英字 
b 
- 吉崎観音への誹謗に用いられる言葉、およびここから生じた吉崎観音の蔑称の一つ。
- 由来は吉崎のTwitterアカウントから、アニマルガールのコスプレをしていた女性に送られたリプライの文面「b」から。
- KFPアンチはこれを「吉崎が当該女性に対し性的欲求を向けている」と解釈し、「b」は「勃起」のイニシャルに違いないと強硬に主張した。
- 当該のツイートは、おそらく親指を立てる肯定的ジェスチャーである「サムズアップ」に見立てたものだと思われるが、たつき監督降板事件の最中に確認されたこともあり、上記のような邪推がまかり通る事態となってしまった。
- この件以降の吉崎のTwitterアカウントの更新はなく、なぜこのようなリプライを送ったのかは現在でも謎のままである。
COMITIA 
- 「創作(オリジナル)」に限定した同人誌即売会。
- たつきとirodoriが過去に頻繁に参加していた。問題となった同人誌が販売されたのもこの即売会である。
- コロナ禍に経営危機に陥ったため、コミティアにゆかりのある作家たちがクラウドファンディングの返礼品に協力した。たつきもこの試みに参加したが、返礼品はイラストパッケージの水であった。
Game-i 
- スマートフォンアプリの売上とゲーム株を専門に分析しているサイト。
- ゲームアプリの売上比較やセールスランキング(通称「セルラン」)の順位を掲載しているが、ここでの売上値はあくまで推測で出された数値である。
- 信憑性に欠けるデータにもかかわらず、多くのブロガーやネットユーザーがこのサイトで出された売上高の数字を情報ソースとして掲載・参照している場合が多い。
- そのためゲームユーザーも「売上が低いためにサービス終了が近い」と思い込む場合が多く、それをもとに誹謗や中傷が飛び交うことがままある。
- こうした状況のため、実際には運営に問題のないレベルの売上がある事例を紹介することで、不正確な情報を根拠にした言動に対し警鐘を鳴らす動きもある。*1
- けものフレンズ界隈においても、『けものフレンズ3』の売上を語るときにGame-iを情報ソースとして持ち出す行為が時たま見受けられる。
- もっぱら持ち出すのはKFPアンチであるが、コンテンツの先行きに懸念を抱くファンもこれを真面目に受け取ってしまい、不安が倍増するという悪循環に見舞われている。
IP・クリエイター軽視問題 
- ニコニコ大百科にて存在する記事及びタグ。単に「クリエイター軽視問題」とも呼ばれる。*2
- 題名通り「IPとクリエイターを軽視し給料未払いやパワハラなどといった不当な扱いを行いファン側にも損害を与えてしまうという問題を提議したもの」であるのだが、初版の記事内容はあり得ない程に日本語が怪しい記述が多い。例として挙げているゲームシリーズ「メタルギアソリッド」のディレクターであった小島秀夫監督を「中島監督」と間違えているなど、内容全体から疑問点が非常に多く、記事自体が存在に値するか議論になってしまう体たらくであった。
ha-navi.com 
- しゃじょせーが運営しているまとめブログ。
- ブログのタイトルが設定されていないため、便宜上アドレスからとって「ha-navi.com」と呼ばれる。
- 主にゲーム攻略サイトとして運営しているものだが、攻略記事の内容は他のサイトや週刊ファミ通の内容を剽窃したものを載せただけのもの。また、ゲーム攻略だけでなく、政治的な話題やアニメの情報もまとめており、『けものフレンズ2』の炎上騒動のまとめや『ケムリクサ』の感想なども投稿している。コメント欄では自作自演を行っており、自分のサイトから記事を盗作したとして他サイトを攻撃している。PV稼ぎのためには手段を選ばない悪質さから、企業系ゲーム攻略wikiに並び悪質なサイトとして名前が挙がることがある。
- 弱小ブログを自称しているが、検索エンジンで『けものフレンズ2』の炎上騒動に関連するキーワードで検索すると、けもちゃんやけものフレンズ2騒動まとめの並び1ページ目に表示されるサイトである。
Hey!USA 
- あるKFPアンチによって、けものフレンズプロジェクトの悪行を海外に知らしめるために考案された英文。
- 海外のファンダムなどへの投稿を想定したものだったが、実際の使用は確認されていない。
- 初歩的な文法ミスや不自然な表現が多いため、仮にこれが投稿された場合、2018年に話題になった「アダルトマン将軍」*4の件と同じ結果になってしまうだろうと考えられる。
Hey USA!(ここは各国に合わせて変更)
japanese 「kemono friends」is dead.
because KADOKAWA kill her.
japanese fan is so sad…
please help we!
irodori 
- たつきを主催として運営されている自主制作アニメーションサークル。
- 主にニコニコ動画にてオリジナルアニメーション作品を投稿していた。
- 2020年4月よりリモート外出アプリ「もるにあ」の運営も行っているが、更新は停止している。*5
- 一部のたつきファンは、たつきの作品がirodoriによる共同制作物であることを尊重する立場から「irodoriファン」と自称している。
irodoriginal 
- irodoriのYoutubeチャンネル。2010年4月20日に登録。
- 『へんたつ』(TV版)は、従来の投稿の場であったニコニコ動画ではなくこのチャンネルに投稿されている。最新動画は2020年3月29日に投稿された『へんたつTV版・第12.5話(おまけ)』で、これを最後に投稿が途絶えている。
Jアノン 
- アメリカの極右の陰謀論「Qアノン」に感化された日本人の集団を指す俗称。
- 「Qアノン」信奉者は、2020年のアメリカ合衆国大統領選挙で現役のドナルド・トランプ大統領が民主党のジョー・バイデン候補に敗北した背後には大きな陰謀があるとして、大規模な抗議活動に出た。その際に日本国内のトランプ支持者が強く同調したことが「Jアノン」形成のきっかけとなっている。
- 基本的にけものフレンズ界隈とは無関係だったのだが、KFPアンチの一部ではこの騒動に感化されて「けものフレンズの炎上事件との共通点を見出した」として「大統領選の混乱にけものフレンズプロジェクトないしKFP援護派が関与している」という支離滅裂な主張を行なうに至ったケースが存在する。
- KFPアンチの中には左右問わず過激な政治思想を持つ者もいるため、こうした政治関係の陰謀論に影響されるのは無理もないと考えられる。
KADOKAWA 
- KFPの参画企業の一つ。出版、映像事業を行う会社。2017年当時ではカドカワは別の会社になる。
- たつき監督降板事件後は「ざっくりカドカワ」の発言を受けてしばらくはKFPアンチによるたつき監督降板の主犯となり子会社が運営しているニコニコ動画とともにメインターゲットになっていた。当時は反論や疑問に思ったものは全て工作員の仕業とされて聞く耳を持たなかった。
KFPアンチ 
- けものフレンズプロジェクトのアンチ。「たつき信者」「珍獣」とほぼ同義の言葉。
- これらの勢力における理念と主張を一番明確に示す表現だが、あまり使われることはない。
- 本Wikiでは上記の2単語を蔑称と捉えているため、一般的にこの呼称を用いて解説している。
Oh!祭だよ!けものフレンズが~で~ん 幕張メッセでどったんばったん大騒ぎぃ! 
- 2017年10月7日および8日に幕張メッセで開催されたイベント。通称「幕張がーでん」。
- イベントの目玉の一つである「動物の生体展示」が問題となった。詳細は個別記事を参照。
PUI PUI モルカー 
- 2021年1月から3月にかけてテレビ東京系列の幼児向け番組『きんだーてれび』内にて放送された、短編ストップモーションアニメ。監督は見里朝希。通称「モルカー」。
- モルモットをモデルにしたかわいらしいキャラクターとは裏腹にぶっとんだ内容のアニメで、Twitterでの口コミきっかけに話題を呼び、劇場版も公開された。
- たつきファンを含む視聴者の中には「大人気を博した作品と一躍有名になった監督」という構図を『けものフレンズ』(1期)とたつきに投影して、いわば「たつきの魂」を感じていることがままある。また、作品が急激にネット上でもてはやされたことを、1期放送時の狂騒的雰囲気に似ていると感じた人も少なからずいたようである。
- なお、監督の見里は東京藝術大学での卒業制作が「東京アニメアワードフェスティバル2016」で同大の代表に選ばれたのち、同大学院進学後も数々のコンテストや映画祭で受賞しており、全くの無名であったわけではない。
- 「丸っこい小さな体に車輪がついている」点と名前に「モル」が含まれていることから、たつきファンの間では「もるにあ」と結びつけられることが時たまある。先に世に出たのは「もるにあ」だが、監督の見里は「もるにあ」の発表される2021年よりずっと以前からモルカーの構想を練っていた。
- 当たり前だが「もるにあ」と「モルカー」がやや似ているというだけで、それ以上の関連性はない。
数字 
2なんてなかった 
- 『けものフレンズ2』を貶す表現の一つ。「存在すら認めない」という、「クソアニメ」などより更に踏み込んだ表現。
- 類似表現に「(アニメ)2期はまだですか?」などがある。
- ネット上で『けものフレンズ』(1期)を称賛する際に、2を引き合いに出してこう表現することが多いほか、公式配信などのコメント欄に荒らしとして書き込まれることがある。
- 『けものフレンズ3』に出戻りした2アンチがこの言葉を用いることがあり、ファンとの軋轢を呼んでいる。
2000年問題 
- 『けものフレンズ2』における時系列解釈について発生した混乱の通称。
- 2放送後に開催されたイベント「けものフレンズ屋形船」にて、ゲストとして乗船した2のアニメプロデューサー沼田心之介に対する質問コーナーの中での返答の1つが、曲解されて伝わってしまった。
15000 
- Blue-ray Disc『ケムリクサ』1巻(上巻)の販売数を象徴する数値。厳密な数値は15326枚だが、「458」と比較される際には何故か「15000」と四捨五入される。
2019年円盤第1巻売上順位(12/29日15:00時点)
*1 27,890 冬 マナリアフレンズ
*2 22,773 春 鬼滅の刃
*3 15,326 冬 ケムリクサ
20万部 
- 『けものフレンズ BD付オフィシャルガイドブック③』の発売時点における、刊行済みの1巻と2巻の累計発行部数を示す数値。
- 初出は当該書籍の帯に書かれた文章だが、現在ではこの数字が界隈内外で一人歩きをしており、5ちゃんねるの「アニメDVD・BDの売り上げを見守るスレ」内で使われる「初巻の初週から3週目までの販売部数」と混同されることが多い。
- 同様の数値の例として、「30万部」(バラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで』*7に取り上げられた時点における、全6巻の累計発行部数)や、「120万部」(20万部×6巻という単純計算)等の数字もある。
- これらはあくまで「書籍」としての販売部数であり、通常のアニメDVDやBDとは集計方法が異なるため、他作品における売上と単純な比較はできない。
2.6% 
- ニコニコ生放送における『けものフレンズ2』最終回放送後の視聴者アンケートにおいて、最高評価である「とてもよかった」が獲得した数値。
- もっとも、当時は炎上に参加するイナゴが多く、最終話のみに参加して低評価を付けた層もいたと思われるため、KFP擁護派は正当な評価ではないとみなしている。
- この数値はKFPアンチの間で「KFP擁護派の人数の参照値」として扱われ、「458」の語と同じくKFP擁護派が少数勢力にすぎないと罵倒する際に用いられるほか、「頭2.6%」のように侮蔑の表現として用いられる。
- KFP擁護派からは、KFPアンチを議論で打ちまかした際に「2.6%に負ける人たち」と皮肉を込めて返されることがある。
458 
- Blue-ray Disc『けものフレンズ2』1巻の、Amazonにおける週間販売数。
- 当該BDはカドカワストアをはじめとした複数のネットストアで先行販売が始まり、Amazonでは初リリースから5週間後に販売が開始された。
- なお、先行販売では限定グッズやDVDが付属していたこともあり、ファンは先行販売で購入することが多かった。KFP擁護派はこの事情を踏まえて、Amazonのみの数値は全体での売上総数とはみなしにくいとしている。
- この数値はKFPアンチの間で「KFP援護派の具体的な人数」として扱われ、「2.6%」の語と同じくKFP擁護派が少数勢力にすぎないと罵倒する際に用いられる。
5をまたぐ次元 
- たつきの作品における特徴を表したとされる思われる言葉。
- 語源は2020年5月7日のたつきのツイートから(下記引用ツイートを参照)。「脚本が5次元を超える」などど誤用されることが多い。
- この発言の意味については、アニメ業界板をはじめとした誰もが解釈できなかった。
- たつきファンからは、たつきの作品を「次元が5をまたいでいるもの」の唯一の実例としている。
たつき/irodori @irodori7
(どうせ長文ならアニメーション時タイムシートの端数の話とか、モデル法線方向の現実ディフォルメ境界とルック話とか、脚本で次元が5をまたぐ瞬間とか、L/Oの空間感覚と平面デザインのand領域とか、美術においての視覚外の捉えとか楽しいオタク話がしたかった。そのヒマ惜しんでもの作ってるのに)
午後10:22 · 2020年5月7日
8million 
- 2017年に設立された、エンタメを総合的に取り扱う企業。代表取締役は福原慶匡。
- 現在の主な事業としてはyoutubeチャンネル運営、音響関係の業務などが挙げられる。
- 過去には全く活動実績がない、親会社のジャストプロと住所を同じくするペーパーカンパニーであった。
- 8millionの公式サイト上にある所属クリエイターにの一覧にたつきの名はなく、現在に至るまでirodoriと提携した事業も行っていない。
9.25けもフレ事件 
- ①たつき監督降板事件の別名。9.25事件、単に9.25とも。
- 語源は、事件発生日が9月25日であることから、アイドルマスターシリーズにおける「9.18事件」になぞらえたものか。
- ②ニコニコ大百科における、同事件を扱った記事。
- ①の名称が広まったきっかけの一つとなった。
- 記事作成当初から現在に至るまで、KFP アンチの重要拠点の一つとなっている。
94 
- DVD『ケムリクサ .xおまけ』の販売数とされる数値。
- KFP擁護派は、この数値を「『ケムリクサ』が経済的利益を出せていない証拠の一つ」として、先のBD自社買い疑惑と合わせて追求することがある。
- KFP擁護派にとっては、KFPアンチが多用する「458」という数値の信憑性に疑念を持っているため、それを踏まえた上でのカウンターとして使用されている。
95.3% 
- 「ニコニコ生放送」にて『けものフレンズ2』最終回放送後の視聴者アンケートで、最低評価である「よくなかった」が獲得した数値。
- KFPアンチが、自らの側を多数派であると強調する際に用いられる。
- 当時の入場者数50万人を基に具体的な人数を求めると関ヶ原両軍を合わせても足りない程の数になると言われているが、すでに大量の荒らしが跋扈するニコニコ生放送ではフェアな環境で行われたアンケートではない可能性もある。
記号 
□ 
- 『けものフレンズ2』の蔑称。
- 2放送直後のイベント「とちてれアニメフェスタ」にけものフレンズ声優が出演した際、案内板の「けものフレンズ」のロゴの後に何らかの文字が紙で隠されていたのが由来。
- イベントでの写真を見たKFPアンチが「2がクソアニメだったからそれを隠そうとしたに違いない」と受け取ったためKFPアンチ内で事実化し、それ以降は「口に出すのも憚られる」といった意味合いも込めて用いられている。
〇〇はたつきに懐いている 
- KFPアンチがいわゆる「けものフレンズプロジェクトの野望」を否定する際に使われる言葉であるとともに、たつきの人望がいかに高いものかを賞賛する言葉でもある。
- 「〇〇に該当する人物ないし企業、団体がたつきの味方をするため、KFPの今後の展開が成り行かなくなる」もしくは「たつきが今後活躍する」という結論を導くための論拠として使用される。
#NoTatsukiNoTanoshii 
- たつき監督降板事件を契機に生まれたTwitterのハッシュタグの一つ。
- "No~, no..."という英語の慣用表現に主張を無理やり当てはめたもの。和訳するなら「たつきがいなければ『たーのしー!』もない」といったところか。
- わざわざ英語の表現を使用した理由は不明だが、海外のけものフレンズファンにも抗議に賛同してもらいたいという期待があったのだろうと思われる。
- このハッシュタグがTwitterのトレンド上に増えることで「大勢の海外ファンがたつきの降板に反対している」ように見せる効果を狙った可能性も考えられる。
#毎月25日はフレンズの日 
- 「たつき監督降板事件を契機に生まれたTwitterのハッシュタグの一つ。別名「月命日」。
- 由来は事件の発生日である9月25日から。
- KFPアンチは毎月25日にこのタグを付け、デマや誹謗中傷混じりの怨嗟の声を呟くのが定例となっている。
- その投稿数は年を追うごとに減少の一途をたどっており、KFP擁護派からは「このタグまこと少なくなり申した」と揶揄される。
- ただし、KFPアンチ内には10年後まで投稿予約を入れている者もいるため、彼らが虚しさに気付いて予約を解除するか、あるいはアカウントごと凍結でもされない限りは当面の間続くと考えられる。
#燃える紙飛行機 
- たつき監督降板事件を契機に生まれたTwitterのハッシュタグの一つ。「#毎月25日はフレンズの日」と一緒にタグ付けされることが多かった。
- 由来は『けものフレンズ』(1期)12話において、巨大セルリアンを海へ誘導するためにサーバルが火をつけた紙飛行機を飛ばしたことから。
- 事件直後は使用頻度が多かったが、時間が経過するごとに使用数は減少していった。