二次元裏@ふたば
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画像ファイル名:1631710801931.jpg-(434534 B)
434534 Bリリカル学園文芸部Nameとしあき21/09/15(水)22:00:01No.16710539+ 22日04:53頃消えます
このスレは主にリリカルなのは関連の創作・発想・発表の場です
主にリリカルなのは関連のスク・絵投下、その他相談 雑談 設定談義にどうぞ
また、スレ内容でわからない事が有れば気軽に質問してください
誹謗・中傷は禁止、単に否定するのではなく意見を言いましょう !!喧嘩腰禁止!!
100まではメール欄の始めに「sage 」を入れ、レスの削除をしないようにお願い致します
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では、1時半まで仲良くルールを守って楽しみましょう
本当に好きなこと喋ってるだけなんであんまりルールは無いような気もする
リリ学:http://www7.atwiki.jp/lyricalacademy/
新ろだ:http://lyricalacademy.com/uploader/
纏め作成中:http://www9.atwiki.jp/gakuen/
1無題Nameとしあき 21/09/15(水)22:13:27No.16710622+
昨日のぞろ目
>無題Nameとしあき 21/09/15(水)01:26:52No.16709933+
>ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はジークっぱい
ラスレス
>無題Nameとしあき 21/09/15(水)01:30:15No.16709941+
>ラスレスならユキカゼの衣装が裸エプロンになる
2無題Nameとしあき 21/09/15(水)22:35:36No.16710716+
こんばんわ部長

>ラスレスならユキカゼの衣装が裸エプロンになる
人妻経産婦の裸エプロンって素晴らしいよね
32943話Name21/09/15(水)23:32:22No.16710891+
ミッドチルダの道路をエリオのバイクが駆け抜けていく
バイクの後部にはフェリオも乗せて二人乗りだ
ヴィクターの屋敷に向かう道中エリオは不思議な感覚を覚えていた
 (何だ…この感覚…今まで感じた事が無い感覚だ…)
エリオの中で感じるそれは胸騒ぎに近い感覚
胸の奥がざわつく感覚
それが次第に強くなっていく
一抹の不安を抱えながらもバイクはヴィクターの屋敷へと到着したのである
 「着いたよフェリオ」
 「うん、よいしょっと
  じゃあ私はこの帽子を被るから私の事は上手く誤魔化してね」
ヘルメットを取ったフェリオは持ってきた帽子を深く被る
未来人であるフェリオの存在を隠す為の最低限の予防策だった

エリオと娘と確信と<接触>
42943話Name21/09/15(水)23:41:19No.16710921+
 「いらっしゃいエリ―、待ってたわ」
 「急にすみませんヴィクターさん」
 「構わないわ、知らない仲じゃないんですもの…あら?
  そちらの方はどなたかしら?」
出迎えたヴィクターはすぐにエリオの後ろにいるフェリオの存在に気が付いた
しかし帽子を深く被っていた為顔を伺う事は出来ない
 「こちらはしばらく僕の補佐を務める事になった局員です
  お邪魔にはならないのでご容赦下さい」
今回ヴィクターと会う前にエリオは管理局の陸士の制服を用意していた
それをフェリオに着せる事で補佐を装わせたのである
 「分かったわ、ならこちらへどうぞ」
案内され屋敷の中を進んでいくエリオとフェリオ
少し歩いた所で寝室に通される
 「ちょっと前に目を覚ましたので今ならお話も出来ると思うわ」
そうして記憶喪失の少女を前にしたエリオはその少女を前にすると…
52943話Name21/09/15(水)23:50:15No.16710955+
 「……………………」
 「エリー?どうかしたの?」
それは時間にしてほんの僅かな硬直
しかしほんの僅かであっても『敵』からすれば大きな隙だった
何しろ記憶喪失の少女はフェリオ・モンディアルの姿をしていたのだから
今まで自分の後ろを着いてきていたフェリオと同じ姿をした少女が目の前にいる
 (ダンッ!....ブワァ!)
そしてそれを見計らうかの様に瞬時に動き出す者がいた
エリオの背後にいたフェリオだ
エリオの横を掻い潜りベッドの上のフェリオに襲い掛かる
その右手は手刀の形で真っすぐフェリオに突き出され…
 (ヒュン!....ズサァ!)
手刀がベッドに突き刺さる、だがフェリオの姿はどこにもない
よく見るとエリオがフェリオを抱きかかえて離れた場所に移動していた
 「…………ようやく尻尾を出したね」
62943話Name21/09/16(木)00:00:40No.16710994+
 「エリー!?これは一体どういう事なの!?」
さすがのヴィクターも困惑している
まったく同じ顔の少女が2人
片方がもう片方に突然襲い掛かったかと思えばそれをエリオが止めたのだ
 「お父さん!騙されないで!そいつは敵だよ!
  やっぱり私に姿を変えてたんだ!早く倒さないと!」
 「姿を変えるだけじゃない…人格まで真似ているのか
  いや、単なる真似じゃないな…人格をコピーしたのか」
エリオは静かにそう告げる
その言葉には怒りが込められていた
機動六課から今まで一緒に行動していたフェリオがフェリオではない
敵が姿を変えた偽者である事をエリオは見抜いていたのだから
 「…………何故だ、気付かれる要素はなかった
  『顔』も…『人格』も…全てがフェリオ・モンディアルのはずだ
  いったいいつの時点で私が偽者と気付いた」
72943話Name21/09/16(木)00:10:42No.16711051+
今までフェリオを演じてきた『敵』は感情が込められてないかの様な声を出す
恐らくはこれが本来の喋り方なのだろう
それに対しエリオも静かに答えたのである
 「別に…特にいつからという訳ではないよ
  強いて言うなら最初からだ、お前が怪しいと感じていたのは」
 「何故だ、私のはただの『擬態』ではない
  もはや『変身』と呼べる程のものだというのに」
 「理由は簡単だよ…父親としての『勘』だ」
 「『勘』…?そんな不確定なもので見破られたというのか」
 「それが父親というものだ」
何か明確な証拠があった訳ではない
確証となるものが出てきた訳ではない
あくまでも『勘』という不明瞭なものでしかなかった
それでもエリオはその違和感を感じてから常に警戒していたのだ
 「お前の身柄を拘束する」
82943話Name21/09/16(木)00:20:24No.16711108+
 「うっ!?うぅぅ!」
すると突然ベッドの上にいた本物のフェリオが苦しみだしたのだ
頭を押さえ蹲って苦しんでいるがエリオは視線を常に敵へと剥けている
 「ヴィクターさん、娘を…フェリオを頼みます」
 「任せてエリ―、この子は私が必ず守るわ」
視線は敵へ向けたままエリオはフェリオをヴィクターに預けた
それだけでエリオは安心して戦う事が出来る
ヴィクターがフェリオを守っている間エリオは敵に専念出来るからだ
 「仕方がない…(シュバッ!....ガシャーン!)」
敵が窓ガラスを突き破って外へ逃げ出した
エリオはすぐさまその後を追い外へと飛び出す
中にはヴィクターとフェリオが残されていた
 「気を付けて…エリー…」

NEXT:『時間魔人』
9無題Nameとしあき 21/09/16(木)01:27:15No.16711403+
ぞろ目だったらユーノとエリオとトーマをトリプルギロチンコ!
10無題Nameとしあき 21/09/16(木)01:27:31No.16711404+
ぞろ目なら明日のエリオのおっぱい枕はダルキアンっぱい
11無題Nameとしあき 21/09/16(木)01:27:46No.16711406+
ゾロ目ならアツェレイをノーパンミニスカメイドの衣装で拘束してリイン2の前に放置する
12無題Nameとしあき 21/09/16(木)01:29:37No.16711416+
ゾロ目
エリオの中から悪魔が出現する
13無題Nameとしあき 21/09/16(木)01:30:30No.16711421+
ラスレスならフーカの衣装が学ランになる
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