今回は「趣味だけやって生きていく方法」をご紹介します。
僕は元々超落ちこぼれの会社員でした。営業の成績は大して良くないし、すぐにサボるし、会社は休むし。しかも大学中退のフリーターで転職歴は20代にして10回ほど。27歳の頃には非正規雇用で、大卒の初任給のような年収で働いていました。
でも今では好きな時間に自転車に乗って、趣味の残り時間で仕事をやって、自分で時間の使い方を自由に選べるようになりました。雨の人には彼女を会社まで迎えに行ったりもできるし、なんならどんな人の予定にも合わせられる。
それができるようになったのは、ブログやYouTubeを使っているからです。
ブログやYouTubeって本当に稼げる
ブログやYouTubeで稼ぐっていまだに都市伝説みたいに受け止められていたり、もしくは限られた人だけの特殊能力としてみられていますが、それで生活している人はたくさん存在します。
実際に僕もそれで生活しているし、みなさんがよく目にしているYouTuberの半分ぐらいはYouTubeを起点に仕事をしている人が多いはず。どうやって生活しているかというと、いちばん簡単なのは広告収入です。
YouTubeやブログなんかをみていると、広告が出てきますよね。あれで収入が入ってくるわけですね。YouTubeでいうと大体1再生あたり0.2~0.7円の間です。この幅は視聴者層がどんな人かによって変わってきます。
たとえばおじさんはお金持っていることが多いので、広告単価も高く、10代の子がメインの視聴者であるチャンネルは広告単価は安い。一概には言えないけどこんなかんじ。
なので月間に100万再生ぐらいいけば、最低でも一般的な会社員の給料ぐらいにはなります。
他にも、オンラインサロンだったり有料のメルマガだったり、そもそも自分で起業して、そのビジネスの売り上げの集客にYouTubeを使ったりして、売り上げをあげることもできます。そのあたりはまた今度詳しくお話しをします。
会社の仕事と違うところ
ただやっぱり会社員の仕事と違う部分があって、仕事をしたらした分だけお金が貰えるわけではないってこと。
極論を言います。会社員だったら会社に行って、1日仕事をせずにサボっていたとしても給料が入りますよね?いつかクビになるかもしれないけど(日本はあまりクビにできないのでそういう人も知人にいるけど)
めちゃくちゃ頑張って営業をしたとして、結果が出なくてもお金がもらえます。会社員一年目でなにも仕事ができなかったとしても、毎月最低限の給料はもらえます。
つまり会社で時間を過ごせば給料が支払われるということ。
そしてブログやYouTubeでは、見られなければ広告が表示されることもないので収入はありません。つまり100時間費やそうが1000時間費やそうが収入が0の可能性もあるわけです。
ざっくりとですが、会社員とはこういう違いがあります。
発信活動にはメリットだってあるよ
ここまでデメリットに近い部分もお話ししましたが、メリットも多いんですよね。
- 好きなことを仕事にできる
- 時間を自由に使える
- 収入も無限大
という3点です。この中でもやっぱり最高なのは好きなことを仕事にできる点ですね。
僕はロードバイクが好きだったのですが、一昔前はそう言った趣味だけやって生きていこうと思うと、プロになるしか道はありませんでした。あとはコーチとか、柔道整復師とか、トレーナーとかかな。
とは言っても結局自転車に乗っているだけで仕事ができてしまうのはプロぐらいのもので、ただ折り合いをつけているだけです。
でもブロガーとかYouTuberっていう生き方ができたことで、選択肢が大きく広がりました。実際僕のYouTubeの収入は大卒の初任給を余裕で超えています。
つまり才能がなくても、ロードバイクに乗れば乗るほど収入が上がる生活ができるってことです。もちろんその過程にはみてもらうための試行錯誤があるわけですが、それは普通の仕事だって同じこと。
さらに時間を自由に使えるから、昼間は自転車に乗って夜や雨の日に仕事をするなんてこともできるし、割と月収100万円ぐらいならどんなスポーツでも可能です。
ということで
趣味だけやって生きていく方法が今はたくさんあって、ロードバイクが好きならロードバイクに乗り続けて、それが社会の役に立つよに発信できればそれが十分仕事になり得る時代です。
もし今もっと趣味に使う時間が欲しいと思っている社会人とか、あとは会社員になりたくない学生さんがいたら、ブログやYouTube、twitterでもインスタグラムでもいいから、あなたの知っている情報を社会の役に立つように発信して、収入を得てみて欲しい。
1年毎日頑張ってみたら本当に人生変わると思いますよ。僕は半年で大きく変わりました。
それでは