四季旬彩霜月
居酒屋 · お手頃
大町
70才手前の松葉杖でやっと歩く母のリクエストで、雨の中、母を連れて入店しましたが…女性だけだから~と入店拒否されました。ちなみに12時台で席は半分空いてました。店の入り口扉の張り紙には県外への移動や帰省中は入店×はありましたが、女性入店拒否の文言は目立つ所には見当たらず。母はガッカリしていました。スマホも持っていない高齢者には事前に調べることもできません。介助がなければ外出も難しい人もいます。確かに長話でうるさい女性客は多いですが、男同士でも話しは弾みます。偏見あり、臨機応変さにかける対応に心底がっかりしました。私が一人客だったとしても、二度と行きません。
オーナーからの返信 11 か月前
大変な想いをしながらご来店頂いたのに残念なお気持ちさせてしまったと言う点に関しましては大変申し訳なく思いますm(__)m
当店は20席程度のお店です。例えばランチ平均単価が1000円だとすると1000円×20人=20,000円です。一回の満席で売り上げは20,000円程度です。ここから材料費、人件費、光熱費、家賃などの沢山の経費が引かれます。ランチの営業時間はわずか2時間30分です。ですので席の回転が無いと全くの赤字で、営業している意味すら分からなくなってしまいます。ランチ営業を辞める事を何度も考えました。光熱費は一般家庭の数倍、人件費は時給によりますが1人辺り5,000円以上、当店は鮮魚等の材料にもこだわって良い物を仕入れしております。
短いランチ営業時間の中で席数も限られ、お客様に喜んでもらえるようにコスパ重視でやっているので回転率が悪いと赤字になりお店も従業員も守って行けません。
そんな実状の中で、開業当初から悩みの種はいつも女性のお客様に関してばかりでした。食事が進まずおしゃべりばかりして、待っているお客様がいても全く気にしません。毎日毎日毎日その様な女性の方々が多数いて、あまりに酷かったので最初は入店時に紙に書いたモノを渡して個々に読んでもらっていました。その都度分かったとおっしゃるのですが・・・全然。そのため次は言葉で伝えるようにしました。しかし全く改善せず。次第に強い口調で言わざるを得なくなりました。その当時は出入り禁止にする事も多数ありました。言葉にしなければならないのは、お互い精神的に、もの凄いダメージになります。それならばお断りしてしまった方が心身共に健全でいられます。
同業種の方と話しをする機会もありますが、それが原因で悩んでるお店も多数あります。実際にランチ営業を辞めたお店もあります。
昔コーヒーやデザートの無料提供もしておりました。コーヒー代も月経費2万円~かかっていました。当店には損益だけで何のメリットもありませんでしたが、お客様が喜ぶならと無料提供しておりました。ある日とても忙しく残量に気が回らない時がありました。『無いよ』と一言お声掛け頂ければすぐにお作り致しましたが、会計時にもの凄い剣幕で無料のコーヒーが空なのに普通の金額を取るのかと言われた事もあります。こう言う事を平気で言うのも女性のお客様ばかりです。周りで聞いていたお客様も呆れていました。馬鹿らしくなり、その後コーヒーやデザートの無料提供は止めました。その他にも書き切れない程の事が沢山ありました。
ミッキー様は臨機応変でないとおっしゃいますが、当店のルールはルールです。過剰だと思われるかもしれませんが、それ相応の理由があるので決めた事です。人間誰しも感情的になれば不満をぶつけたくもなると思いますが、介助が必要なのにとか、自分の思い通りにならないからと当店のルールに対して臨機応変でないとおっしゃるのはご意見では無く、不満をぶつけているだけでだたのクレームです。また、こうして書き込みされているのですから、代わりに事前リサーチする事は可能だったと思われるます。2階や3階にあり階段しかないお店もあります。席が空いていたとしても数分後には満席と言う事が当店では良くある事ですので、それこそ偏見です。当店にいらっしゃる男性のお客様も、もちろん会話は弾みますが、ルールを守って協力してくれるお客様ばかりです。