最終更新日:2021/4/22
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常識を覆す驚きの機構、未来の夢を実現する利用用途ぜひご覧ください!https://www.hds.co.jp/recruit/
当社の本社所在地は東京ですが、研究開発・設計などの技術部門、製造部門、総務・経理などの管理部門といった会社機能の大半は、長野県安曇野市の穂高工場に集約されています。標高700メートルの自然豊かな高台に位置しており、季節ごとに様々な表情を見せてくれます。
■常識を覆す発明と、その実用化 ハーモニックドライブ(R)の斬新な発想、ユニークな原理は、米国の天才発明家C.W.マッサーによって生み出されました。 それまでの常識として、動力と動作を伝える歯車機構は、「より速く、より精密に」という至上目的を達成するため、剛性が高まる一方でした。これに対し彼のハーモニックドライブ(R)理論は、金属のたわみ、弾性力学を応用するもので、従来の常識をくつがえす動力伝達方式として、世界中から脚光を浴びました。その製品化の可能性に賭け、名乗りを上げたのが、米国のUSM社と私たちの前身、(株)長谷川歯車でした。 そして両社の技術提携の結果、日本で初めてハーモニックドライブ(R)の実用化に成功。両社の共同出資によって当社は設立されました。■より高度なトータルモーションコントロールへ マッサーの発明した波動歯車装置は、当社が実用化に成功。学術的・一般名称は「波動歯車装置」であり、「ハーモニックドライブ(R)」は当社が製造販売する製品にのみ使用されている登録商標です。 当社はハーモニックドライブ(R)をより小さく、軽く、力強く、そして正確なものにする一方、その性能を最大限に引き出すために周辺技術にも果敢に挑戦してきました。メカニクスとエレクトロニクスなどの多彩な先端技術を融合することで、当社は精密制御の総合エンジニアリング企業を目指しています。■世界中の最先端科学技術と共に 例えば、NASA火星探査車の駆動部には計19個のハーモニックドライブ(R)が使用されています。ハワイ島マウナケア山の大型光学赤外線望遠鏡「すばる」の主鏡部には当社リニアアクチュエータが264本組み込まれ、130億光年彼方の宇宙を見つめています。また、家電製品や自動車、半導体などを製造する工場で活躍している産業用ロボットの関節部には、小型・軽量・高精度という特長を活かしたハーモニックドライブ(R)が数多く使われています。その他にも、ヒューマノイドロボット、航空機のナビゲーションシステム(慣性航法装置)や乗用車部品、宇宙衛星、油田・ガス産業向け操舵掘削システム、脳神経外科手術システムなど幅広い分野で使用されています。 当社が提供するトータルモーションコントロール製品は、日常生活の中で目にする機会は多くありませんが、極限の精度を要求する世界中の最先端科学技術産業や研究機関がお客様なのです。
「トータルモーションコントロール」当社が追究する6つの事業領域を表しています。