共産主義思想
※ まだメモの段階。このレジュメはテストに出る。
目次[非表示] |
[編集] 目次
[編集] 空想的共産主義
小説『理想郷』
リルバーン帝国の女流作家ルシール・カーペンターの作品。
身分の差なく、物質的にも万人が平等の暮らしをするひとつの島を描いた作品。共産主義思想の原点といわれる。
[編集] 科学的共産主義
&font(b){ 資本主義社会と共産主義社会の間に、前者から後者への革命的敵移り変わりの時期がある。この時期における国家は、プロレタリアによる革命的独裁を行うしかない。―モーリス};
&font(b){ 階級闘争を承認し、同時にプロレタリア独裁を承認する者だけがモーリス主義者である。―ベリヤ};
&font(b){ モーリス主義の道理は千万もあるがつまり一言、造反有理である。この言葉をもとに反抗し、革命し、社会主義を推し進めるのだ。―李勝徳};
ディルタニア共産党第一次連邦大会において、モーリス・ベリヤ主義が科学的共産主義思想の正統と定められた。本項目ではディルタニア共産党決議に従い、モーリス・ベリア主義と李勝徳思想を総合したものを科学的共産主義思想の本流と定義し、掲載する。
科学的共産主義とは天才の頭脳による偶然の産物ではなく、歴史によって生み出される二つの階級、すなわち無産階級と資産階級の間の闘争による必然的産物であり、「教義」ではなく「運動」である。
&font(b){未来における社会主義(共産主義)社会とは};
・生産資料の社会所有制。
・計画的生産
・商品と貨幣の消滅
・労働に応じた分配
・人間の全面的発展
[編集] モーリス主義
主要著作:『資本論』『共産党宣言』など
人物:アンドレ・モーリス(ルージェ)
・唯物弁証法を発見。
・唯物歴史観人類の歴史は階級闘争の歴史。
・労働価値説から、「資産階級の得る利益=無産階級から労働力を搾取してる分」
・資本主義社会は社会生産と個人生産(需要と供給)の矛盾から、いつか大恐慌がおこって破綻する
・無産階級は全世界で資本主義社会を革命によって転覆させ、共産主義社会を目指す歴史的任務を持っている。
・資本主義社会から共産主義社会へ移行する間の期間として社会主義社会が存在し、その期間の政治体制は無産階級による独裁。
[編集] ベリア主義
人物:ステパン・D・ベリヤ(ヤード)
・資本主義は帝国主義の段階に入った
・帝国主義国家の発展度合いは不均衡であり、社会主義へ移行する物質的条件はあとまわしにして落伍した帝国主義国家内でまず無産階級が政権を握るべし(一国勝利論)
・戦時共産主義 特殊環境下における臨時の共産主義
・新経済政策 社会主義の初級段階として、私有財産と個体事業を大幅に認めた
[編集] ボリス・N・トルスカノフ(ヤード)
物質的条件が備わっていない状況下における社会主義革命は、社会主義者が帝政下の官吏にとってかわるだけの権威主義体制をもたらすと主張、ベリアと対立。
[編集] 李勝徳思想(リーイズム)
人物:李勝徳
・新経済政策を廃止
・革命に勝利した政権はまず国内を固めて帝国主義からの侵略に備えつつ革命を輸出する一国社会主義論
・農業を基礎とし、重工業を主導とした経済建設
・学術問題も含め、人類社会におけるすべての事象は階級闘争
・半封建半植民地からの新民主主義革命
・「強い小国」と「弱い大国」の間の戦争は持久戦となり後者が必ず勝利するという持久戦論、遊撃戦論
・唯物弁証論の発展系として、矛盾論と実践論
・銃口から政権は生まれる
・戦争は血を流す政治であり、政治は血を流さない戦争
・継続革命
[編集] 李勝徳思想プロレタリア独裁下における継続革命に関する理論要点
社会主義社会は相当長い歴史的段階である。社会主義というこの歴史段階において階級はまだ存在しており、社会主義と資本主義という二本の道路の闘争が存在しており、資本主義復活の危険性も存在している。
階級闘争は終わったわけではない。無産階級と資産階級の間の階級闘争、各派政治力の間の階級闘争、無産階級と資産階級の間の意識形態方面の階級闘争は、やはり長期間にわたるものであり、曲折的なものであり、あるときは非常に激烈なものとなる。
無産階級文化大革命は、群集が群集自身を解放するものでしかありえない。
[編集] ロッソニーティズム
人物:ジョヴァンニ・ロッソニート(クラトニア共和国)
世界同時革命を唱えてベリアと李勝徳の一国社会主義政策に反対、新たな国際連帯機関を設立。ディルタニア共産党を永久に除名された。
[編集] 主体自伸主義(チュチェジャシンジュウィ)
人物:木村平八郎(日照)
・偉大なる指導者木村総統閣下のもと、人民と国家が一つになり自主的強盛大国実現するの意
・唯物弁証法にとらわれず、独自に編み出された思想
・人類社会のあらゆる領域で人間が主体的立場をになっており、物質条件よりも主体となる人間に、他ならぬ日照人民の偉大なる指導者同志が革命思想を注入して自伸することが大事。