さ 
サーかば 
- 所謂「百合カプ」の一つ。サーバルとかばんのカップリングを指す。
- 言うまでもないが、サーバルもかばんも公式には同性愛者ではないためその関係は「友情」止まりである。そのため所謂「百合的」な関係はあくまで二次創作の範疇となる。だが、その辺りの匙加減が理解できない所謂「百合オタ」の間で「カプ争い」が起きるケースは多い。*1
- 「サーかば」推し層にとってけものフレンズ2は「サーバルの記憶を消してかばんと引き離した」という事で憎悪の対象となっており、結果KFPアンチの主要層となっている。
- だが、そもそもかばんはアニメ一期*3のオリジナルキャラであり、サーバル絡みのカプの中ではむしろ新参である。
- ネクソン時代には実質主役格だったガイド(ミライ)さん、親友であるカラカル、ライバル枠のホワイトタイガー、敵であり後に仲間となるセーバルなど多数のカプが存在し、その尽くがアニメ一期で存在を抹消されている。そのため、古参のファンからは「知識不足だ」という反応も多い。
- もっというと一期しか知らなくてもミライらしき人物が過去にサーバルと共に旅をしていて現在ではサーバルの記憶から消されているというのは知っているはずである。何故それを受け入れて、2での出来事を受け入れられないのかは謎である。
- なお、一期で抹消されたサーバル絡みのカプはほとんどが3で復活している。
ざっくり 
サーバル 
- サーバルのアニマルガール。けものフレンズコンテンツを代表するキャラクターであり、作品を問わずほぼ主役級の扱いがなされている。商業コラボでも商品としてラインナップされることが多い。
- 担当声優はネクソン版、『ようこそジャパリパーク』および『けものフレンズ3』は野中藍、『けものフレンズ』(1期)および『けものフレンズ2』では尾崎由香。*4
- 尾崎由香は1期でサーバルの声優を担当したのにも関わらず、現在のKFPアンチからはあまり評価はされていない。2019年2月のバラエティ番組での発言で炎上した頃からこの傾向がある。
- かばんとサーバルを組み合わせた二次創作(いわゆる「サーかば」)は、KFPアンチから「たつきのアニメの象徴」とみなされるため、攻撃対象とはなっていない。
作業料 
- 発売中止となったけものフレンズの小説本のカバーイラストを担当したねこたススムが、2年半も待たされた挙句支払われていないとする報酬。
- 当wikiではねこたススムの作業料未払い発言事件という項目で騒動をまとめている。
サティアン 
- KFPアンチが言論的に支配しているコミュニティの蔑称。
- 5ちゃんねるアニメ板の「けものフレンズ」スレおよび「けものフレンズ2」スレ、ふたば☆ちゃんねる、けものフレンズちゃんねるのことを指す。
- 由来は、かつて日本国内で大規模テロを起こしたカルト宗教の施設名称から。
サプライズ 
- たつきが得意とする、または好んで使う手法とされるもの。
- 通例、アニメの新作は製作会社等がティザーサイトもしくはイベント等で公開し、数か月から数年の期間の後にアニメを放送する。逆に言えば、節目のイベントや法人からの正式発表が無い時点で、向こう数か月は新作アニメは放映することは無いとみなされる。
- たつきファンからも、たつきが自らの発表ののち短期間で新作アニメを放送することを好んでいると考えられている。実際に『へんたつ』の場合は同様の行動をとっており、大手企業からの告知も行われていない。
- たつきが何の動向を示さない状況でも「ファンへのサプライズを行うため」と解釈する場合が多く、常に新作アニメが公開されることを期待している。
ザルゴザール 
- ヤオヨロズの旧称。
- 2013年3月頃に会社が設立された当初は、ザルゴザールの商号で『直球表題ロボットアニメ』を製作していた。
し 
指定暴力団 
- KFPアンチにおけるKADOKAWAのこと。「指定暴力団だから」「反社だから」と陰謀論の根拠として使われる。
- 元ネタは過激なネタで知られる漫画『ポプテピピック』の作中で、当作品を不遇に扱っているとされる版元の竹書房への憂さ晴らしとして落書きするシーン。
- 勿論、編集を介して出版されている作品のため竹書房から許諾された上でのネタなのだが、KFPアンチの使用するそれは当然許可されたものではない。
社会人あきGJ 
- ふたばちゃんねる半コテ「社会人あき」が作成した「お問い合わせ」のメール内容に対してとしあきから送られた賛辞の言葉。
- 転じて社会的な常識に欠けるKFPアンチを煽る際に用いられる。
- 以下は賛美の言葉の例である。
・すげー…硬い文章書けないから尊敬する
・よくやった!うちに来てどん兵衛ファックしていいぞ!!
・俺にはこういうの書けないんで助かる
・社会人あきGJ
社長、バトルの時間です! 
- KADOKAWAより配信されていたアプリゲーム。開発元はでらゲー、プリアップパートナーズ。略称はシャチバト。
- プロデューサーは元カプコンで知られる岡本吉起で、メインのキャラクターデザインは吉崎観音。
- 配信元がKADOKAWAであることに加え、キャラクターデザインを吉崎観音が担当していたことでKFPアンチの攻撃対象となった。
- アニメ版も放送されたが、ほどなくしてサービスが終了し、steam版として再発売された。
浄化 
真フレ 
- 「真のフレンズ」の略称。使い勝手がよいのかさまざまな派生がある。
す 
隙 
- KFPアンチが失言や知識不足を露呈して、KFP援護派に揶揄されるネタを提供してしまうこと。
- 語源は『ケムリクサ』(地上波版)の台詞である「好きを大事に」とされる。
- KFPアンチ内では互いに意志疎通して「隙」を見せないよう呼びかけられているが、大抵の場合それは既に「隙」を見せてしまった後である。
せ 
製作委員会方式 
- けものフレンズ1期及び2、ケムリクサのアニメ制作で採用されている制作形式。
- 幹事企業が出資企業を募り、リスクを分散させる。もし利益が出た場合には出資比率に応じて分配される。また、あらかじめメディアに関連したスポンサーが出資することによって、コンテンツの展開前にそれぞれの出資企業が得意とするジャンルのコンテンツ展開の計画を立てる事が出来、結果的にコンテンツが定期的に展開されるというメリットを持つ。
- 委員会の名称は自由につけることが可能であり、けものフレンズではけものフレンズプロジェクト(KFP)、ケムリクサならヤオヨロズケムリクサプロジェクト(YKP)等の名称が用いられる。
- たつき監督降板事件の際には製作委員会が原因だという理論が横行し、製作委員会=悪という論理が当たり前のように語られていた。
- しかしながらたつき監督が2期を担当しなかった事が製作委員会方式が原因だという事の因果関係を説明出来た人はいない。
声優の盾 
- アニメ・ゲーム関連のイベントなどで用いられ、製作スタッフや主催者の炎上回避策とされる行為・現象。
- この言葉はアイドルマスターのイベントで起きた9.18事件が発端とされている。
- 9.18事件は2010年9月18日に、バンダイナムコゲームスのゲームソフト「アイドルマスター2」が原因で起こった一連の炎上騒ぎのこと。東京ゲームショウ2010で行われた「プロデューサー決起集会」というイベントが事の始まり。
- 当時のアイマスには前例のなかった男性アイドルのキャラクターの投入、特定のキャラクターがプレイアブルキャラから外されるなど、マイナスな情報の衝撃で会場は凍りつき、ステージに登壇していたキャスト陣が必死に盛り上げようとする。登壇していたキャスト陣こそプレイアブルから外されたキャラの声優たちであった。そのキャラクターたちがプレイアブルを外れる情報を伝えたバンダイナムコの坂上陽三プロデューサー*5はそそくさとステージから離れ、会場の気まずい空気の中キャスト陣が取り残された。この坂上の行動が「声優の盾」という言葉を生むことになった。
- 9.18事件は2010年9月18日に、バンダイナムコゲームスのゲームソフト「アイドルマスター2」が原因で起こった一連の炎上騒ぎのこと。東京ゲームショウ2010で行われた「プロデューサー決起集会」というイベントが事の始まり。
- この他にも、ココロコネクトドッキリ事件、テイルズオブゼスティリア炎上騒動が声優の盾を行使されたと言われている。
- けものフレンズでも声優の盾と揶揄されてしまう現象が確認されている。
セルリアン 
- けものフレンズコンテンツの大多数の作品で、フレンズおよび人類の脅威となる存在。各作品において設定が異なる場合があるが、詳細は各作品の解説を参照のこと。
- ここから転じてけものフレンズプロジェクトの参加企業、関係者およびKFP援護派などの「たつきとたつきファンの敵」の総称として使われている。
彼らの間でセーバルの存在は忘れられているか、あるいは最初から知られていない。
そ 
尊師 
- アンチスレにおけるたつき監督の蔑称。
- 元ネタはオウム真理教の麻原彰晃。盲目的に崇拝され、元ネタ通り破壊活動に精力的なファンの様子から名付けられた。
そよ風 
- KFPアンチの活動全てを表す言葉としてKFPアンチが使う用語。
- KFPアンチのリプライや対応に反感を持つ木村の反応を見て「そよ風のように影響のないものなのに過剰に反応するなんて監督としての実力不十分」という旨の発言をした事が語源となっている。
- 具体的にどこからがそよ風でどこからがそうでないのかは言及されていない為KFPアンチの活動の全てがこのそよ風に該当する。