映画 あたしンち
けらえいこさん原作の漫画のアニメ版の
劇場版第1作となる作品です。
母とみかんが入れ替わってしまうエピソードが中心の
「入れ替わり映画」となっています!

映画あたしンち
・公開年
2003年
・上映時間
95分
該当箇所について
☆みかん⇔☆母
落雷により入れ替わり
声⇒本人
外見上の変化⇒なし(中身入れ替わり)
★田中⇔*ハト
落雷により入れ替わり
声⇒本人
外見上の変化⇒なし(中身入れ替わり)
映画第1作が入れ替わり該当
あたしンちの映画第1作目のほうが
入れ替わりに該当するお話が描かれていますー!
雷鳴が轟く雨の中、
母親とみかん(娘)が、転倒してしまい、
その際に頭をぶつけたことで入れ替わってしまう…
というところから、映画の物語が始まっていきます。
母と娘の入れ替わりエピソードですね!
入れ替わってしまった二人は
戸惑いながらも父親も含めて
家族で相談。
母親になってしまったみかんが落ち込んでしまったりも
しますが、最終的に
「お互いの身体でしばらく過ごす」ということになります。
また、父親から「入れ替わった時の状況を再現」すれば
元に戻れるのではないか?という提案があったために、
わざとぶつかってみる、などを試すシーンもありますねー!
(結局、この時は条件が足りない、ということで
元に戻っていません)
修学旅行に行くことに…
入れ替わったまま生活を続ける二人の様子が
しばらく描かれます。
みかんになった母親はそのまま学校に行きますが
案の定、様子の違いを周囲の友達から
心配されてしまうような結果に。
その後、学校行事の修学旅行に行くことになるのですが
その修学旅行先で「ハトと入れ替わってしまった」という男性・田中と
出会うことになります
(こちらは鳥と人間の入れ替わりですねー)
ちなみに、修学旅行以外にも
母の同窓会にみかんが母の身体で参加するシーンもあります。
最終的に…
最終的に入れ替わりの原因が
雷+マッチョオーレ彗星+ぶつかったこと、など
色々なものがあることが分かり、
元に戻るために作戦を決行、
雷に打たれてしまうなどのアクシデントも
起きますが、
無事に母とみかんは元の身体に戻ることができ、
田中とハトも元の身体に戻ることができました。
作風は特徴的ですが、入れ替わりが好きなら
楽しめるかな?と思います!
感想
本編は少し見たことがある、程度です!
映画は、ギャグ系?アニメな感じですが
話自体は割としっかりと作られていた印象でした。
入れ替わり後のお互いとして振舞う
大変さや
母娘の絆の深まりみたいな、
入れ替わりのお約束もありますねー!
平和的な入れ替わりなので
ダークな刺激を望んでいる人には
物足りないかな?とは思います。