最近、何人かの読者様に、本棚の追加とスターを頂いております。本当に、ありがとうございます。 正直、あまり需要があるとは思わずに書き始めたエッセイですので、興味を抱いてくれたり、応援したりしてくれる人がいることに、少々の驚きと、読んでもらえる喜び、そして、さすが私……、という傲慢な気持ちを抱きました。いつもどおり捻くれている自分に安心します。 読んで頂けるのは大変嬉しいことですが、誰かが私の作品を読んでいる、と思うと、自分を実体以上に大きく見せようとしたり、自分の考え方を理解してもらいたくなったりしてしまい、これが大変よろしくありません。 あくまでも私は社会不適合気味の愚か者であることを噛み締め、己の欲求に囚われず、自由な発想によって、できるだけ価値のある作品作りを心がけていく所存でございます。 以上です。