超人間ロクロー
週刊少年ジャンプ1985 1.2合併号に収録された
読み切りの漫画作品ですー!
生まれつき超人的な力を持つ主人公が、人や人以外との
入れ替わりを繰り返していきますー!
(※掲載雑誌が古いためアマゾンに商品ページを見つけられず)
・作者
こせきこうじ
・単行本
未単行本化
該当箇所について
★ロクロー⇔★☆*登場人物・虫など
ロクローがくしゃみをすると入れ替わり
外見上の変化⇒なし(中身入れ替わり)
色々ヤバい主人公
主人公のロクローは「超人」的な能力を
持っている人間で、
母親のおなかの中で2年間過ごしてから
生まれた…という誕生の時点で、もう
色々となんかおかしい主人公です笑
そんなロクローは
生まれてすぐに歩き出したり、落雷も
へっちゃらだったりと、なんかもう、無敵な感じですが、
性格は気弱で、学校ではいじめられていました。
しかし、いじめを受けている最中に
「くしゃみをすると相手と入れ替わる」能力に目覚めて
その力を使って、色々と入れ替わりをしていきますー!
なんか、このロクローがこのまま成長したら
ヤバい気がするのは私だけですか?(笑)
入れ替わりいろいろ
くしゃみをすると入れ替わることが
できるようになったロクローは、
作中で色々な人や人以外と入れ替わっていきます。
*犬
*ハエ
☆いよ子
★いじめっ子
との入れ替わりが作中では確認できますー!
犬とハエとの入れ替わりは
人間以外との入れ替わりで、
それぞれ犬になったロクローや
ハエになったロクローメインで描かれています。
人間相手の入れ替わりは、いよ子と、
いじめっ子の二人で、
特にいじめっ子との入れ替わりが
美味しい?感じですねー!
いじめっ子と身体を入れ替えたロクローは
いじめっ子(中身・ロクロー)の状態で、ロクロー(中身・いじめっ子)を
痛めつけ始めて、
最後にはボコボコにしてしまいます。
ただ…ボコボコにしたのは「自分の身体」だったので、
元に戻った時に「ボコボコにされた状態の自分の身体」に
なってしまい、さらにはヒロインのいよ子からも、
嫌われてしまう…という悲惨な結末を迎えることになってしまいました。
この調子でロクローが入れ替わりを続けていると、
ハエになった時のように、いつかは事故で潰されたりして
命を落としたり、
そのまま成長したら、悪事を始めそうで、
ちょっと怖い感じです笑
感想
私はロクローの将来が心配です!このまま成長したら
ロクな人間にならなそうな気がするので、
成長したロクローの物語も見てみたい感じが
しますー!笑
ロクローが悪の道に進まないことを祈りますー!