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Yamareco

記録ID: 468032 全員に公開 ハイキング 北陸

砥山・三峯城山(福井の山:砥石採掘跡地をなんとか発見)

情報量の目安: S
15拍手
日程 2014年06月21日(土) [日帰り]
メンバー
天候晴れ時々曇りのち曇り時々雨、一時雷雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク、 自転車
自転車利用の周回、一乗滝に駐車場あります。
経路を調べる(Google Transit)

地図/標高グラフ

Created with Highcharts 9.2.2距離 (km)SRTM 標高 (m)0km2km4km6km8km10km12km14km16km18km100m200m300m400m500m

コースタイム [注]

11:40一乗滝駐車場-12:10採掘跡地入口-12:40砥山12:55-13:15採掘跡地入口-
13:25鉄塔-13:45採掘跡地13:55-14:25砥山-15:10三峯城山15:30-(道間違い往復)-15:50三峯城山-16:00追分地蔵(大イチョウ往復)16:10-17:00鹿俣峠-17:30自転車デポ地17:35-17:55鹿俣峠-18:15一乗滝駐車場
コース状況/
危険箇所等
砥石採掘跡地は入口まで案内標識がありますが、その後は案内無しです。そのまま登ると砥山に続く尾根に出ます。そこから砥山へ登れますが道は悪いです。
採掘跡地への分岐は、テープを二重に巻いた木が目印になります。道の状態は踏み跡程度です。鉄塔まで登ると行きすぎです。
一乗滝分岐から砥山登山口への下りは、2週間前に比べては草が増え歩きにくくなってました。また、登山道の一部をイノシシが掘り返してました。
砥山から追分地蔵までは道が良いですが、その先の東大味町までは、まったく整備されていません。鹿俣町に下る道も草が茂っていました。
追分地蔵から少し下ると大イチョウ広場があります。ここのイチョウは見る価値があります。
過去天気図(気象庁) 2014年06月の天気図 [pdf]

写真

一乗滝の横の階段を登り、林道に出ます。柵で止めてありますが危険な所はありません。|||一乗滝の横の階段を登り、林道に出ます。柵で止めてありますが危険な所はありません。
林道は法面崩壊で通行止めとなっていました。梅雨入り後の雨が原因でしょうか、かなり崩れています。|||林道は法面崩壊で通行止めとなっていました。
梅雨入り後の雨が原因でしょうか、かなり崩れています。

しばらく行くと「砥山、砥石採掘跡地」の標識があるので案内に従い右に進みます。|||しばらく行くと「砥山、砥石採掘跡地」の標識があるので案内に従い右に進みます。
林道わきにハナイカダがありました。葉っぱの真ん中に実があるので変わっています。|||林道わきにハナイカダがありました。葉っぱの真ん中に実があるので変わっています。
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こちらではオニヤンマがお食事中です。|||こちらではオニヤンマがお食事中です。
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前回はここから砥山に登りましたが、今回は通過です。|||前回はここから砥山に登りましたが、今回は通過です。
あちらこちらにYoの文字。「ヨッ」と挨拶されているようです。|||あちらこちらにYoの文字。「ヨッ」と挨拶されているようです。
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ここを右に行くと砥山へ(さっき通過した道と途中で合流します)、直進は採掘跡地へ。|||ここを右に行くと砥山へ(さっき通過した道と途中で合流します)、直進は採掘跡地へ。
分岐から少し先が採掘跡地の入口です。|||分岐から少し先が採掘跡地の入口です。
途中で採掘跡地への案内があるだろうと思い、道を進みます。沢沿いの道にはロープが設置されていました。|||途中で採掘跡地への案内があるだろうと思い、道を進みます。
沢沿いの道にはロープが設置されていました。
カタハに覆われた道。案内は、まだ出てきません。|||カタハに覆われた道。
案内は、まだ出てきません。
砥山に着いてしまいました。結局、採掘跡地の案内はありませんでした。|||砥山に着いてしまいました。
結局、採掘跡地の案内はありませんでした。
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ここから砥山登山口に下り、もう一度採掘跡地探しにトライすることにしました。|||ここから砥山登山口に下り、もう一度採掘跡地探しにトライすることにしました。
採掘跡地探しで、最初に登った道は鉄塔巡視路でした。|||採掘跡地探しで、最初に登った道は鉄塔巡視路でした。
このテープの目印、意味ありそうです。|||このテープの目印、意味ありそうです。
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採掘跡地を発見。トロッコの車輪とレール跡です。|||採掘跡地を発見。トロッコの車輪とレール跡です。
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トロッコ道を進むと採掘跡地です。|||トロッコ道を進むと採掘跡地です。
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本日2回目の砥山頂上。今度は三角点を撮影。|||本日2回目の砥山頂上。今度は三角点を撮影。
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三峯城山への道。目印も多くあります。雨上りで気温も下がり、気持ち良く歩けました。|||三峯城山への道。目印も多くあります。
雨上りで気温も下がり、気持ち良く歩けました。
イノシシのプール①|||イノシシのプール①
三峯山頂上。|||三峯山頂上。
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三峯城の北の廓。|||三峯城の北の廓。
立派な石標で城跡が案内されています。|||立派な石標で城跡が案内されています。
追分地蔵に到着です。|||追分地蔵に到着です。
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案内版は立派ですが、指し示す方向に道がありません。|||案内版は立派ですが、指し示す方向に道がありません。
追分地蔵から少し下ると大イチョウがありました。林道に出てしまったので追分地蔵に戻ります。東大味への道は、お地蔵様の右側の草薮の先にありました。|||追分地蔵から少し下ると大イチョウがありました。
林道に出てしまったので追分地蔵に戻ります。
東大味への道は、お地蔵様の右側の草薮の先にありました。
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東大味への道もかつては整備されていたのでしょう。所々に案内標柱がありました。|||東大味への道もかつては整備されていたのでしょう。所々に案内標柱がありました。
イノシシのプール②|||イノシシのプール②
最後は鹿俣峠に下りてきました。計画した下山場所と違うので自転車を取りに峠を下ります。また登らなければいけないので辛いです。|||最後は鹿俣峠に下りてきました。
計画した下山場所と違うので自転車を取りに峠を下ります。また登らなければいけないので辛いです。
東大味町の谷の入口には「あけっつぁま」の神社がありました。|||東大味町の谷の入口には「あけっつぁま」の神社がありました。
明智神社です。|||明智神社です。
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峠に戻るのに旧朝倉街道跡を登りました。馬が通る広い道を想像していましたが、荒れた山道でした。最後は自転車を担いで登りました。|||峠に戻るのに旧朝倉街道跡を登りました。
馬が通る広い道を想像していましたが、荒れた山道でした。最後は自転車を担いで登りました。

感想/記録
by makomo

2週間前に一乗滝から砥山、一乗山、白椿山を周回したので、今度は砥山から三峯城山へ行き、一乗滝へ戻るコースを計画しました。また、前回は行けなかった砥石採掘跡地を探すのも目的です。

三峯城山からは鹿俣町に下りるのが一般的のようですが、ネットでは東大味町へ下りた記録もあったので、そっちへ下りることにしました。ただし道の状態は悪いらしいですが。
登山口と下山場所の距離があるので、今回は自転車利用です。下山予定の東大味の谷に自転車を置き、一乗滝に向かいます。

最初は砥石採掘跡地を目指します。前回は林道の途中から砥山に登ったので、今回は林道の終点まで行ってみます。思った通り採掘跡地の案内標識がありました。

しかし、その後は案内が無く、砥山に着いてしまいました。そのまま三峰城山へ行こうかとも思いましたが、採掘跡地は今日の目的の一つでもあるので、もう一度探してみることにしました。一乗滝分岐から下り、採掘跡地の案内標識から再び登ります。案内が無いことが分かったので、今度はそれらしい枝道を探りながら登ります。

最初に試した枝道は鉄塔巡視路でした。このころから雷が鳴りだし、いやな雰囲気の中、元の道に戻り登っていくと、テープを二重に巻いた、いかにも目印という木がありました。これは期待大です。登っていくと大当たり。やっと採掘跡地を見つけることが出来ました。

雨が強くなってきたのでこのまま帰ろうか、迷っているうちに雨はあがったので縦走にチャレンジすることにしました。再び砥山の頂上を踏み、三峰城山に向かいます。雨の後は涼しくなり、さわやかな登山道を進みます。ただし、ズボンは雨滴が付いた草のせいでビショビショですが。

三峰城山からは道を間違えて林道に下りてしまいました。頂上まで戻ります。20分のロスでした。
ここから追分地蔵までは整備された道です。追分地蔵には立派な案内標識がありますが、その示す方向に道が見当たりません。先に続く道を下りていくと林道に出ました。ここは大きなイチョウの木があるイチョウ広場でした。

追分地蔵に戻り道を探すと、お地蔵さまの右側に草に隠れた道がありました。ここから東大味町までは整備されていない山道となります。それも一本道でないので、うっかりすると目的のコースから外れてしまいます。

最後は尾根筋の道の方が良さそうだったので東大味の谷に下りず、尾根を鹿俣峠まで下りました。予定を変えたので自転車を取りに行くのに時間がかかってしまいました。

このコースは、砥山から追分地蔵までは問題ないですが、その他は草が無い時期が良いと思います。
砥石採掘跡地は入口だけ案内がありますが、最後まで案内しないと迷うのではないでしょうか?
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