涙声で被害者に謝罪も=事業熱弁「申し訳ない」—ジャパンライフ元会長・東京地裁

9月22日(水)12時14分 時事通信

「人々の豊かな生活のためだったが、大変申し訳ない」。東京地裁で22日に開かれた初公判で、ジャパンライフ元会長の山口隆祥被告(79)は書面を手にしながら、自身の事業について熱弁を振るう一方、涙声で被害者に謝罪した。
 午前10時半前、濃紺のスーツ姿の山口被告はイヤホン型の補聴器を手に入廷。表情には生気がなく、昨年9月の逮捕時からさらにやせて見えた。
 開廷後は落ち着いた声で裁判長の質問に答え、職業を問われると「無職です」と応じた。補聴器の調子が良くないのか、「聞こえが悪い」「外してみます」などと話し、緊張した様子はなかった。
 「裁判所に知ってほしいことがある」。罪状認否では、約5分間にわたり書面を見ながら主張を展開した。
 事業を始めたのは詐欺が目的ではなかったとした上で、経営状態を顧客に説明しなかったことが事件につながったと釈明。証言台の席から立ち上がり、「心からおわび申し上げます」と頭を下げた。 【時事通信社】

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