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その見本となる国は、イスラエルです

何故イスラエルか？

理由はイスラエルが
世界でもダントツで
ワクチンを接種しているからです

なんと、数字的には
既に国民の８～９割がコロナワクチンを接種しています

※)実際は、これまでに人口の4割を超える437万人が
1回目の接種を受け、このうちおよそ7割にあたる
299万人が2回目の接種を終えています

参考までに下のグラフをみてください

100人あたりのワクチン接種回数です

ネットより引用

※）大部分の国が、
ワクチンを接種していない人が多いことも
わかってもらえると思います

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国民の多くがワクチンを接種した
イスラエル社会に何がおこっているか？

ワクチン未接種者はいくつかの活動から排除されている

1つ目が、ワクチン未接種の従業員の出社を禁止する

例１）エルサレムにある企業では、
４月４日の時点で、
・ワクチン未接種の従業員はオフィス出社を許さない
・業務上可能な場合には在宅勤務が認める
・ワクチン未接種者がオフィスに出社するには、
４８時間以内に受けたＰＣＲ検査で陰性であること

例２）個人の医療情報の請求としてではなく、
他人に感染させることを予防する「安全策」として、
従業員にワクチン接種の有無を尋ねることができる

2つ目が、国がワクチン未接種者を取り締まる

例３）国会でワクチン未接種の住民の氏名を保健省が
地方自治体に対して開示することを認める法律が可決

例４）ワクチン未接種者に制限を科し、場合によっては
ワクチン接種を義務付ける法的権限が必要

いずれも、その背景には

公衆衛生＞ワクチン未接種者の人権

があります。

◆企業が未接種者を排除する理由①
オフィスを安全な場所にしておくことが経営陣
の義務であり、従業員とその家族の利益を
向上させることが他の何よりも優先される

◆企業が未接種者を排除する理由②
接種を受けたくないというのは問題ない
従業員には自分のプライバシーを守る権利もある
だが一方で、公衆、企業、顧客の権利もあり、
企業としてプライバシーの権利よりも
公衆等の権利が存続するために優先される

◆国の理由
個人の医療ではなく、公衆衛生上の問題である

この事実から、ワクチン接種が社会生活を
今まで通りに営むためには必要という方向に
流れることが予測できます。

日本も思い出してしてください、
PCR拒否で5万円罰金というのも
成立しかけましたよね

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ワクチン接種を受けられない、
あるいは受けたくない人を傷つけることなく、
どうやって市場、経済、生活を再開していくかという
問題に必ず日本もぶちあたります

その問題を少しでも減らすために、
イスラエルでは、
受けたくない人を減らすという試みがされています

方法は、接種すると得をする

具体的にはこういうことです

ワクチン接種を２回受けたか、
新型コロナ感染から回復した市民に

グリーンパスを発行する

これは、「免疫証明」

保持者には特権が与えられ、

劇場やスポーツジム、
死海沿岸のリゾート施設の利用を認める

というものです

◆現実に適用された例
テルアビブで行われた小規模な野外コンサートで
グリーンパスを持っている人だけが入場券を購入できる

すべて、イスラエルでおこっていることです

日本も今年の終わりごろには
このようなワクチン接種状況になる
可能性が高いと考えます

ひょっとしたら、
ディズニーランドやUSJ、デパートや料飲店に
入るのに、接種証明書の提示が必要になる可能性は
限りなく高いです

その時に慌てないようにするためにも
また、そうならないためにも

一人一人が考え行動することが
大事になってきています

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【ご注意】この投稿に書いている情報・見解はあくまでも糀くんの意見であり見解です。その真偽を確定するものではありません。