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藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~

藤井聡(京都大学教授・表現者クライテリオン編集長)

藤井聡

ワクチンを打つべきか打たざるべきかを統計データで考える ~モデルナ/ファイザーの想定致死率とコロナ致死率・死亡率との比較~

ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00178/2021091118400784764
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藤井聡・クライテリオン編集長日記 ~日常風景から語る政治・経済・社会・文化論~

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今国内では人口のおおよそ半分がワクチン二回接種を終えたようです。当方の職場の京都大学でも「職域接種」が進められており、この度その「最終回」の案内が参りました。

当方はこれまで少なくとも死亡リスクの点から言うなら高齢者は接種した方が良いが若い人は回避した方がよい傾向が強い、という一般論を申し上げてきました。

ただし「52才」の当方は打つべきか否かはなかなか微妙な年齢。ついては自分自身についてはワクチンの判断は保留してきたのですが、今となってはかなりのデータが蓄積されています。ついてはこの機会に、改めてこれまでのデータに基づいてリスク評価を行い、自身の接種の是非を考えてみる事にしました。

結果、各年代、ならびに「52才」のコロナおよびワクチンで死亡するリスクを推計したところ下記となりました。



この表の52代の列の数値は、「概してワクチンを打った方が得策。仮にワクチンについて慎重に考えたとしてもモデルナなら打った方が良い、ただしファイザーは打たない方が得策」という事を示しています。ついては当方はこの度この表に基づいて職域接種の申し込み判断を行いました。

なお、この表はあくまでも当方個人の判断のために想定したものであり必ずしも「○才なら打つべきだ」等を公的に主張するためのものでは有りません。ただし、ご関心の方にワクチン判断のための一つの参考情報として活用頂く事はあり得るものとは思われますので、その解釈の仕方やその際の注意事項や前提について、下記にて解説さし上げたいと思います。

・・・

【【【「52才」のワクチン接種判断について】】】
まず、この表の見方ですが、「コロナで死ぬリスク」が2種類書かれています。

小さい数値と大きい数値がありますが、これは、「コロナ死ぬリスクの下限と上限」の想定値と解釈することができます。だから当方の50代のコロナで死ぬリスクの想定値は、
  0.0020%~0.17%程度
…
…
…(記事全文6,972文字)
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