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小さな海でも水換えは必須 [飼育管理]
我が家の水槽は小さいのである。30センチキューブで36Lしかないのである。
昔は90センチ水槽であった。何リットル入っているかは忘れたのであるが、
労力も塩代も結構バカにならなかったのである。
燐酸も珪酸も吸着剤(フォスト)で抜いてるし、硝酸塩も脱窒(デナイトレイト)
してるから蓄積はしていないのであるが、少しは換水したほうが良いのである。
現状での換水は一日2リットルである。たまにさぼって間が開いても4リットル、
ペットボトル2本分である。
毎日2L平均*30日 月60L 1ヶ月に全水量が約2回分入れ替わっている事になる。
多いか少ないか?魚水槽では多いかもしれない?しかしイソギンの為なのである。
我が家には測定試薬がない。No2.3とPHしか計れない。PHもアバウトである。
微量元素などわからない。水バランスもわからない。しかーし、たとえ2Lでも
イソギンは喜んでくれるのである。
昔はバケツでえいやーと20L位一週間に一度換えていたのである。
しかし、よくはわからないがPHショックや比重変動、はたまた掃除もやるものだから
白点虫も舞い上がっていたのではないかと思う。環境変化は出来るだけ避けねばならないのにである。
今は汲み置きである。衣装ケース(600円)には18L入るのである。
これで海水作るのである。1週間分の水が簡単にストックできるのである。
塩が溶けて比重がOKならポンプでジョコジョコとペットボトルに移すのである。
昔はこんな便利なペットボトル容器はなかったのである。
換水する分を空き容器に水槽から抜いて捨て、貯めておいたペットボトルから
補充するのである。至極簡単である。
使い終わった衣装ケースは器具保管箱になるのである。
余った外掛けFで臨時隔離水槽にもなるのである。
微量元素補充はしているのであるが、水換えに勝るものはないのである。
本当は天然海水がいいのであろうが、埼玉県には海が無いのである。
水換え後みんな喜んでいるので、記念にパチリである。
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