英字 
b 
- 更新停止中であった吉崎観音のTwitterアカウントからとある女性コスプレイヤーに送られたリプライ。
- KFPアンチはけものフレンズプロジェクトが「女性に対して枕営業を要求する組織」であるとしていた。当該女性がアニマルガールのコスプレをしていたこともあり、「勃起(ぼっき)のb」を表しているに違いないと強硬に主張して、吉崎の致命的なスキャンダルであると喧伝した。
- おそらく親指を立てる肯定的ジェスチャーである「サムズアップ」に見立てたリプライだと思われるが、たつき監督降板事件の最中に確認されたこともあり、上記のような邪推がまかり通る事態となってしまった。
- この件以降の吉崎のTwitterアカウントの更新はなく、なぜこのようなリプライを送ったのか、真相は謎のままである。
Game-i 
- スマホアプリの売上とゲーム株を専門に分析しているサイト。
- ゲームアプリの売上比較やセールスランキング*1の順位を掲載しているため、情報ソースとして持ち出されることが多い。
- 多くのブロガーやネットユーザーがこのサイトで出された売上高の数字を情報ソースとして掲載・参照しているが、ここでの売上高はGame-i運営が推測で出した数字である。そのため、正確な情報ソースとして引用するのは推奨されない。
- Game-iを情報ソースとして信用している一般のゲームユーザーは「売上が低いためサービス終了が近い」と思い込む場合が多いため、実際には運営に問題のないレベルの売上があると公式に発表したケースを紹介し、不正確な情報ソースをもとに売上を語る行為が危険であると警鐘を鳴らすサイトもある。*2
- けものフレンズ界隈においても、アプリゲーム『けものフレンズ3』の売上を語るときにGame-iを情報ソースとして持ち出す行為が時たま見受けられる。
- もっぱら持ち出すのはKFPアンチ側であるが、コンテンツの先行きに懸念を抱くファンもこれを真面目に受け取ってしまい不安が倍増するという悪循環に見舞われている。
IP・クリエイター軽視問題 
- ニコニコ大百科にて存在する記事及びタグ。単に「クリエイター軽視問題」とも呼ばれる。*3
- 題名通り「IPとクリエイターを軽視し給料未払いやパワハラなどといった不当な扱いを行いファン側にも損害を与えてしまうという問題を提議したもの」であるのだが、初版の記事内容はあり得ない程に日本語が怪しい記述が多い。例として挙げているゲームシリーズ「メタルギアソリッド」のディレクターであった小島秀夫監督を「中島監督」と間違えているなど、内容全体から疑問点が非常に多く、記事自体が存在に値するか議論になってしまう体たらくであった。
Hey!USA 
- あるKFPアンチによって、けものフレンズプロジェクトの悪行を海外に知らしめるために考案された英文。主として海外のファンダムなどに投稿するため作成された。
- 実際の使用例は確認されていないが、初歩的な文法ミスが多いために文意は正確には伝わらないであろう。
- こうした抗議の例は、2018年の「なんJ春のヘイト動画通報祭り」にて話題になった「アダルトマン将軍」*5の件に酷似している。
Hey USA!(ここは各国に合わせて変更)
japanese 「kemono friends」is dead.
because KADOKAWA kill her.
japanese fan is so sad…
please help we!
irodori 
- たつきを主催として運営されている自主制作アニメーションサークル。
- 現在のメンバーはたつき、平安、ゆっこの3名。
- 一部のたつきファンは、たつきの作品がirodoriによる共同制作物であることを尊重する立場から「irodoriファン」と自称している。
Jアノン 
- アメリカの極右の陰謀論「Qアノン」に感化された日本人の集団を指す俗称。
- 「Qアノン」信奉者は、2020年のアメリカ合衆国大統領選挙で現役のドナルド・トランプ大統領が民主党のジョー・バイデン候補に敗北した背後には大きな陰謀があるとして、大規模な抗議活動に出た。その際に日本国内のトランプ支持者が強く同調したことが「Jアノン」形成のきっかけとなっている。
- 基本的にけものフレンズ界隈とは無関係だったのだが、KFPアンチの一部ではこの騒動に感化されて「けものフレンズの炎上事件との共通点を見出した」として「大統領選の混乱にけものフレンズプロジェクトないしKFP援護派が関与している」という支離滅裂な主張を行なうに至ったケースが存在する。
- KFPアンチの中には左右問わず過激な政治思想を持つ者もいるため、こうした政治関係の陰謀論に影響されるのは無理もないと考えられる。
KADOKAWA 
- KFPの参画企業の一つ。出版、映像事業を行う会社。2017年当時ではカドカワは別の会社になる。
- たつき監督降板事件後は「ざっくりカドカワ」の発言を受けてしばらくはKFPアンチによるたつき監督降板の主犯となり子会社が運営しているニコニコ動画とともにメインターゲットになっていた。当時は反論や疑問に思ったものは全て工作員の仕業とされて聞く耳を持たなかった。
KFPアンチ 
- けものフレンズプロジェクトのアンチ。たつき信者、珍獣とほぼ同義の言葉。
- これらの勢力における理念と主張を一番明確に表しているはずが、あまり使われることはない。
- 本Wikiでは上記の二単語を蔑称と捉えているため、一般的にこの呼称を用いて解説している。
NO TATSUKI NO TANOSHII 
Oh!祭だよ!けものフレンズが~で~ん 幕張メッセでどったんばったん大騒ぎぃ! 
- 2017年10月7日および8日に幕張メッセで開催されたイベント。通称「幕張がーでん」。
- イベントの目玉である動物の生体展示が問題となった。詳しくは個別記事を参照。
PUI PUI モルカー 
- 2021年1月から3月にかけてテレビ東京系列『きんだーてれび』内にて放送された短編ストップモーションアニメ。監督は見里朝希。通称「モルカー」。
- モルモットをモデルにしたかわいらしいキャラクターとは裏腹にぶっとんだ内容のアニメで、Twitterでの口コミきっかけに話題を呼び、劇場版も公開された。
- たつきファンを含む視聴者の中には「大人気を博した作品と一躍有名になった監督」という構図を『けものフレンズ』(1期)とたつきに投影して、いわば「たつきの魂」を感じていることがままある。また、作品が急激にネット上でもてはやされたことを、1期放送時の狂騒的雰囲気に似ていると感じた人も少なからずいたようである。
- なお、監督の見里は東京藝術大学での卒業制作が「東京アニメアワードフェスティバル2016」で同大の代表に選ばれたのち、同大学院進学後も数々のコンテストや映画祭で受賞しており、全くの無名であったわけではない。
- 「丸っこい小さな体に車輪がついている」点と名前に「モル」が含まれていることから、たつきファンの間では「もるにあ」と結びつけられることが時たまある。先に世に出たのは「もるにあ」だが、監督の見里は「もるにあ」の発表される2021年よりずっと以前からモルカーの構想を練っていた。
- 当たり前だが「もるにあ」と「モルカー」がやや似ているというだけで、それ以上の関連性はない。
数字 
15000 
- 『ケムリクサ』(地上波版)のBlue-rayディスクの販売数を象徴する数値。具体的には15326枚だが、後述の「458」との比較や対決で出される際は何故か「15000」枚と四捨五入される。
2019年円盤第1巻売上順位(12/29日15:00時点)
*1 27,890 冬 マナリアフレンズ
*2 22,773 春 鬼滅の刃
*3 15,326 冬 ケムリクサ
20万 
- 『けものフレンズ BD付オフィシャルガイドブック③』の発売時点における累計発行部数を示す数値。
- 初出は帯に書かれた文章だが、現在ではこの数字が一人歩きをしており5ちゃんねるの「売りスレ」内で使われる「初巻の初週から3週目までの販売部数」と混同されることが多い。
- 同様の数値の例として、「30万部」(バラエティ番組『有田哲平の夢なら醒めないで*7』に取り上げられた時点における、全6巻の累計発行部数)や「120万部」(20万✕6という単純計算)等の数字もあるが、いずれも売りスレの基準を満たさないため他のアニメと比較できる数字ではない。
2.6% 
- 「ニコニコ生放送」における『けものフレンズ2』最終回放送後の視聴者アンケートにおいて、最高評価である「とてもよかった」が獲得した数値。
- もっとも、当時は炎上に参加するイナゴが多く最終話のみに参加して低評価を付けた層もいたため、KFP援護派は信憑性が低い数値とみなしている。
- KFPアンチの間では「KFP援護派の人数の参照値」として扱われ、KFP援護派がいかに少数派であるかを強調する際に用いられる表現でもある
- KFP援護派からは、KFPアンチを議論で打ちまかした際に「2.6%に負ける人たち」と皮肉を込めて返されることがある。
3サイズ 
- バスト*8・ウエスト・ヒップの3部分の寸法の事。
- 今日では声優といえどもイベントやライブなどで生身でステージに立つことが多く、オーディションにおいては衣装の作成などのため身体のサイズに関する情報も要求されることが珍しくない。
- 舞台が重要なコンテンツとなっている「けものフレンズ」関連のオーディションにも当然3サイズの記入項目が存在する。
- 今日では声優といえどもイベントやライブなどで生身でステージに立つことが多く、オーディションにおいては衣装の作成などのため身体のサイズに関する情報も要求されることが珍しくない。
- なお、KFPアンチの間では「枕営業に供する前の品定めの為に性的な部分の情報を収集するため記入欄がある」が共通認識となっている。
458 
- Amazonで集計された『けものフレンズ2』Blue-rayディスク1巻の週間販売数。
- しかし、この数値は既に別所でネット販売が始まってから5週間後に販売開始したAmazonでの販売数のため、実際の販売数は不明。
- KFPアンチからは「KFP援護派の具体的な人数」としても捉えられており、「2.6%」の用法と同じくKFP援護派が少数派であると表現する際に使われる。
5をまたぐ次元 
- 2020年5月7日のたつきのツイートでよく引用される用語。「脚本が5次元を超える」などど誤用されることが多い。
8million 
- 2017年に設立されたエンタメを総合的に取り扱う会社。代表取締役は福原慶匡。
- 2017年に設立したといっても活動実績はなく、親会社のジャストプロと住所を同じくとするペーパーカンパニーであった。
- 8millionの所属クリエイターにたつきの名はなく、現在に至るまでirodoriと提携した業務も行っていない。
- 主な活動としてはyoutubeチャンネル運営、音響関係等の事業を行っている。
9.25けもフレ事件 
- ニコニコ大百科におけるたつき監督降板事件の記事名。
- 2017年9月25日にたつき監督が自身のツイッターでけものフレンズの2期の担当ではなくなったことをツイッターに投稿したことに由来する。全ての元凶であり、この事件がけものフレンズの苦難が始まりとされ、ここから様々な出来事が派生していった。
94 
- 「ケムリクサ」のおまけDVDの販売数。「458」のカウンターとして使われる事が多い。
- 水害による情報の遅れ等で数値が少なく見積もられている可能性はあるが、そもそも458自体が誤った情報であるとされておりそれを踏まえた上でのカウンターとしての94とされている。
- なお、同期の他のアニメは全て水害による数値の遅れを修正済みである。
95.3% 
- 「ニコニコ生放送」にて『けものフレンズ2』最終回放送後の視聴者アンケートで、最低評価である「よくなかった」が獲得した数値。
- KFPアンチが多数派であると表現する際に使われる。当時の入場者数50万人を基に具体的な人数を求めると関ヶ原両軍を合わせても足りない程の数になると言われているが、すでに大量の荒らしが跋扈するニコニコ生放送ではフェアな環境で行われたアンケートではない可能性もある。
記号 
□ 
- 『けものフレンズ2』の蔑称。
- 2放送直後のイベント「とちてれアニメフェスタ」にけものフレンズ声優が出演した際、案内板の「けものフレンズ」のロゴの後に何らかの文字が紙で隠されていたのが由来。
- イベントでの写真を見たKFPアンチが「2がクソアニメだったからそれを隠そうとしたに違いない」と受け取ったためKFPアンチ内で事実化し、それ以降は「口に出すのも憚られる」といった意味合いも込めて用いられている。
〇〇はたつきに懐いている 
- KFPアンチがいわゆる「けものフレンズプロジェクトの野望」を否定する際に使われる言葉であるとともに、たつきの人望がいかに高いものかを賞賛する言葉でもある。
- 「〇〇に該当する人物ないし企業、団体がたつきの味方をするため、KFPの今後の展開が成り行かなくなる」もしくは「たつきが今後活躍する」という結論を導くための論拠として使用される。
#NoTatsukiNoTanoshii 
- たつき監督降板事件を契機に生まれたTwitterのハッシュタグの一つ。
- "No~, no..."という英語の慣用表現に主張を無理やり当てはめたもの。和訳するなら「たつきがいなければ『たーのしー!』もない」といったところか。
- わざわざ英語の表現を使用した理由は不明だが、海外のけものフレンズファンにも抗議に賛同してもらいたいという期待があったのだろうと思われる。
- このハッシュタグがTwitterのトレンド上に増えることで「大勢の海外ファンがたつきの降板に反対している」ように見せる効果を狙った可能性も考えられる。
#毎月25日はフレンズの日 
- 「たつき監督降板事件を契機に生まれたTwitterのハッシュタグの一つ。別名「月命日」。
- 由来は事件発生の日付*10から。
- たつきファンおよびKFPアンチは毎月25日にこのタグを付け、デマや誹謗中傷混じりの怨嗟の声を呟くのが定例となっている。
- その投稿数は年を追うごとに減少の一途をたどっており、KFP援護派からは「このタグまこと少なくなり申した」と揶揄される。
- ただし、KFPアンチ内には10年後まで投稿予約を入れている者もいるため、彼らが虚しさに気付いて予約を解除するか、あるいはアカウントごと凍結でもされない限りは当面の間続くと考えられる。
#燃える紙飛行機 
- たつき監督降板事件を契機に生まれたTwitterのハッシュタグの一つ。「#毎月25日はフレンズの日」と一緒にタグ付けされることが多かった。
- 由来は『けものフレンズ』(1期)12話において、巨大セルリアンを海へ誘導するためにサーバルが火をつけた紙飛行機を飛ばしたことから。
- 事件直後は使用頻度が多かったが、時間が経過するごとに使用数は減少していった。