アイデンティティの確立 | 富の哲学

富の哲学

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僕の人生最大のトラウマは、
学生時代に同期の子に手を出し、その先輩に見つかって仕置きされたことだ。


                     
秋田から上京してきた僕は、田舎出身であることを隠すためにシティボーイを気取っていた。


もとから意外とモテたのだが、まだ東北の女 しか知らない。

都会のお洒落で洗練された女性たちを見たとき、

「どことなく湧き上がる劣等感を克服し、アイデンティティ(自己同一性)を確立するには、彼女たちと情を交わすしかない!」

と考えたのだ。 (18~19歳でそんなことを考えていた)


そうして僕はひたすら女の子を喰うことに。
理性は持ち合わせていたけど、情欲はそれを上回っていたのだ。

だけど、そんな都合のよい学生生活が続くはずはなく、修羅場と化したことがあった。


東京出身の同期(1年生)と肉体関係を持ったのだが……

なんと彼女に同じく
東京出身の彼氏(3年生)がいたのだ。

しかも彼は僕が恐れている
鬼の先輩だったのだ。


二人の情事がバレてしまい、
僕は先輩に土下座をして謝ったのだけど、それで許してくれるはずはない。


当然だろう……
                
先輩が大切にしている彼女の一番私的で柔らかいところに欲望を突き入れ、
快楽をむさぼったのだから。


 

それから僕は彼女が見ている前で、背骨を弓なりに曲げていく技(名称不明)をかけられることに。
そのすさまじい苦痛といったら、言葉で形容できるものではなく、絶命を覚悟したほどだ。

罪人となった僕は、天にも届かんばかりの悲鳴をあげた。


はぁぎゃぁぁ~

技が解かれたときは、“生きていられたこと”に安堵したが、心と身体が合致しない。
心は安堵しているのに、身体は言うことをきかず、狂ったように泣き叫んでいた

泣くのを止めようと思っても、止められないのだ

泣き止むのにどれほどかかっただろうか。


二人には本当に情けない姿を見られてしまった。

結局 アイデンティティを確立したと同時に、トラウマ(心的外傷)を植えつけられたのだ。

 

 

そのときの心の傷はずっと癒えないままだが、どこかで癒やしを求めていたのだろう。

 

妻は東京出身(都心)なのだ。
過去のトラウマを払拭するために意識的または無意識的に手繰り寄せた運命だろうか。

……まあ なんにしても“自分の女”はいいものだ
にやり

隔たるものなく交わっても、人から咎められることはないのだから。

後ろからナマでやると、すぐイク~
あせる 

 

⇒備忘録

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