株式会社ヤマニパッケージ

製品を買う人、商品を売る人、商品をもらう人、商品をつくる人。パッケージにヤマニ流の魔法をかけることで、携わる全ての人々を一歩先行く「ワクワクの未来」に導きます。さあ、あけようの呼びかけの部分には、「未来の扉を開ける」といった意味と、箱を開ける楽しみというコト価値自体を想起させ「思わずあけたくなる素敵なデザインを生み出す」という意味も含んでいます。このブランドコンセプトを達成するために、３つのプロミス　１．専門価値　「感動と価値をカタチに」　２．人材価値　「遊び心あふれるアイデアメーカー」　３．社会価値　「贈るこころを明日につなぐ」　を守って行動しています。

そう話すのは、営業職の広瀬。彼は仕事の面白さを「自分の提案したパッケージでお客様の業績を支える…そう実感しながら働ける事」と答えました。「あるケーキ屋さんの話です。僕が担当する前、納品トラブルがあり引き継いだ時には、ケーキの箱から焼き菓子の包みまで、全てのパッケージを他社で製作されていました。最初オーナーからは『御社では無理』と断られましたが、過去いただいていた期待をもう一度自分が取り戻したいと思い、自分でパッケージのデザインを作って持ちこみました。何度も足を運ぶうちに『クッキーの包装紙、やってみる？』と声をかけていただき、今ではお店の顔であるホールケーキの箱も僕が納品させてもらっています。」

広瀬が担当するケーキ屋さんのオーナーシェフ藤井さんは、広瀬の事をこう話してくれました。「広瀬さんは、うちの店の大事な一員です。一緒に企み、仕掛け、生み出すパートナーだと思っています。広瀬さんを信頼する理由は、いつもうちの店に必要な情報をタイムリーに持ってきてくれる。洋菓子におけるパッケージの重要性が年々上がってきているからこそ、情報は経営にとって重要です。広瀬さんは普段から、たぶんうちの事を考えてニュースや雑誌を読んでくれているんだと思います。ビジネス、最後は人と人。広瀬さんみたいな、相手の立場に立って気づき、同じ熱量で“想い”のある仕事が出来る人とビジネスしたいと思いますね。」