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頒布じゃないシナリオ 変遷すべきもの
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頒布じゃないシナリオ 変遷すべきもの

2015-12-09 20:18
    システム:sw完全版
    レギュ:初期+7500 金6000
    テスト回数 なし
    感想:三週間かけてこれかよぉ
     報酬が多すぎると思う人もいるだろう。

    シナリオ名:変遷すべきもの

    ・概略
     知られざる生命の精霊を解析しようとした魔術師がいた。残された遺跡にはいまだに研究結果が残っているのだろうか?
     有限たるものの探求の結果に冒険者達はなにを見るのか。

    ・勝利条件
     アイテムの取得

    ・敗北条件
     なし

    コンセプト
     命晶石の獲得と消費により報酬が変わるロジック。
     知られざる生命の精霊を扱った仕掛け
     完全に解明され、遺跡は封印されていた。
     地震により入り口が崩壊し、封印がとかれ遺跡内の機能がなくなる。
     それに影響される村落と一攫千金を狙う冒険者
     報酬は不老になるアイテム。

    ・導入

     魔術師ギルドに所属している魔術師プレイヤーがいることが望ましい。そうでない場合は、ギルドに所属している魔術師が冒険に同行することになる。遺跡探索に護衛の仕事も追加される。

    同行する魔術師
     セージ4・ソーサラー2の賢者。能力値は全て12。
     年齢は若く性別は決めてない。
     貴族の生まれで、家に所蔵されていた古文書をひそかに実家から渡される。そうした経緯があって遺跡のありかがわかった。
     遺跡で得た情報を元に導師になるという目的を持っているため、遺跡踏破に強いモチベーションを持つ。しかし、生命の危機に直面すれば考えは軟化されるかもしれない。
     遺跡を調査することはギルドに届けている(今回の取引条件もギルド側の提案)

    ・依頼

     ある貴族が所有していた古文書(厳密には古記録)の記述にいまだ暴かれていない遺跡の場所と、その研究内容が書かれていた。知られざる生命の精霊を解析し、自在に操ることで不老不死を目指すという内容だった。
     遺跡を調査するために人手がほしい。
     報酬は4000ガメル。旅費込み。研究と関係あるマジックアイテムについては半額で買い取らせてもらう。それ以外については冒険者の取り分とする。

     護衛がいる場合は一人当たりの報酬に500加算する。

    依頼人からの情報
     遺跡の場所は拠点から一週間ほど離れた場所で、その近くに今は宿場があることがわかる。依頼を受けたなら準備をして翌日に出発することになる。一日だけ街中で調べ物ができる。

    導入2

     偶然、村に訪れた冒険者はユニコーン騒ぎを知る。狩人の男がそれを捕らえようと森に向かった。そして、いまだに帰っていない。病気がちの娘は彼の帰りを待っている。さて冒険者は探しに行くのか。お礼なんてないけど、探していくとダンジョンを見つける。
     遺跡発見まで飛ばす。(すぐダンジョン行きたい人用導入

    ・本編

    見方
    技能(目標値)(36P

    例:捜索(13) シーフが判定し達成値13以上を出すと成功したことになり、後に書かれている情報を知ることができる。(6ゾロ込み

    街での事前調査
     古文書から得られる情報以上に遺跡について調べられる物はない。
     古文書は日記のような物でその一部に遺跡のある場所と、その中で行われている研究についての感想が書かれている。
     研究内容は、生命の精霊を従えて生き物の寿命を自在に操るというものだった。その結果がどのようになったかまでは書かれていない。
     なお感想としては、精霊を従える研究を彼の力量で行うには難しいのではないかと書かれている。

    ギルド内
     同行する魔術師にこの調査は荷が重いのではないかという話を聞ける。(同行する導入を使う場合
     精霊力を消し去る魔法はあるが従えることは簡単には出来ない。探求の意味はあると考えている。
     様々な力の因子を石に詰めたマジックアイテムは多数存在している(炎晶石等

    ーーーーー

     古文書を頼りに遺跡の場所を割り当てた君達は一番近くの宿場まで着いた。
     そこではユニコーンの目撃情報があり、それを狙うハンターが何組かいた。中には遠征してきた森林警備隊もいる。
     最近この村で強い地震が起きており、ほどなくしてユニコーンの目撃情報が出始めた。

    森林警備隊
     ラムリアースの近くにユニコーンの森というユニコーンが多数確認されている森がある。そこを警備している組織。
     彼らから調査結果を聞くことができる。どうやらユニコーンではなく狂った生命の精霊だということだ。どちらにしろこの騒動が激化しないようにしばらく駐屯するという。(ハンターにそんなことを語っても信じてもらえない為
     精霊使いの男性と戦士の女性(それ以上のデータはない。だいたいどちらもレベル4程度

    ハンター達
     冒険者崩れだが獲物を捕らえる腕はそれなりにある。ユニコーンを捕らえて一攫千金を狙う。今回の外野。特に意味がない。(一般技能ハンター4が数名

    ・遺跡発見
     宿場町の近くには森がある。その森を半日ほど進んでいくと遺跡を発見できる。五メートル四方の石造りの建物で扉がある。すでに開かれている。
     道程までに何度か白い馬が走っているのを目撃する。怪物判定(12)か精霊使いがいれば正体がわかる、狂える生命の精霊(199P)だ。襲われることはない。しかし、怪物判定(14)で判定すると実際はユニコーンのファントムであることがわかる。

    ・遺跡の中

    通路
     白亜色の石細工になっている。幅高さ共に3メートルほどだ。

     階段を下りると長い通路になっている。左手の壁に横幅が長いくぼみがある。その回りには上位古代語が刻まれている。知識判定(13)またはソーサラーであれば、これが違う場所を写すスクリーンだったことがわかる。いまは魔術が尽きており動いていない。

    部屋1
     ユニコーンの角が展示されている。精神点が空になっており使用できない。
     展示された角は台座におかれており、それには石版が付いている。
     石版には、研究の始まりの貢献者と刻まれている。(下位古代語

    部屋2
     球形に磨かれた白色の水晶(命晶石)が展示されている。魔晶石に似ている。
     展示された水晶は台座におかれており、それには石版が付いている。
     石版には、研究に使う素材であり象徴と刻まれている。(下位古代語

     命晶石は全部で六つある。

    部屋3
     黒山羊の頭を持つ人型、ライオン、蛇、の石像がある。
     展示された石像は台座におかれており、それには石版が付いている。
     石版には、生命の融合と刻まれている。(下位古代語

    部屋4
     石像が展示されている。怪物判定(13)に成功するとキマイラであることがわかる。そこそこの出来の石工だ。
     展示された石像は台座におかれており、それには石版が付いている。
     石版には、別アプローチでの成功と刻まれている。(下位古代語

    部屋A
     生活部屋にみえる。ベッドに机と炊事場がある。部屋の回りに上位古代語が刻まれている。知識(14)でこれが精霊の侵入を防ぐものだということがわかる。
     本棚があり、魔術書や研究日誌がある。
     魔術書は20冊ほどあり、全てあわせると80キロほどになるだろう。まとめてギルドに売却するなら二万ガメルになる。

     研究日誌が六冊ある。一年に一冊のペースで書かれている。
     四冊目までは取りだてて読むところがないが、五冊目は命晶石の生成方法、六冊目にはそれを用いた魔獣の創造方法が記されている。命晶石のデータが得られる。
    ・命晶石の生成方法
     ユニコーンの角から抽出するのが一番成功率が高く、現在魔術でも可能であると推測できる。角の精神点20点を使うと一個の命晶石を作り出せる。
     それ以外の方法は、いまは不可能であることがわかる。(精製できない魔術の素材が必要だとか適当な理由をつくろう。
    ・魔獣の創造
     石化させた生き物に内在している知られざる生命の精霊を肉体から引き剥がし、命晶石を用いて他の生き物に癒着させることで作り出せる。
     この方法で作り出した魔獣は、偏在の手を使うことで力を削ぐことができる。それをつかい、癒着した生命の精霊を引き剥がすのだ。
     他の方法に、石化した元の生き物を壊すことでも力を削げる。

     机には書きかけの研究日誌が一冊があったが風化しており殆ど読むことはできなかった。しかし、一部分が奇跡的に残っていた、「命の集束の果てにある」とだけ記されている。

    部屋B
     導入2を用いているならここに恐怖により動けなくなっている狩人がいる。地下でであった化け物を見て正気を失っており体を動かすことができない、このまま放置されていたら餓死していただろう。
     サニティを使うなら「遠吠えを聞いたら体が勝手に」とつぶやき気絶する。6時間は目覚めない。
     部屋の回りに上位古代語が刻まれている。知識(14)でこれが精霊の侵入を防ぐものだということがわかる
     この部屋には、器具が置かれている。殆どが錆びて使い物にならなくなっているが、捜索(11)すると、その中にマジックアイテムの剣を見つけることができる。
     魔法の剣+2(262P)を二振り見つける。それぞれ1d6で必要筋力を決め、それに合う武器にする。
     外科系の器具は雑にまとめられている。拘束器具が数点あるが、大きな動物を捕縛できるほど大きいものがある。

    階段
     最下段に下位古代語で警告表示が刻まれている。そして、2メートル先に上位古代語が刻まれた鉄柵の扉があった。すでに開かれている。そして長い通路が続いている。
     上位古代語、封鎖を意味する文字であることがわかる。地下にいる存在を通さない仕組みで、精霊の侵入も防ぐことがわかる。魔術は発動していない。


     40メートルほど進むと先と右手に通路がわかれた。 足跡判定かシーフの捜索(9)で大きな四足獣の足跡が見つけることができる。獣の足跡は先に続いている。
     導入2時、人の足跡もありそれは先に進む足跡とそこから戻っている。どちらも同じ人物のようだ。

     部屋共通
     命晶石を消費して戸を開くことができる。全員が退出するとまた鍵がかかる。罠解除(15)か荷物を置くことで回避できる。
     横開き(特に意味無い

     通路共通
     通路を魔獣が巡廻している。聞き耳(11)で大きな生き物が徘徊しているのが聞こえる。これを無視して進んだ場合に魔獣と出会う。
     出会うと咆哮を行う。精神判定(18)を行い失敗すると恐怖判定をすることになる。最初に出会った場合の恐怖判定の結果は自動的に逃走が選ばれる。
     分割することで弱体化できる。

     立ち向かうことできゅうきょくキマイラとの戦闘になる。
     罠や不意打ちをするかはプレイヤー次第。
     きゅうきょくキマイラを討伐することで、命のるつぼを入手することができる。

    部屋2-1 一点
     サラマンダーとシルフが二体ずつでてきたりする。(196・197P
     捜索(13)することで炎晶石・風晶石を1d6見つけることができる。(269P
     風晶石の使用回数は5回。

    部屋2-2 二点
     ユニコーンの角10本くらい見つかる。合計60点。(276P

     ユニコーンの角の使用法・精神点の割合についてはGMに委ねる。
     このシナリオでは総合して使用できることにしている。

    部屋2-3
     戸が開いているがそこから土砂があふれ出ている。中を見るとかろうじて室内を確認でき、人骨がひとつ見える。2-4を経由してくることで人骨を調べることができる。
     人骨は魔術師のローブを羽織っておる。傍らに偏在の手が落ちている。
    ・どうやらこの遺跡の主であり、研究日誌を記入していた人物ではないかと類推できる。(別に渡さなくてもよい情報。

    部屋2-4 一点
     部屋の東部分が壊れており、部屋2-3と繋がっている。
     捜索(13)することで命晶石をひとつ見つけることができる。

    部屋2-5 一点
     危険感知(14)で扉を開ける前になにかを察知できる。罠発見(12)に成功すると戸の開ける方向を間違うことで作動する罠を見つける。
     罠:扉を開けたキャラクターに魔力7のライトニングを与える。明らかに離れていなければ後方にいるキャラにも届く。
     狂ったシェイドが(プレイヤー数+2)体いる。不意打ち判定に失敗すると戦闘処理に移りぶつかってくる。先にライトが出来たら問題がないと思うよ。(195P
     捜索(13)することで雷晶石・暗晶石を1d6見つけることができる。(269P
     暗晶石の使用回数は10回。

    部屋2-6 一点
     床がめくりあがり石つぶてが転がっている。狂ったノームとサンドマンが1体ずついる。(197・198P
     捜索(13)することで地晶石・魔晶石を1d6見つけることができる。(269P
     魔晶石に蓄えられている精神点は4点。

    部屋2-7
     石化したキマイラがいる。(205・206P

     これを破壊することで、きゅうきょくキマイラのモンスターレベルを1下げることができる。


    部屋2-8
     石化したラグナカングがいる。(246P
     石化したヘルハウンドがいる。(245P

     これらを破壊することで、きゅうきょくキマイラのモンスターレベルを1ずつ下げることができる。


    見方
    技能(目標値)(36P



    データ検索

    MOB

    サンドマン(197P
    ノーム(198P
    シェイド(195P
    サラマンダー(196P
    シルフ(197P

    きゅうきょくキマイラ
    ML=8
    知名度=15
    敏捷度=17 移動速度=17
    知能=低い 反応=敵対的
    攻撃点=11(18)
    打撃点=12
    回避点=9(16) 防御点=11
    生命点=25/13(20)
    精神点=25/13(20)
    特殊能力=ダメージ毒、生命抵抗16 打撃10+8
    古代語魔法5レベル(精神抵抗14/7)
    毒・病気に冒されない
    不眠
    前方半径5mに炎を吹く(精神抵抗16 打撃10+8
    炎は無効(ヘルハウンド破壊時にこの特殊能力は消える
    自動蘇生(一時間後に生命点完治で復活
    生息地=遺跡
    言語=なし
    知覚=五感(暗視)

    外見
     通常のキマイラのほかにヘルハウンドとラグナカングの頭が胴から伸びている。そして、胴の真ん中から人の上半身が生えている。それはすでに正気を失っており会話することはできない。古代語魔法を使用する。

    特徴
     石化した魔獣・デーモンの知名度判定に成功するごとに、この魔獣の知名度判定に+1のボーナスが付く。
     石化した魔獣・デーモンを破壊するごとに、MLが-1され、判定値(命中・打撃・回避・防御・精神生命抵抗)や特殊能力の目標値も-1される。
     1ラウンドに攻撃と特殊能力一つを同時に行える。同時にアクションする場合、攻撃点に-2のペナルティが付く。

    戦後
     生命点を0以下にすると、生死判定を行わず気絶する。
     命のるつぼに癒着している生命の精霊の数だけ自動蘇生する。現在二つ癒着している。全て引き剥がすと魔獣の身体が崩れ、命のるつぼを手にすることができる。
     自動蘇生時、半径1キロメートル内にいる生命は一律生命・精神点を2点ずつ失う。この回復には三ヶ月を必要とする。

    アイテム

    命晶石
     知名度=15 価値=4000
     形状=球形に磨かれた白色の水晶
     効果=ヒーリングの呪文がかかる
     合言葉を唱えるとヒーリングと同等の効果が現れます。一度使用すると破壊されます。使用者のみに効果が現れます。

    偏在の手
     知名度=15 価値=40000
     形状=先端に人の手が意匠されているソーサラースタッフ
     必要筋力=3
     効果=石化した生物に内在する生命の精霊を引き剥がし、他の生命に癒着させることができる。
     逆順で、癒着した生命の精霊を引き剥がすことできる。

    命のるつぼ
     知名度=15 価値=60000
     形状=人頭ほどの大きさの白色に輝く球形の水晶
     効果=生命の操作を行える。
     ヒーリング・レストアヘルスを一日に一回扱える。これは同名の魔法に順ずる。魔力は10
     老若を自在にあやつることができる。これは接触することで利用できる。
     どちらかの効果を使用した後に、周囲の生命から精霊力を奪う。半径1キロメートル内にいる生命は一律生命・精神点を2点ずつ失う。この回復には三ヶ月を必要とする。

    ・結末
     ユニコーンの角を使わずに地上に戻ると、ユニコーンのファントムが集まっている。彼らは角めがけて追いかけてくる。
     彼らに角を譲るのなら、残り経験点/5の比率で命晶石を残して浄化される。(数値切り上げ
     遺跡内で角を変換しているなら本数に応じてユニコーンのファントムの数も減っている。(角の消失と共に浄化されているとする

     遺跡内ある日誌を回収するか、狩人を救い出して村まで送り届けるとシナリオ成功。ここでシナリオを切り上げるかどうかは参加者に委ねる。
     シナリオ成功条件をクリアする前にシナリオを断念すれば、シナリオ失敗とする。


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