社食女子 ー 社食を見れば会社がわかる ー
今回訪れたのは…
日清食品ホールディングス
vol.02
社食がある会社って、いいですよね。働く人への愛が感じられる社食と、その社食を利用する女性社員をリポート。第2回は日清食品ホールディングスを紹介します。
豪華か質素か、株価次第で変わるメニュー
レンガ造りの壁に、緑が随所に施され、食事はビュッフェスタイル―。おしゃれカフェ顔負けのこちらは、カップヌードルでおなじみの日清食品ホールディングスの社員食堂「カブテリア」。今年3月に「株価連動型社員食堂」と銘打ち、リニューアルオープンしました。
目玉は、株価に連動したメニューが登場するユニークなコンセプト。同社の当月末の終値が前月の月平均株価を超えると「ご褒美デー」として、マグロの解体ショーなど豪華なイベントやメニューを提供。逆に下回ると、役員自らが配膳する質素なメニューに。社員一人一人が自社の株価を意識し、企業価値の向上へアクションを起こすことが狙いです。
私にとって社食ってこんな場所!

社食プロジェクトメンバーの宝生さん(右)、安川さん(中央)、久保田さん(左)。ランチを楽しみながら、利用する社員の反応も気になるそう

今回の社食プロジェクトで社外広報の役割を担っています。ここでのランチは忙しい毎日の中、ほっとできる癒やしの時間。日替わりのメニューは栄養たっぷりでおしゃれなので、自炊の参考にしています。(マーケティング部・宝生彩貴さん・27歳)

バランスよく栄養がとれるので、ほぼ毎日ランチで利用しています。提供時間外もフリースペースとして活用できるため、PCを持参して仕事をすることも。環境を変えることで気分も変えられますし、はかどる気がします。(総務部・安川美緒さん・29歳)

ランチピーク時は混雑するため相席になることもあり、面識のなかった他部署の社員と話す機会が増えました。秘書という仕事柄、関係部署以外は接点が少なかったのですが、ここを利用してから交流が増えたように感じます。(秘書室・久保田千尋さん・28歳)


主菜、副菜、みそ汁、ご飯、スープ、カレー、麺類、デザートを選べるビュッフェスタイル。この日の主菜は「チキンのパン粉焼き マスタードマヨソース」など(写真左上)

デザートはミニサイズのアップルパイが女性に人気。支払いは給与天引きで、会社補助があり安価での利用が可能。

食器は厳選した約1000種類の陶器から、2万通り以上の組み合わせを楽しめます
ここがいいね!

ビュッフェ形式の配膳スペースには、当月の株価と目標の株価を表示した電子掲示板を設置
ガレージ風のデザインで新たな発想力を刺激
「企業価値を向上させるために何ができるのか」をテーマに、部署の垣根を超えて社員食堂リニューアルプロジェクトを発足。空間のコンセプトは「クリエイティブガレージ」。創業者の研究小屋をイメージすることで創業の原点を見直し、新たなアイデアを生み出す環境を整えています。看板商品の「チキンラーメン」が食べ放題なのも当社ならでは。
栄養バランスを考え、野菜が多めのメニューを日替わりで提供。また、照明やインテリアなど、細部にまでこだわりました。ランチ以外でもフリースペースとして打ち合わせなどに利用でき、リニューアル前に比べ利用人数が100人も増えています。(マーケティング部・宝生さん)
日清食品ホールディングス
「EARTH FOOD CREATOR」をグループ理念に掲げ、さまざまな“食”の可能性を追求し、夢のあるおいしさを創造。人類を「食」の楽しみや喜びで満たすことを通じ、社会や地球への貢献を目指す

