先月30日に非常に強い勢力を保ったまま和歌山県田辺市に上陸し、今月1日にかけて列島を縦断していった台風24号。各地で観測史上最大を記録する暴風が吹き荒れ、大きな爪痕を残したが、今シーズン日本に上陸した台風は現時点で5つ。2012や2013年の2倍だ。すでに台風25号も発生しており、こちらも上陸が危ぶまれている。振り返ってみれば、今年は多くの天災に見舞われてきた。
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観測史上最大の雨量を記録した7月の西日本豪雨、6月に発生した大阪北部地震に加え、9月に発生した北海道胆振東部地震.....。自然現象だと言ってしまえばそれまでだが、他の要因は本当にないのだろうか……。トカナでは大手メディアが絶対に報道しないオルタナティブな可能性をご紹介したい。たしかに、今回の台風との関連性は“可能性”の域を出ないかもしれないが、数々の著名人が人工的な自然操作について語っているのは紛れもない事実なのである。
1、米軍はベトナム戦争時代から気象兵器を研究していた
米・ニューヨーク市立大学教授で、著名なフューチャリストのミチオ・カク博士によると、米軍はベトナム戦争の頃より気象兵器、特に人工降雨技術を研究・実践してきたという。
そして、恐ろしいことに2013年の時点で、カク博士は、「ハリケーン」や「洪水」を人工的に引き起こすことも可能だと語っているのだ。
また少なくとも、かつて米国はハリケーンの制御技術を研究していたことが知られている。米政府は1962年~1983年に、ハリケーンの目にヨウ化銀を散布することで勢力の減退を狙う「ストームフュリー計画」を実際に実施していたのだ。
大きな効果を挙げられず、現在、同研究は凍結されているとのことだが、カク博士の発言が事実だとすれば、米国はハリケーン制御どころか、人工ハリケーンの作成にも手を出していたということになる。
2、米は90年代にHAARPによる気象兵器を研究していた
さらに、地政学的問題に関して政府で働いていたカナダ・オタワ大学の名誉教授ミシェル・チョスドフスキー氏は、気象兵器の存在を2004年にウェブサイト「Global Research」上で暴露している。
チョスドフスキー氏によると、米国は90年代にHAARP(高周波活性オーロラ調査プログラム)を使い、気象操作を研究していたという。つまり、米国は90年代まで気象兵器の研究を続けていたようだ。現在も続けられている確証はないが、元ベネズエラ大統領のウゴ・チャベス氏が、2010年のハイチ地震はHAARPによって引き起こされた人工地震だとして、米国を糾弾していたことから、その可能性は十分にあるだろう。
3、超巨大津波が突然消失する事件が15年前に起きていた
また、2003年には、香港に向かう高さ152mの超巨大津波が出現し、その後忽然と姿を消す事件が起こっており、人工津波兵器だった可能性が示唆されている。
というのも、第二次世界大戦中から米軍は「アシカ計画」と呼ばれる極秘プロジェクトにおいて、人工津波兵器を研究、日本をその標的にしていたからだ。そのため、2011年の東日本大震災で発生した大津波も人工的に引き起こされた可能性が指摘されている。
4、雲を盗む技術は公然の事実!?
今年7月には、イランの民間防衛組織のトップであるゴラーム・レザー・ジャラーリー准将が、「イスラエルがイランから雲を盗んでいる」と記者会見で暴露、大手メディアも報じるビッグニュースとなった。「イランの気候変動には疑わしい点があります。外国の妨害工作が気候変動に関与している可能性があるのです」(ジャラーリー准将)
5、日本政府も研究を公表!?
今年の9月3日付の「YOMIURI ONLINE」によると、「政府は来年度から、日本発の革新的な技術開発を推進するため、複数の研究者らに予算を配分し、同じ開発テーマの成果を競わせる新制度を始める方針を固めた」というが、その開発テーマの一つには「台風の洋上での進路操作」と記されていた。これが可能になれば台風大国日本にとっては大きなメリットとなるのは間違いない。ちなみに、「人工降雨」はすでに我が国でも研究され、実現している。2012年6月26日付の「日本経済新聞」は、筑波大などのチームが、上空に液体炭酸を散布し、1時間当たりの雨量が10ミリ程度の雨を降らせることに成功したと報じている。
今回の台風24号、そしてそれに続く台風25号が人工台風だと言うつもりはない。しかし、米国を中心に世界中で気象兵器が研究されていることは頭の片隅に置いておいても良いだろう。また、こうした気象操作が長期的にみてどのような影響を自然界にもたらすのかも我々は知ることができていないのが現実だ。
(編集部)
※イメージ画像は、「Thinkstock」より
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