晩御飯。
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エビチリ。
麻婆豆腐。
レタスと卵のスープ。


ご飯が炊けてなかった…。
炊飯器にエラーの表示出てました。
こんなん初めて。


正月宴会要請来ました。

今回は義兄嫁から…。

ダンナの兄の嫁さんです。

義兄はダンナより9歳年上。

18歳で家を出て、その先で結婚して家を持ったので、

次男のダンナが親の面倒を見ることに。

立場上は私が跡取りの嫁なんですが、

年齢的に12歳年下で、

義兄嫁は性格も強い人なので、

いらっしゃる時はただの弟嫁の扱いで、

とても不安定な状態でした。

年長者を立てろ、お客さんには気持ち良く過ごして貰えってダンナの方針でした。

自分が可愛い弟ちゃんで居たかっただけだと思います。

姑が亡くなってようやく立ち位置は明確になりましたが、

性格的に今でも押されっぱなしです。

今回、義兄嫁が言ってきたのは、

長男同士がお正月に会おうと約束してるから、

母屋の座敷を使って皆で集まれないか、と言う提案。

義兄嫁はずっと飲食店をしてた人なので、

料理はお手のものです。

場所提供してくれたら料理は担当するから、だと思います。

かつて何度も13人分の材料(仕込み済み)を持ち込んで母屋で仕上げました。

義兄嫁としては私に迷惑かけてないつもりでしょうが、

私の立場のなさって無かったです。

いくら料理が得意とは言え、

そこが自分の夫の実家だとは言え、

主婦が2人居る家の台所を占領するのは不躾すぎると私は思います。

義兄嫁が言い出した時に姑がビシッと断るべきなんですよね。

曖昧に返事したんでしょうね。

大層なご馳走を持ち込んで来たのを姑としても立場がなかったのかもしれませんが、

「お客さんに働かせて〇〇ちゃん(私のこと)は何しとんの!」

って叱るんです。

ダンナも、

「そうやそうや!手伝わんかい。」

ってね。
(本当にそうやそうやって言ったんですよ、強い者に付くダンナらしい台詞です)

皆の前ですよ、私の息子達もいましたよ。

私は台所に入れもしなかったんです。

「手伝いは嫁と娘が居るから、この子達とは段取り相談してあるから。」

そう言われて何が出来ます?

女3人居たら台所は一杯ですよ。

私が入っても邪魔になるだけじゃないですか。

姑とダンナに叱られた事から、

私はのほほんとご馳走になれる立場でないと痛感しました。

「せっかくの義姉さんの好意だからご馳走になろう。」

って言ってくれてたら少しは気が楽でいられたでしょうね。

よって数度持ち込み宴会はされてましたが、

私は仕事に逃げました。

誰でも正月は休みたいから、出るって言ったら喜んで替わって貰えるんです。

正月に仕事を入れても姑とダンナは何も言いません。

「あら、大変ね。」

ってな程度です。

ダンナはだんまり。

私がいない方が和気あいあいとして良かったのかもしれません。

義兄嫁は外嫁ではありましたが、嫁歴は私よりずっと長い。

甥は初孫だし、私が嫁ぐ前まではそっちが主流なのでした。

ただの次男の嫁だったら、どんなに楽だったでしょうね。

黒歴史です。

この話しは何度もネタにしてますね。

あの時の口惜しさは今だに消化出来ないんです。

トラウマになってしまいました。

その後も色々あって義兄嫁とは完全に決裂します。

私は何年も会いませんでした。

復活したのは姑が骨折入院したから。

知らせない訳には行きません。

知らせた以上は話さない訳には行きません。

当時私は乳ガン闘病中、抗がん剤してまして、

義兄嫁も鬼では無かった。

嫁として至らない私を責める事はなく和解出来ました。

ガンになって良い事もあります。

その後、姑は3ヶ月リハビリセンターへ。

退院後には認知症が悪化。

1年後舅も倒れ入院。

もう姑と一緒に暮らしたくないと言い出したのは舅。
(アイツと居ったら殺されるわ!と言いました)

気の変わらない内に入所する施設を素早く決めたのが義兄嫁でした。

ダンナを運転手に市内の施設巡りしてました。

当時私は鬱病を罹患して完全お任せでしたね。

強引に突き進む人って味方になってくれるととても心強いです。

それもこれもダンナが頼りないから、義兄嫁がでしゃばるんですけどね。

これに関しては素直に恩義に感じてます。

でもやはり過去のトラウマで警戒してしまいます。


余談ですが、

私の実家は良かったと言えばそうでもなく。

多少マシではありましたが、

実家の兄嫁は宴会の支度が終わった頃しかやって来ない。

母は機嫌が悪く、

「早く来て手伝わんか!」

と私に電話を掛けてくる。

嫁いだ娘は普通お客さんじゃないの?

お年賀携えて訪ねてるんだし。

別にいいですけどね、ご馳走になるんだから。

そして後からやって来た兄嫁が居たたまれなくならないようにしっかり気を使いました。

母から悪口を聞かされまくってましたが、

その空気を撒き散らすように努めて明るく朗らかに。

「ちょうど良かった、座卓ですき焼き始めてくれない?」

なんてお願いしたりして。

ろくな思い出ないわ。

正月宴会なんて大嫌いですわよ。



前置き長くなりました。

義兄嫁からの正月宴会要請の顛末については明日書きます。

結論だけ言えば半分阻止かな。

引っ張ってスミマセン。



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今日はかなり寒いです。

家猫は温かくてベッドからはみ出してます。

いい顔してるなぁ。




時系列に記憶違いがあったので加筆訂正してます。
今日も来て下さってありがとうございました。