こんにちは ケンタです。

加藤さとし 氏の 
「Amazonスモール物販」
が公開されています。

本業があり毎日忙しい人でも
最小限の作業だけでOEM商品を生産
最短期間で売れ続ける状態に持っていく

そのために特化した
忙しい人のための堅実な
Amazon物販手法

全4回の動画でAmazonスモール物販の
全体像を紹介しあなた自身がオリジナル商品を
Amazonでバカ売れさせるための
流れを体感してもらえるようになってます。

「Amazonスモール物販」
の問題点についてお伝えします。


【目次】

①OEMとは
②「Amazonスモール物販」の特徴について
③「Amazonスモール物販」の問題点について
④AmazonのFBAの経費について
⑤諸経費+利益率分の商品リサーチが難しい理由
⑥実績について
⑦参加条件について
⑧参加する前に確認すべき事


①OEMとは

オリジナル製品(OEM)とは、
中国の既製品にロゴを付けたり、
色を変えるなどして既存の製品に
少し手を加えたものです。


②「Amazonスモール物販」の特徴について

「Amazonスモール物販」は、
1日30分の作業で月100万円を目指せる
と謳う中国輸入転売のノウハウ提供案件です。

中国最大級の卸サイトである
「アリババ」から仕入れた商品を
輸入して日本のAmazonで販売します。

自分で直接仕入れをせず
中国輸入の代行業者に
オリジナル製品の生産を依頼します。

Amazonで月商100万円と
謳っていますが、ビジネスが
成功しているかどうかを
知るためには「月商」ではなく
「利益」がいくらであるかを
確認する必要があります。


③「Amazonスモール物販」の問題点について

「Amazonスモール物販」の
商品の利益率は
配送料、販売手数料を
差し引き後、25%〜40%
だと謳っています。

つまり、100万円の売上だったとすると
25万円〜40万円の利益が
手元に残る計算になると
謳っているのですが、
利益に至るまでのお金の動きは
一切示されていません。

従って、上記商品の売上事例のみでは
実績が十分あるとは判断できません。

優れたノウハウであることを
確認するには、単発で得られた
利益や数ヶ月程度の短期間の
利益実績ではなく、毎月ずっと
利益が出ているかを確認する
必要があります。

1年以上ずっと利益が
続いている実績があるかどうか
長期的なお金の動きを見て
プロジェクトの価値を
見極めることが大切です。


④AmazonのFBAの経費について

AmazonのFBAを利用する場合、
売上に対して次の経費が掛かります。

・販売手数料8%〜15%
 商品が売れて初めて発生する手数料

・大口出品の月間登録料
 月額4,900円
 または、小口商品の基本制約料
 1商品につき100円

・FBAの配送代行手数料
 売れた商品の出荷、梱包、配送に対して
 課金される手数料

・FBA在庫補完手数料
 FBA倉庫にて商品を保管管理
 するために掛かる手数料

その他にFBA以外に
代行業者に支払う手数料がある場合は
売上の何%に相当するのか
確認する必要があります。


⑤諸経費+利益率分の商品リサーチが難しい理由

仮に、Amazonの諸経費として
10%を見込むとして
輸入代行手数料が10%だと
合わせると20%の諸経費を
見込んでおく必要があります。

利益率25%をのせて商品を販売する場合
諸経費20%+利益率25%=価格差45%

ですので、価格差55%の商品を
仕入れる必要があります。

つまり、25%の利益を得たいなら
最低でも45%の差益を見込める
商品リサーチ、商品仕入れが
必要になります。

しかし、価格差45%の商品は
リサーチしてもほとんど見つかりません。

10%程度の差益の商品は
見つかりやすいですが、
差益が20%を超える商品は
ほぼ見つけられません。

しかも、インターネット物販では
差益を取れる商品を仕入れるだけでは
利益を出し続けることはできません。

その理由は、
まだ読んでいない方は記事の終わりに、
「初心者が転売で成功できない理由」
のURLをクリックしてください。


⑥実績について

参加者の毎月の利益金額が
示されているのは1件もありません。

「Amazonスモール物販」の
実践者として7名の実績が
紹介されていますが
大事なのは参加した初心者の
最低でも3ヶ月から6ヶ月くらいの
継続した利益金額とその利益に
対するお金の動きを確認
する事が重要になります。

つまり、実績の紹介だけでは
たくさんの実践者が毎月ずっと
利益を出し続けているとは
判断できないので十分な
実績があるとは言えません。


⑦参加条件について

参加条件は、
ベーシックプラン 27万円
ゴールドプラン 45万円

その他に仕入れ資金や諸経費が掛かります。


⑧参加する前に確認すべき事

⑴参加者の毎月の利益金額

「Amazonスモール物販」
に参加した初心者が毎月いくらの
利益金額を得られているかを
確認する事が重要になります。

⑵利益金額を得るまでの具体的な内容(お金の動き)

毎月の利益金額を得るまでの
お金の動きの確認が重要です。

お金の動きというのは
以下の5点になります。

・商品の仕入れ金額
・販売価格
・純利益(純利益=販売価格ー仕入れ価格ー諸経費)
・出品から販売までの期間(どのくらいの期間で売れたのか)
・在庫状況(いつ入荷して、どのような売れ行きで、いつ完売したか)

それぞれの商品ごとに
5点を確認し毎月の利益金額と
毎月の利益率を確認する事が
重要になります。

⑶商品の在庫状況

いつ入荷して、
どのような売れ行きで、
いつ完売したのかで
良し悪しが決まります。

例えば、200万円の月利があっても
残り在庫が1000万円分
まだ残っているというような
ことはよくあります。

その残り在庫の1000万円分が
売れなければ
200万円分の利益があっても
トータルでは大きく赤字に
なることがあります。

商品の在庫状況を
確認する事が重要です。

⑷何人の参加者がいて、そのうち何人が毎月利益を得ているのか

「Amazonスモール物販」に
参加した人が何人いて
そのうち何人の初心者の人が
毎月いくらの利益を得られているかを
確認する事が重要です。

たくさんの参加者がいて
たくさんの人が毎月利益を
得ていればその商材は
優れているものであると言えます。

参加者の毎月の利益金額と
参加費を照らし合わせて
判断する事が重要になります。

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