団体概要
私たち「エンターテイメント表現の自由の会(Association for Freedom of Entertainment Expression, AFEE エーフィー)」は、日本のポップカルチャーが世界で文化的にも政治的にも注目されるなか、日本のエンターテイメント表現が抱えるさまざまな問題について考え、アクションを起こす超党派の団体です。政治・ビジネス・社会・文化・メディアなど、さまざまな分野をつなぐエンターテイメント表現のネットワークを作っていきます
特にエンターテイメント分野において、我々消費者の利益を守るため、表現の自由および情報アクセスの自由を主張し、各種啓発活動、公式ホームページを中心とした情報提供、さまざまな角度からの学習会の開催、新しい団体の支援育成、その他必要な活動を行っています
関連:AFEEの基本理念
関連:消費者団体としてのAFEEの決意
会員数:384名(有料会員のみ 2020年9月1日現在)
設立:2013年8月8日
活動概要
マンガ・アニメ・ゲームなどの表現の自由を守るための活動
- 同人誌の発行(年2回)
- 公式ウェブサイトやメールマガジン(月1回)での情報提供
- インターネットでの番組放送(月1回)
- 超党派での表現の自由を守るための街頭演説
- 同人誌即売会等でのチラシ配布
等
役員(2021年3月会員総会決定)
代表
- 坂井崇俊(Twitter)
副代表
- 温泉半熟卵(Twitter)
代表補佐
- 榊原大輔(会計責任者兼務)
編集委員
- しがないPG
- よしだまさのり
- うどんのでんすけ
- 中谷基志
- はる
- 近藤顕彦
- 炬燵どらごん
- ぴろ
名誉顧問・ナビゲーター等
名誉顧問
ナビゲーター
- 萌生めぐみ(twitter)
監事
- 小山紘一(弁護士)
編集部メッセージ
代表より
私たちAFEEはエンターテイメント表現、特にマンガやアニメの表現の自由を規制する動きに反対する団体として2013年に設立されました。
今日、マンガ・アニメ・ゲームなどの表現が知らないうちに規制されつつあります。その原因は法律や条令など政治的なものであったり、過度なポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)遵守意識から来る民間の自主規制であったりします。私たちはこうした表現規制の動きに対して一貫して反対しています。
特にエンターテイメントの表現の消費者(マンガやアニメ・ゲームを楽しむ人)としてその権利を守るための活動に重点を置いています。日本初のエンターテイメント表現の消費者団体として、会員である消費者の総意として表現規制に対して反対の声をあげていきます。表現規制に反対するムーブメントが生まれ、私たちが自由にエンターテイメント表現を享受できるような社会を目指したいと思っています。
思想や党派にかかわらず、私たちの意見にご賛同頂ける方のご参加・応援をお待ちしています。
エンターテイメント表現の自由の会
代表 坂井崇俊
副代表より
2021年2月会員総会でAFEE副代表に選任頂きました温泉半熟卵です。
ゲームとライブと同人誌が好きな1994年生まれのオタクで、2016年からいわゆる「表現の自由」を守るための活動に参加しています。
2018年末以降、AFEEは「消費者団体」としての環境整備を進め、「表現の自由」を守る活動を参加しやすく続けやすいものにすることに成功しています。2019年参院選では山田太郎候補(AFEE名誉顧問)が巨大な「表現の自由」票田を可視化し、「表現の自由を守るためには何をすればいいだろうか」と熱心に問う政治家を激増させました。「表現の自由」を守りたい者にとって今は、2016年より遥かに有利な時代です。
とは言え地方政治や民間事業者からの圧力等で危機に瀕する表現が少なくなく、またCOVID-19の影響で「表現活動の継続」「表現の場の維持」が困難になる等の新たな問題も起きている現状、「表現の自由」を守るための不断の努力は、今も必要です。
マンガ・アニメ・ゲーム等の「表現の自由」を守るため、AFEEは努力しています。この努力を断たせないためには、若い方々の存在が不可欠です。文化や価値観が短時間のうちに激変する昨今において、世間一般の新しい視点を常に取り入れ続けることは非常に重要です。
若い方々にも臆することなく安心してこの活動に参加頂きたい、そうAFEEは思っています。私達は皆様をひとりにはしません。一緒に活動してくださる皆様の参加をお待ちしています!
エンターテイメント表現の自由の会
副代表 温泉半熟卵