 2枚 8kcal おからハンバーグ 1人前 357kcal チキンカツ 1人前 330kcal 冷奴 1人前 281kcal 枝豆 2人前 68kcal 発泡酒500ml缶 1人前 140kcal 発泡酒350ml缶 1.5缶 153kcal 牛乳 2.5杯 335kcal 焼酎ロック 2.5杯 220kcal 栄養バランス
タンパク質も撮ったけど脂肪とかもかなりとっていた。というか炭水化物も平均すると100g位とってたし、正確には低糖質食とは言えない。
毎日食べたもの
一週目、毎日おからハンバーグを食べていた。
おからハンバーグというのは、ミンチ肉とおからを混ぜて作るハンバーグで、美味しくはないが安い上に作るのが楽だという特徴を持つ。
マシに作る方法としては、- 鶏肉と豚肉を半々くらいのミンチを使う
- おからの量は2/5程度に抑える
- 表面だけ焼いて半生で冷凍し食べる前にレンジで温める
まとめ
痩せるのが嫌で意識的になるべく食べるようにしていたけど、体重は500gくらい減った。感覚的には何時もより食ってたんだけど、やっぱり減った。
酒は減らなかった。そんなわけで、二週目はもうちょっと炭水化物減らしてみた。二週間目
炭水化物を50g程度にした。俺は毎日米を2合取ってた人で米頼りの生活を続けていたため、二週間目ともなると米がない飯を作るのが面倒になってきて、少しだけカロリーが減った。平均すると2100kcal弱くらい。こういう感じのメニュー。
朝
昼玉ねぎ 0.5個 26kcal マルチビタミン(1日1粒)(DHC) 1日分 3kcal レタス 1.5枚 6kcal 胡麻油(小さじ) 1杯 37kcal ポン酢しょうゆ(小さじ) 1杯 4kcal
夜おつまみ冷奴(セブンイレブン) 1人前 192kcal 玉ねぎ 0.5個 26kcal レタス 2枚 8kcal 鶏肉・若鶏・もも・皮なし 1.4枚 293kcal 発泡酒 350ml缶(糖質0%) 1.5缶 147kcal 焼酎水割り 1人前 730kcal 生ハム・プロシュート 1人前 56kcal 牛乳 2.5杯 335kcal
栄養バランス
炭水化物は減ったけど、タンパク質も減った。というか炭水化物を抜いたところで、他の食品ばかりそんなに食えるもんじゃないと思った。
毎日食べたもの
サラダ
サラダはフードポットで持ち歩く。- 野菜入れる前にフードポットは冷蔵庫で冷やしておく
- 野菜の水けを取っておく
- ドレッシングは食べる直前に
鳥ハム
鶏肉は安い。だから鳥ハムを作って食べていた。鳥ハムは美味からず不味からずとても普通といった味がする。ノウハウはネットにあふれているから、興味ある人は調べてください。
保存する場合、付け込んだ状態で保存したほうが良い。
低糖質食を安く実行しようとすると鳥ハム作るスキルが役立つ。だから練習しておくのが賢明。
干し肉
これが何かというと見ての通り干し肉で、美味くて保存がきく。レシピについては、塩やらスパイスをふって冷蔵庫で上手に乾燥させると、美味い干し肉が出来るみたいな感じだけど、塩豚くらいから練習したほうが良いと思う。おかしなつくり方すると、食ったら死ぬ物質が完成する可能性がある。
美味いので生で食うのも良いけど、薄く切って鰹節の様にダシとして使っても良い。しかし失敗すると肉が腐って金を損したり死んだりする。絶対に人にお勧めすることが出来ない料理である。
まとめ
多少は酒が弱くなり酒が減った。体重は2kg減った。三週間目以降
メニューを考えるのが、だんだん面倒になってきて、どんどん雑になっていった。さらに給料日前で金が減少しているため、肉を買えなくなっているという事情もあり、平均すると 900Kcal 位しか取れていない。最期のほうは 500kcal とかだった。
よく分からないが精神的に安定してきたものの、その一方で筋トレなんかは長時間するのが難しい。良いのか悪いのか分からない感じ。
概ねこういう感じのものを食べていた。
朝
昼サプリメント(マルチビタミン) 1日分 4kcal 飲むヨーグルト 1杯 117kcal
夜野菜スープ 1杯 17kcal 鶏肉・成鶏・手羽皮つき 1本 82kcal
間食サンマ蒲焼(缶詰め) 1缶 225kcal 焼酎ロック 1.5杯 132kcal グレープフルーツジュース(100%) 1杯 80kcal ベビースターラーメン ミニ チキン 1袋 118kcal 白桃(缶詰め) 1人前 51kcal
栄養バランス
完全に飽きてきている上に金がなくなっていき、全ての栄養が足りなくなっていく。
毎日食べたもの
手羽元と干し肉でダシを取って、野菜スープを毎日食べてた。ニンニクで香り付けするのもよろしい。鶏ハム作る際に出た鶏皮を利用して鶏油も作ってあったので、隠し味にしている。
大きな鍋がないからステンレスボールを使って調理した。
水分少な目に大量に作って冷凍しておくと腐らない。味に飽きてきたらスパイス入れたりすると良い。
まとめ
こういう生活を続けていると1週間チョイで 1kg体重が減った。カロリーは1000kcal 以下だったんだけど、あんま減らなくてよかった感じがする。ここまで来ると酒とかどうでもよくなってくる。
不思議なのは、期間も短かくカロリーも多く取っていた2週目のほうが痩せたことだ。意味が分からないが、これが低糖質ダイエットなのかなとか思った。良かった点と悪かった点
悪かった点- 面倒くさい
- 無駄に痩せる
- あまり酒が減らない
炭水化物50g以下でタンパク質脂質大量摂取みたいな食生活は、二週間目だけだったんだけど、体重はかなり減った。単純にカロリーが減ってしまっていた時期より痩せてる。一貫して軽い筋トレを続けていたせいか、あんまり筋肉量は落ちてない。
酒は多少弱くなるけど、劇的な効果はなかった。ただマシにはなったように思える。
痩せたい人にはお勧めだと思う。
良かった点- 腹の調子が良い
- いびきが減った
- 頭も身体も良く動く
あといびきが減った。これは体重が減ったからかもしれない。無呼吸症候群になりつつあったのだが、あっさり解決してしまったので、かなり良かった。
最後に頭の動きが良くなった気がする。精神的な落ち込みも減少した。今どうしているのか?
1日1回は炭水化物とっても良いみたいな感じでやってる。取らなくてもいいけど、取りたいときは取る。これで筋トレもまともにできるようになった。
記録はダルいからしてない。ひと月も続けると、だいたい栄養とか分かるし、記録する意味ない。
酒と食べる量が減ってるから、自然に体重が減る。今は牛乳でごまかしてるけど、なんとかしたい。
ただ自分の胃腸が 58kg-57kg 程度を維持する程度の処理能力しかないというようなことも分かってきた。薬なんかで改善するなら改善したいけど、この辺りの体重で最も機能的な身体を目指すのも良いかなと思ってる。やってみたい人へ
最期に面白そうだからやってみたい人へ。
ここに掲載しているデータは正確だけど、かなりいい加減に実行してるし、適当なことしか書いていない。だから一応はどういう感じか勉強したほうが良い。炭水化物、脂肪、たんぱく質の意味が分からないなら、栄養の基本みたいなことから調べてないと実行することは出来ない。
さらに外食のみでこういうことをしようとすると、不味いものしか食べることが出来ない。だから最低限の調理能力は必要だと思う。土日である程度まで調理しておいて、平日はほとんどし手間がかからない程度の技術あれば余裕で実行できる。
それとある程度の金がいる。実行すると、炭水化物の安さを思い知ることが出来ると思う。
最低限の栄養の知識あって、最低限の飯を作る能力あったら、あんまキツキツにしなくても大丈夫、インターネットだとすごい厳密なことを書いてる人がいるかもしれないけど、ムシって良いと思う。なんでムシったほうが良いかと言うと疲れるからで、疲れたら続かない。
最期にあくまで個人的な見解だけど、外見よりも自分の遺伝子内で最高のパフォーマンスを出せる食生活するほうが大事な感じがする。多少太ってても、歩行時なんかに自分では見えないから問題ない。人から見た感想とかマジどうでもいい。
低糖質の食生活も相性が良ければ続ければ良いし、ダメなら他の方法を探せば良いと思う。
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明治24年の旧日本軍兵員による大規模な暴動
明治24年11月に愛媛県新立村で2500人の兵員が『新立村の大喧嘩』という暴動を起した。
事の起こりは松山連隊の兵士と新立村の床屋の博打に始まる。勝った負けたの言い争いの末に二人は大喧嘩となり、床屋は殺されてしまう。兵士は逃亡してしまい、連隊長上田有沢が取り調べのために、二五〇〇の兵員の外出を禁じる。ところが真犯人は見つからず、外出禁止は二週間余も続いた。外出を禁じられているため、兵員たちは街に遊びに行けない。そんなわけでストレスを溜めた兵員たちから、不満の声が上がり不穏な空気が流れ始める。
犯人の兵士は責任を感じ自害、やっとのことで外出禁止の命は解かれたが、外出を禁じられた兵員たちの怒りは収まらなかった。
外出が許可されるや二五〇〇人の兵員は暴徒と化し、街に出ると殺された床屋の住居を破壊、その勢いで料理店に暴れ込む。制止するため警察巡査が投入され、旅団長や連隊長上田有沢まで駆け付けたが、兵員たちは収まらない。睨み合いが続いたが、夕刻に至って兵員たちの説得に成功、ようやく事件は収まった。政治的な思想など全くなく、単純に街で遊ばせろという反乱、現代でもそのうち起きそうな事件ではある。
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