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小さな海 コケとウンコを考えるの巻きである。 [飼育管理]

我が水槽はウンコに始まりコケに終わるのである。


コレクションカップの汚れである。


本日の半日分の汚物である。


色は濃い茶色であるが少し緑っぽいのである。


匂いは強いて言えば魚市場の臭い匂いと、エサの匂い、そしてコケの濃縮した


匂いが混ざり合ったなんとも表現しがたい匂いである。


掃除前の濾過ウールマットの匂いとも似ている。


 


ベルリンエアーリフト60はエサを与えて約1時間後に泡がバフバフと上がりだすのである。


オーバースキミングではない。普通に見事な泡である。


水が濃縮している訳ではない。ほぼ毎日少量換水しているのである。


夜間消灯後も泡が上がりだす。光に反応するバクテリアがいるのか?


消灯でバクテリアが休眠する。そうとしか考えられないのである。


底砂に多数気泡が発生するのである。


ライブサンドと言ってよいのか?内部で窒素還元しているのか?それとも硫化水素か。


光合成で発生する酸素ではないと思うが。


 


 昨日掃除したばかりのストレーナースポンジである。


ウンコだらけである。LR、シッタカ、ヤドカリ、熊ちゃんのウンコである。


エビちゃんはウンコしたとこ見た事ないが。(モデルのエビちゃんは?)



LRにはコケはないのである。(海草、スポンジ、ケヤリはある)


しかし中にいる得体の知れない生物がウンコする。



我輩がコケ掃除する必要ないほど取ってくれるのはありがたいが、


結局ウンコになって返って来るのである。


ウンコとコケの素である。味の素ではない。


左からテトラミン、メディフィッシュ、DELマリン 



1日分のエサである。デブ熊にする為多いかもしれない。


水道水の珪酸と結びついてコケになる。


 


見事に栄養が循環しているのである。


左がそのまま抜いた水、右がこれから入れる水である。


左がやや色付いているのである。水自体は透明で輝いているのである。


水の状態悪かったり、添加剤入れ過ぎると、腕の皮膚がかぶれるのである。


ヤバイ菌かイソギンの毒も蔓延しているに違いないのである。



閉鎖環境なるがゆえんである。自然の海ではかぶれることはないのである。


たまに東京湾の汚い場所で防波堤釣りしてもかぶれることはないのである。


自然の海は偉大である。


以上である。


 


 


 


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