カップ麺の人気は相変わらずで、なんと57億食ぐらい出ている、という話なんですけど…。

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ゲストは岩井勇気さん、

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マヂカルラブリーの野田クリスタルさん、村上さん。

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今日はカップ焼きそば湯切り‐1グランプリの日。

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様々なジャンルの挑戦者が湯を切って切って切りまくります。

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タイトル。

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タモリはなんと平成以来カップ焼きそばを食した記憶がない。

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今回の公式カップ焼きそば”ペヤング”。

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まず出演者全員で湯切りをしてみよう。

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湯を入れて3分待つ間、街の声を聞いてみます。

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皆カップ焼きそばの湯はしっかり切りたい派。

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このコたちもしっかり切る。

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わかる。
少し焦げてソースが香ばしいぐらいが最高。

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完璧湯切り派は主流派。
湯を少し残す派も四分の一ぐらいいる。

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3分経ったので、湯を切る。

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蓋をポンポン叩き、裏面に張りついているかやくを落とす。

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タモリのは湯切りが甘い。

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湯切りは徹底的かつスピーディに。

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湯切り‐1グランプリ開幕です。

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解説は工学院大学の伊藤慎一郎先生。

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以前放送した「スープバーの具材のすくい方」でもお世話になりました。

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出世したのもタモリ倶楽部のおかげ?

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最初のチャレンジャーは、神奈川工科大学4年の前田洸希さん。

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前田流ではかやくは麺の下に入れる。

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こうすることでフタにかやくが付かなくなる。
なおかつ具材のキャベツが湯切り口を塞がなくなる。

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大会なのでルールも厳格。

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審査項目。

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麺に振動を与えず、自然に湯切りした場合、

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平均タイム1分3秒。
湯量312g。

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秘技隠し箸切り?

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前田くんのトレーナー、中村先生。
二人三脚で湯切りを研究してきましたw

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ポ、ポ、ポ、ピーン。

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怒涛の勢いでお湯が出る。

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湯切りタイムは驚異の16秒!

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タイムが速いぶん、湯量は今一つ。

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湯切りの際飛び出したかやくは6個。

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通常は麺が湯切り口を塞いでしまうため、湯の出が悪くなる。

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隠し箸は麺を箸で抑えているので湯切り口がふさがれない。
なーる。

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この技法は学長も評価。

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肝心の味はどうでしょう?
試食審査はマヂカルラブリー。

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ベチョベチョ感はない。

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普通にうまい。

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マヂカルラブリーは高評価。

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本大会のオブザーバー、ペヤング製造元のまるか食品の小島裕太さん。

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製造元も徹底した湯切りを推奨。

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2015年以前の湯切り穴。

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穴が縦長で、湯切りの際に麺が飛び出しやすかった。

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改良された現在の横長の湯切り穴。

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続いてのチャレンジャーは湯切りのプロ、ラーメン店主の大西芳実さん。

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きれいな塩ラーメン。

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上級者は麺の下にかやくを入れる。

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店主は4分を提案。

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出ました。
プロの名言。

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店主の秘技、不動返し。
なんか少年漫画ぽくて良いなあw

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このポジションキープの不動。

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計測湯量無視の荒業。

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最後に容器を持ち上げて、湯を落とす。

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タイムはまずまずの42秒。

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湯量は340gで結構出てる。

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容器を上から下に振ると、湯切り口付近の水が中に戻る。
ゆえに下から上にあげる。

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スピードをつけるとさらに効果的。

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自らハードルを上げた味はどうなのか?

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いざ試食。

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4分正解かも。

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またしても高評価。

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やっちまった前田選手。

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なんかよくわからない3番目の選手。

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芝浦工業大学4年、藤島秀太さん。

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水理学を勉強している学生ってことね。

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秘技ベルヌーイ切り。
ベルヌーイはフランス人の学者かな(調べたらスイス人でした)?

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当たり前のことを発見するのが学者の仕事。

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ストローを使ってベルヌーイの定理を再現?

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まず割りばしでフタに穴を開ける。

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穴に短めのストローストローを数本さす。

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これがベルヌーイ切り。

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仕上げに通常の湯切り口からお湯を切る。
ストローいらんやんw

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時間食うし、顔真っ赤だしw

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湯量も平均以下でいいとこなしw
テレビ的にはこれで正解w

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学長は失敗を予見していた。

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ベルヌーイ先生に謝りなさいw

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トリはプロ?

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出たーーー学長見参!w

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解説者が選手としてエントリー。

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満を持してスリーセオリー切り。

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3つのセオリーを駆使してグランプリに挑む。

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湯切り口と反対側のフタ部分を開けて上下左右に揺らす。

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左右に揺らすのは湯切り口の詰まりを防ぐため。

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これはなかなかの好タイム。

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湯量も平均を上回る。

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とびだしたかやくも1個。
すべての審査項目で優秀。

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トリチェリの定理。

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連続の式。
プルタブがなかった昔の缶ジュースは2カ所に穴を開けていたなあ。

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慣性の法則。

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味も上々。

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学長三重マル。

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伊藤学長優勝!

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久しぶりにカップ焼きそばを買ってみるか…。

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次回予告。

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