モナカの食べ過ぎでがんが転移!? がん専門医のYouTuberが“詐欺クリニック”の驚きの実態暴く - YouTubeニュース | ユーチュラ
記事によると
9月15日、がん専門医の上松正和氏が運営する「YouTubeクリニック」(登録者数1.7万人)が、“詐欺クリニック”への潜入動画の完結編を公開しました。
9月5日に投稿した動画では、とあるがん患者から「詐欺クリニックにかかったことで病状を悪化させてしまった」という話を聞いた上松医師が、そのクリニックの実態を探るべく偽名を使い、潜入していました。
その医師は「動物性たんぱく質を含む食品や砂糖菓子を摂るとがんの原因物質が増える」などと説明。
食事療法によって一時期ほとんどがんが治っていたという患者が、急に容体を悪くしたというエピソードを話し始め、
「なんか変なもん食べたんじゃないかって言ったらね(中略)食後にモナカを食べすぎてたと(中略)
そしたらすぐ転移だらけになりますよ」
と主張。あまりに荒唐無稽な内容に、上松医師が思わず吹き出しそうになる場面もありました。
そして完結編では客のフリをしていた上松氏がついに医師であることを明かし、ここまで受けてきた根拠のない説明について厳しく追及し始めます。
上松医師が「なんでこんなこと(効き目のない治療法を患者に施すこと)してるんですか?」と聞くと、医師は回答を拒否。
さらに、医師が治療法の根拠としているデータは何なのかを尋ねても
「だからあなたになんでそれを言わなきゃいかんのですか」
と、具体的な情報元も明かそうとしません。ついに医師は
「(がんには標準医療が有効だと)そう思っている人に私は話はできません」
と、話を切り上げてしまいました。
結局、上松医師は診療代の2万円を払い、クリニックを後にすることに。
最後に上松医師はテロップで、
・これは実在するクリニックの話です。
・このような詐欺医療はこれだけの話ではなく、実際の医療でも進行してしまった患者さんに多く出会います。
・がんと言われると落ち着きを失いますので、医師から治療の話を聞くときは家族や親戚に同席してもらいましょう。
と視聴者に呼びかけました。
以下、全文を読む
この記事への反応
・国家試験を控えてる医学部6年です。
1話から観させていただきました。
大学では学べないような現実を目の当たりにして、
悲しい気持ちと医師の社会的意義を再確認しました。
しっかりEBMに基づいた医療を
提供できるように努力したいと思います。
・夫の父が昨秋にとんでもないヤブに引っ掛かって
末期がんで亡くなってしまったので、
こういう輩は根こそぎ居なくなってほしいです。
・こういったヤブ医者にならないように、
きちんとEBMが実践できる医者になれるように、
しっかり勉強しようと思いました。
・あの詐欺医師のしらばっくれ方は本当に許せません。
治療がうまくいく人と「うまくいかない人」もいるとか付け足しましたね。
前の動画では乳癌は初期では治るんではなかったんでしたっけ…
騙された患者さんは本当に悔しくて
やるせない気持ちだったことでしょう。
・こんなクリニックは社会の敵です。ぜひ公表してください。
・全米が ... 全日本が ...
いや、全世界が泣いた😭‼️
・標準治療やる気でいた若いお母さんを、
手術はダメ、抗がん剤もダメとK医師の元に連れて行き、
乳がんがみるみる大きくなって
炎症起こして手遅れになった知人がいます。
時に家族や知人を連れると
インチキ医療に傾く場合もあることも知って欲しいです。
突撃系ユーチューバーでは
新ジャンルだな!
こういう医療系の闇はどんどん
暴かれてってほしいね
新ジャンルだな!
こういう医療系の闇はどんどん
暴かれてってほしいね
あなたへのおすすめ
- カテゴリ
1. はちまき名無しさん
イエス
高杉クリニック
2. はちまき名無しさん
間違えた
イエス
高須クリニック
3. はちまき名無しさん
聞いてるか海老蔵
4. はちまき名無しさん
うちの親父が、がんはニンジンで治るとか言う根拠のない民間療法始めてドン引きしてる。