まちづくり事業
2003年入社/東京理科大学卒
若江 暁久Wakae Akihisa
開発事業部 医療介護コンサルタント課
医療経営士2級
不動産証券化協会認定マスター
不動産コンサルティングマスター
宅地建物取引士
福祉住環境コーディネーター検定2級
長谷川 敦Hasegawa Atsushi
開発事業部 都市開発課
宅地建物取引士
再開発プランナー
不動産証券化協会認定マスター
開発事業部 都市開発課での私の仕事は、まちづくりの事業推進と営業の両方を担当しています。
設計事務所やゼネコンに営業をして、お困り事をお伺います。地主の方であれば相続対策をどうするか、企業であれば遊休地を活用し、自社の収益につなげていく、などそういった相談事に対して解決策をご提案させていただき事業にしていきます。
ミサワホームは住まいを中心に派生する形でクリニックや介護施設などを展開し、少しずつ規模を大きく展開しています。そういった視点を積み重ね、まちづくりに応用しています。
ミサワホームを受けたきっかけは、大学でミサワホームの会長の講演を聞いたことです。住宅産業と言う講義があり、ミサワホームに限らず様々な企業が毎週公開講演をしてくれました。その中で会長のお話しを聞くうちにまちづくりに関わってきたいと思うようになりました。当初はディベロッパーを目指していましたが、「住宅メーカーも面白そう」と思い、ミサワホームを考え始めました。
ミサワホームは戸建住宅を基本として、医療や介護、子育て支援などに取り組んでいる、特に介護に関しては様々なサービスを運営しているので、単にオフィスやマンションだけを担当するのではなく、人々の暮らしという大きい枠組みで複合の開発をできると考えました。
入社前は戸建の住宅メーカーという印象を抱いていました。あと、まちづくり事業に関しては、ようやく立ち上がったばかり、とは聞いていました。入社してみると戸建住宅だけではなく、次々に新しいことを進めている会社でした。住まいの提供という軸をブラさず、パイオニア精神で進めている印象があります。
開発事業部で私が取り組んでいる仕事は、ミサワホームではルールブックのない、新しい分野の取り組みですが、逆に言うと、経験を積んだ今はルールブックを作る立場にあります。だから自分でスタンダードを作ることができるのは大きな経験です。今後のミサワホームの事業としても「このプロジェクトがあったから」というのは大きいですよね。スタンダードを作るため、自分の考えたことを実行できる立場にあるので、そこが面白いと思います。
また、部内では今後、教えていくというところもきちんと組み立てていかないといけません。
会社としてもまちづくり事業に対する比率が上がっていく中で、他部署から来た社員や新入社員にいかに教育をし、いかに戦力になってもらうかというのは部署としても考えていかなければいけません。きちんと体系化をし、まちづくり事業はミサワホームとしてはこういう思想でこういう手順でやっていく、そこを整備して教えていかなければいけません。
私には弟がおり、弟や弟の友達の面倒を見たり勉強を教えたりしていました。その中で教育や保育に関心を持つようになりました。子供たちが生き生きと成長していけるような、そういったまちづくりを日本各地で、さらには海外でしていきたい、そんな目標があります。他の場所でも地域の色に合わせてこういった事業を進めて展開していきたいですね。あとはミサワホームのまちづくりを広めていくということもやりたいです。
開発事業部 都市開発課
宅地建物取引士
再開発プランナー
不動産証券化協会認定マスター
平日の夜と変わらず、音楽を聴いたり、小説を読んだり、動画を見たりもしていますが、時にはジムに通ったり、ランニングをすることもあります。
まとまった時間が確保できれば友達と旅行に行きます。まちづくり事業担当者としては様々なまちを体感することは重要ですからね。歴史的な街並みを見るのが大好きですし、その中で地元の特産品に舌鼓を打つのは至福です。昨年はファンであるポルノグラフィティの聖地、広島県の因島にライブのついでに行ってきました。ファン歴12年にしての初上陸で感動ものでした。
※所属部署は取材当時の部署を記載