金持ちは頭がよいのか? | 富の哲学

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金持ちだからといって、すべての人が必死に努力をしたわけではない。

 

宝くじに当せんした人、親の遺産を相続した人、たまたま購入した仮想通貨が爆上がりした人などは、“棚からぼたもち”だと言える。

 

また事業においても、運が味方して一時的に金持ちになる人はおり、彼らは必ずしも賢いわけではないし、実力があるわけでもない。

 

一方でお金を稼ぎ、資産を増やし続ける富豪(本当の金持ち)は総じて賢く、実力を備えている。

 

彼らは高度な教育を受けた人物ばかりではないが、自分から勉強をして賢さを手に入れているのは共通点だ。

「学校教育を受けるのは苦手だけど、自分から勉強するのは得意」という人は思いのほか多い。

 

歴代の大富豪のなかには、現代の大富豪の代名詞であるジェフベゾスやビルゲイツ超えがゴロゴロいるのだが、学校教育は小学校くらいまでという人が多い。

ヘンリーフォード、アンドリューカーネギー、マイアーアムシェル ロートシルト(ロスチャイルド家の家祖)などがそうである。

 

史上最大の富豪とされるジョンロックフェラーは、16歳から働いていたそうだ。

 

「当時は高度な教育を受けられる機関がなかったのだろう」と思うかもしれないが、

すでにアメリカでは名門大学(アイビーリーグに属する数校)が存在していた。

 

だけども大富豪ランキング上位を総なめしたのは、名門大学出身者ではなく彼らだった。

 

 

「学校は苦手だけど勉強する時間は惜しまない!」

 

これは富豪に限らず成功者全般に言えることだ。

 

 

“学校教育が馴染まなかった天才”といえば、

発明家のトーマスエジソン(小学校中退)、

現政治家、元プログラマーのオードリータン氏(中学校中退)を思い浮かべる。

 

二人に共通するのは常人よりはるかに頭がいいことだ。

 

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