一番きてほしくない電話が…今朝きてしまった。先週の(私不在の)ケア会議にも参加されていたしその前日に話したときにも何も言われなかったから、もう保健師さんの異動はない(ないに違いない!)と思いたかったし、思っていた。
でも…やっぱり異動の報告だった。
昨日は支援者さんの中で恐らく一番年長者のベテラン(支援センター)の方が退職にあたり後任者と一緒に来られて、今の私の気持ちや今後のことについてガッツリ話した。
その方とは去年の夏からの短い繋がりだったけど…やはり話す内容も掛けて下さる言葉も他の支援者の方とは違うのですよ。やっぱり経験豊富だなあ、とすぐに感じ取れたし昨日も私に対して思っていたことを詳しく聞けて、ああ、そんな風に私をちゃんと見ていて下さったんだと思ったらまた号泣してしまった。
今度はちゃんとした訪問看護ステーションから来てくれる、改めて始まる訪問看護についても、
…必ずしっかりとした人が来てくれるはず。だから少しずつでも良くなるから、とにかく色んな話を訪問看護さんにした方がいい。
ヘルパーさんに関しても、
…正直私には利用はムリかもしれない(私が上手くヘルパーさんを迎い入れて利用することが出来ないのでは)と懸念していた。でもキャンセルしながらも、それでも数回は利用出来ているからなるべく続けてみて欲しいと。
帰り際、あまりに寂しくて手を握ったら、強く握り返してくれて「大丈夫よ」と言われまた泣いてしまった。
そして今日は一番お世話になり繋がりも一番長かった保健師さんが後任者と午後から挨拶に来られた。
次の予定もあるとのことで短時間の顔合わせだったけど、やはり寂しくて家に来られる前から既に私は泣いていた。
保健師さんには本当に…色んな思いをぶちまけてぶつけてきたから、正直私の相手をするには相当嫌な思いとか負担に感じることも多かったと思う。
電話するときはほぼいつも泣きながらだし、クリニックや医師、ケアマネさんに対する不満や愚痴ばっかりだったかも。
父が救急搬送される前日にたまたま来られて父にも会っているし、搬送後、取り乱しパニックになった私のことを心配して翌日にまた来て下さったり。
元々看護師をされていた方なので、父の症状や入院中のこと、転院先でのこと、亡くなってからのこと……とにかく私自身の体調だけでなく、あらゆることを聞いてもらった。助けてもらった。
助けてもらうばかりで何一つ恩返しも出来なかった。
後任者の方はベテランさんですよ~と笑いながら紹介された。
でも私には笑顔で返せなかった。
人事異動や退職のことは致し方ないわけで、私の「寂しい」を押し通せるはずもなく、これはもう仕方のないことだと受け入れる、いや、諦めるしかないんだよね。
新しいことが始まるタイミングでよりにもよって頼もしい人ばかりが去ってしまった。
この虚無感と不安感。
寂しくて悲しくてずっと泣いている。
また、新しい人に慣れるところにエネルギーを費やすことからのスタートだ。
がんばれるかな…
HSPにはこの新しいこと、初めましての人の雰囲気に慣れる作業が果てしなく困難な作業なんだよ。。。
今までお世話になった支援者のお二人へ…
本当にありがとうございました。