仕事にやりがいを感じるのは、
困難な課題に挑戦し、
それを解決できたときです。

中河原工場 製造一課1999年入社
農学部 農芸化学科卒

飯島 雅TADASHI IIJIMA

※掲載内容は撮影時点の情報に基づきます。

INTERVIEWインタビュー

中河原工場の製造一課で、パン工房・具のソース・炒めマヨ・野菜百珍(ごま和えの素)・業務用タルタルソース・業務用ドレッシングの製造を担当しています。職場のメンバーが働きやすく、お客様に安全・安心な商品を提供し続けることができる職場を実現するために日々活動しています。内容としては生産工程の管理、作業改善、品質リスクの低減、設備管理、人材育成などがあります。

製造現場では、新商品の立ち上げや新規設備の導入などの際に苦労することが多く、その中でも数年前に立ち上げたある商品に関する設備導入が一番苦労しました。私たちが求める品質の商品を製造するには、ただ機械があれば良いというものではありません。mm単位での微調整や、研究開発本部の製法(レシピ)とは別に製造条件なども決めなければなりません。そのため通常ならば、設備の納品・設置から新商品の製造開始までの準備期間として数日~1週間程度の日数が必要です。しかし、その時は直前まで設備が完成しておらず、事前確認が不十分な状態で立ち上げに臨みました。結果として、最適な製造条件の設定が思うようにいかず、設備メーカーや周囲のメンバーと一緒に夜遅くまで検証作業に追われ、現場の担当者に大変迷惑をかけてしまいました。社内のメンバーだけでなく、設備メーカーも「仲間」として協力してくれたお陰で、最終的には問題なく製造できるようになりましたが、不足の事態にも対応できるように事前の段取りが如何に大事であるかを考えるきっかけになりました。

仕事にやりがいを感じるのは、困難な課題に挑戦し、それを解決できた時です。例えば 長年不良が多発していた工程を改善して、不良がまったく発生しないようにできた時などに感じます。なかなか改善が進まない箇所は、ほぼ間違いなく難しい理由がありますので、長い時間をかけて原因を考え、いくつも対策を打っても結果がでないことがよくあります。それでもあきらめずに取組み続けられるのは、自分で考えて作り上げた製造ラインに対する愛着があることや、目の前に課題があると燃える性格だからだと思います。通勤中や家でお風呂に入っている時などにも原因や対策を考え続けていると、突然良い案が浮かんでくる時があります。そのアイディアを実践した結果、不良の発生を食い止めることができた時はかなりうれしいですね。

就活中の学生さん達も自分達に合う仕事が見つかると良いですね。そのためには、自分のやりたいことをしっかりと掘り下げて考えて、自信を持って人に語れるようにしておく必要があると思います(だいたいの就職試験の面接で聞かれますので)。キユーピーも意外と?良い会社だと思いますので一度は検討してもらえるとうれしいです。就職活動と学業の両立は大変だと思いますが、後で後悔のないように頑張って下さい。

飯島 雅さんの
キャリアパス

入社1999年 01製造 五霞工場 02製造 ファインケミカル本部 五霞工場 03製造 伊丹工場 04製造 中川原工場

※掲載内容は撮影時点の情報に基づきます。

生産部門
詳しく知る

採用に関するお問い合わせ

キユーピー株式会社 人事本部 人事部採用チーム

お電話でのお問い合わせ

03-3486-3090

受付時間 9:30~17:00 (土・日・祝日)は除く

Webでのお問い合わせ

お問い合わせフォーム

事前に採用Q&Aをご確認下さい。

ページの先頭に移動する