コロナ禍でサプリメントが売れています。でも、ほとんどの場合効果はありませんし、子どもに飲ますのはNGです。

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ホワレーヨ!!(元気ですか) 糀くんです!!

月が替わり2月です。この3カ月ほどコロナに関する内容を取り上げてきましたが、今月からはコロナに縛られず健康にまつわる内容を書いていきます。

最近お客様からサプリメントについてお話を聞きます。

例えば、ビタミンDがコロナに効くと聞いたので飲んでもいいでしょうか?

とか

子どもにサプリメントを飲ませてもいいでしょうか?

などなど

答えをずばり、いいます!!

サプリメントは、ただの食品ですので、効能効果はありません。

子どもは厚労省でさえ、食事から栄養を摂るように
指導しています。

サプリメントは、18歳以上の大人用です。

子どもにサプリメントを飲ませようとしている親がいたら

即刻飲ますのを止めてください。

※)子ども専用サプリメントは除く。

しっかりと、手料理で栄養バランスを考えた食事を
子どもに食べさすのが親の義務ですから!!

※)子ども用サプリメントも病気などでない限り
飲ませない方がいいです。


じゃあ、機能性食品、特定保健食品、栄養機能食品は
どうなの?

と聞かれる場合があります。

これもびっくりするような効果は期待できません。

どういうことかというと、

機能性食品と特定保健食品(以後、トクホ)は、

人の試験をおこなって

商品に表示されている効能にのみ効果を期待できます。

ポイントは、期待しますであって

薬のように必ず効くということではありません。

じゃあ、機能性食品と特定保健食品の違いはというと

トクホは国と企業が責任を持ちます。
機能性食品は、企業が責任を持ちます。

これには理由があるのですが、ここで話をすると
話が脱線するので割愛します。


栄養機能食品は、もっとひどくて

人の試験を行いません。

効果のある原料を国が定める基準値をクリアーしていれば
その栄養素の機能を書くことができます。

書くことができるのであって、

効果があるとは一切書いていません!!

そして、その効果は一言一句決まっています。

少しでも表現が逸脱すると、法律違反です。

これからサプリメントを買う時よーーくラベルを見てください。

以下に挙げる20種類は、どのメーカーのものを
買っても同じことが書いています。(笑)

機能の表示をすることができる栄養成分は、
以下の通り。

図:機能の表示をすることができる栄養成分の表。脂肪酸は1種類:n-3系脂肪酸。ミネラルは6種類:亜鉛、カリウム、カルシウム、鉄、銅、マグネシウム。ビタミンは13種類:ナイアシン、パントテン酸、ビオチン、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12 、ビタミンC、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK、葉酸。
消費者庁HPより

◆n-3系脂肪酸は、皮膚の健康維持を助ける栄養素です。

◆亜鉛は、味覚を正常に保つのに必要な栄養素です。
亜鉛は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。
亜鉛は、たんぱく質・核酸の代謝に関与して、健康の維持に役
立つ栄養素です。

◆カリウムは、正常な血圧を保つのに必要な栄養素です。

◆カルシウム は、骨や歯の形成に必要な栄養素です。

◆鉄は、赤血球を作るのに必要な栄養素です。

◆銅は、赤血球の形成を助ける栄養素です。
銅は、多くの体内酵素の正常な働きと骨の形成を助ける栄養素
です。

◆マグネシウムは、骨や歯の形成に必要な栄養素です。
◆マグネシウムは、多くの体内酵素の正常な働きとエネルギー産
生を助けるとともに、血液循環を正常に保つのに必要な栄養素です。

◆ナイアシンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。

◆ パントテン酸は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。

◆ビオチンは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。

◆ビタミンAは、夜間の視力の維持を助ける栄養素です。
◆ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。

◆ビタミンB1は、炭水化物からのエネルギー産生と皮膚や粘膜の
健康維持を助ける栄養素です。

◆ビタミンB2は、皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素です。

◆ビタミンB6は、たんぱく質からのエネルギーの産生と皮膚や粘
膜の健康維持を助ける栄養素です。

◆ビタミンB12は、赤血球の形成を助ける栄養素です。

◆ビタミンCは、皮膚や粘膜の健康維持を助けるとともに、抗酸化
作用を持つ栄養素です。

◆ビタミンDは、腸管でのカルシウムの吸収を促進し、骨の形成を
助ける栄養素です。

◆ビタミンEは、抗酸化作用により、体内の脂質を酸化から守り、
細胞の健康維持を助ける栄養素です。

◆ビタミンKは、正常な血液凝固能を維持する栄養素です。

◆葉酸は、赤血球の形成を助ける栄養素です。
◆葉酸は、胎児の正常な発育に寄与する栄養素です。

でも、可能性はありますよね?

とまだ繰り返す親がいます。

可能性は0ではないですが、基本食品ですので
効能効果を期待して飲むものではありません。

食事で摂るのが一番です。

実は進めたくない理由は、その原材料にあります。

この続きは、次回の記事に書きますね。

広告:「生命の鎖」理論の天然の栄養補助食品はこれだけ

今日のブログはいかがでした?明日のブログもお楽しみに~♬

【ご注意】この投稿に書いている情報・見解はあくまでも糀くんの意見であり見解です。その真偽を確定するものではありません。

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