初回投稿 2015年7月11日

<感染>マクロウイルスとは症状と対策2つ doc/xls/xlsmファイル拡張子

マクロウイルスとは? 迷惑メール添付のOfficeファイル.doc/.docm/.xls拡張子と感染被害を防止する無料ウイルス対策

マクロウイルス は 15 年以上も前から流行っていたウイルス感染攻撃の手法の1つです。

- 世界初のマクロウイルス -
1995年 確認

ただ、2014 年あたりから、英語表記の 迷惑メール(スパムメール) にマクロウイルスを添付して、不特定多数にバラ撒く攻撃キャンペーンが広く確認されるようになりました。

オンライン銀行詐欺ツール「DRIDEX」、文書ファイルに埋め込まれた不正なマクロ経由で感染
「DRIDEX」は不正なマクロのコードを含む Wordファイルを送信するスパムメールを利用します。このマクロのコードによって、「DRIDEX」は感染 PC にダウンロードされます。 (2014年)
https://blog.trendmicro.co.jp/archives/10238

複合機の通知を偽装したメールがマクロ型不正プログラムを頒布、日本でも被害
複合機からの通知を偽装したメールによる不正プログラム頒布の攻撃を、世界的に確認しました。これは複合機からのスキャンデータ送信を偽装したマクロ型不正プログラムを含む Word文書ファイルが添付された攻撃メールが広まっているものです。 (2015年)
https://blog.trendmicro.co.jp/archives/11776

何ともありがたくない…、マクロウイルスという脅威の 復活 です!

日本も感染ターゲット! 対岸の火事ではないマクロウイルス

このマクロウイルスは決して 日本も攻撃対象の例外ではありません

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日本を狙ったウイルスメール攻撃例

2015 年あたりから、日本の Windows パソコンをターゲットに、ネットバンキング不正送金やクレジットカード不正利用の被害で暗躍するマルウェアの感染を意図した 日本語の迷惑メール(スパムメール) が確認されています。

  • Ursnif / Dreambot / Gozi
    (読み方 アースニフ、ドリームボット、ゴジ)

  • Shiotob / Bebloh
    (読み方 シオトブ、べブロー)

  • Shifu / Shiz



そして、2019年の出来事です。

東京都の医療センターに勤めている医師のメールアカウントが不正アクセスされる事件が発生し、その医師に成りすました日本語のウイルスメールが東京都の関係者に宛てに送信されたとか。

現時点で確認されている多摩北部医療センター職員を名乗る不審メールの特徴(令和元年5月24日現在).pdf
添付ファイル → ワード文書のウイルス
(出典 多摩北部医療センターPDFファイル)

この攻撃は Emotet ウイルスの感染 が原因になっていて、マクロウイルス付きの迷惑メールを受け取った医師の人為的ミスにより Windows パソコンがあえなく陥落した結果です。




マクロウイルスとは? マクロウイルスの拡張子

そもそもマクロウイルスとは?

Windows 向けのオフィスソフト Microsoft Office に含まれる次の製品に実装されている機能を悪用です。

  1. 文書作成ソフト
    Microsoft Word (ワード)

  2. 表計算ソフト
    Microsoft Excel (エクセル)

この製品には Visual Basic for Applications (通称 VBA) という機能が搭載されており、その機能を利用して不正な攻撃処理が組み込まれた Office ファイルのことをマクロウイルスと呼びます。

マクロとセキュリティ上のリスクについて
マクロは頻繁に使用するタスクを自動化します。その多くは、Visual Basic for Applications (VBA) を使用して、ソフトウェア開発者によって作成されます。ただし、マクロの中には、セキュリティ上の問題を引き起こす可能性があるものもあります。悪意のあるユーザーがドキュメントまたはファイルに破壊的なマクロを導入し、コンピューターをウイルスに感染させる可能性があります。 (Microsoft Office のサポートページから引用)


マクロウイルスはスマホで感染する?

マクロの動作にサポートする Office が存在しない環境は、マクロウイルスの影響をいっさい受けません。

Windows XP/Vista/7/8/10
macOS → 「Office for Mac」 で影響がなくはないものの限定的
× Android スマホ
× iOS (iPhone / iPad)
× ガラケー

また、Microsoft Office の互換オフィスソフトや、ブラウザ上で動作する Office Online は、Visual Basic for Applications をサポートしておらず、マクロウイルスの影響をいっさい受けません。

× OpenOffice
× LibreOffice
× Microsoft Office Online


マクロウイルスの拡張子は?

マクロウイルスとして採用されるファイルの形式は?

Windows ユーザーさんが特に注意を払うべき危険な ファイルの拡張子 は、次の2つの形式です。

  1. 拡張子 .doc … Word 文書
    拡張子 .docm … マクロが含まれることを拡張子で示す Word 文書

  2. 拡張子 .xls … Excel ファイル
    拡張子 .xlsm … マクロが含まれることを拡張子で示す Excel ファイル

マクロウイルスの実体は、ファイルの拡張子が偽装されていることもなく、ユーザー間でやり取りされる Word ファイルExcel ファイル なのが厄介です。

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マクロウイルスの実物画像

  • 『不審なファイルを開くな!』
    Windows ユーザーがパッと見でマクロウイルスを見極めるのは難しく無謀な要求
    → ファイルの内容を確認する作業として無警戒に Office ファイルを開く現実

  • 文書ファイルなので安全?
    マクロウイルスの危険性について認識していないユーザーさんが多い恐れ
    知識がアップデートされておらず 「マクロウイルスは過去の脅威」 と勘違いしているユーザーも?

  • ウイルスメール対策のフィルタリング
    通常でもやり取りされている Word ファイル と Excel ファイル
    → フィルターで機械的に弾けないのでユーザーの手元にあっさり届きやすい

Windows の 実行ファイル(拡張子 .exe)スクリーンセーバー(拡張子 .scr) に対処するのとはワケが違います。


マクロウイルスではない Office ファイル

なお、ファイルの拡張子が 「.docx」 「.xlsx」 はマクロの処理を含ませることができない形式です。

つまり、拡張子が 「.docx」 「.xlsx」 の Office ファイルは100%確実にマクロウイルスではないものの、このファイル形式ならば確実に安全であるとは言いきれないから、困りモノです。

  • Microsoft Office 旧バージョンの脆弱性を悪用する手口あり
    Microsoft Office 最新の更新プログラムを適用するウイルス対策 が有効

  • 文書ファイル内に不正なスクリプトファイル、不正なショートカット、不正な DOS ファイルを埋め込む
    → Windows ユーザーさんにダブルクリックさせて開かせるウイルス感染手口あり

マクロウイルスが採用される役割と症状と対策

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復活したマクロウイルスの役割と症状は?

  1. ダウンローダー型のマクロウイルス
    Microsoft Word や Microsoft Excel  を介して外部ネットワークに接続を試みる
     ↓
    実行ファイルをダウンロードしてきてコッソリ起動する

  2. ドロッパー型のマクロウイルス
    Word ファイルや Excel ファイルの内部に埋め込まれた実行ファイルやスクリプトをコッソリ投下して起動する

なお、復活したマクロウイルスに次のような症状は存在しません。

  • Microsoft Word や Microsoft Excel そのものが正常に動作しなくなる

  • Microsoft Office ファイルのテンプレートが改ざんされる

  • マクロウイルスがワームのように拡散して他の Windows に影響を与える

  • もともと安全な Office ファイルが不正なファイルに変貌してマクロウイルス化する

こういうマクロウイルスの症状を紹介する記事を見かけたら…

・ 15 年以上も前の大昔に書かれてからサッパリ更新されていない古い記事かも
・ マクロウイルスの現物を自身の目で見たことがない人物がテキトーにコピペで書いた記事かも


マイクロソフトのマクロウイルス対策は?

Microsoft Office の生みの親であるマイクロソフトもマクロウイルスに黙っていません。

1999 年発売の Microsoft Office 2000 から、マクロウイルス対策が標準で実装されており (結果的にマクロウイルスが一時的に寂れていた原因)、Word ファイルや Excel ファイルを単に開くだけで攻撃をモロに喰らうことはなくなっています。 

【マクロウイルスを使う攻撃手口の例】
無視できない Eメール を受信する
(金銭の支払い請求書、荷物の配達通知、ビジネスメールなど)
 ↓

Eメールに添付されてる Office ファイルを開く
Eメール本文中のリンクからダウンロードした Office ファイルを開く
 ↓

Microsoft Word か Microsoft Excel が起動する
(不正な Office ファイルが読み込まれる)
 ↓

マクロの処理が含まれてることを警告してマクロを実行するか判断を仰ぐ
 ↓ ユーザーさんがうっかりマクロを許可を出す…

マクロウイルスの攻撃処理が華麗に走る

 ↓
トロイの木馬、ネットバンキングウイルス、ランサムウェア、バックドアなどに感染して被害発生

マイクロソフトが用意しているマクロウイルスの対策は?

Microsoft Word や Microsoft Excel のウィンドウ画面上部に、黄色でセキュリティ警告の通知バー をキッチリ表示して、Windows ユーザーさんに判断を仰ぐ仕組みです。

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セキュリティの警告 コンテンツの有効化

それでも、マクロウイルスが投入されている理由はただ 1 つ。

わざわざ目に見えてセキュリティ警告の表示をバシッと行っても、警告される理由や意味がサッパリ分からない Windows ユーザーさんが セキュリティ警告を完全無視して脊髄反射で [コンテンツの有効化] ボタンをポチッとな<ぎょぇー

  • 警告も虚しくマクロウイルスの攻撃をモロに喰らい自爆感染
    マクロウイルスが流行る理由は ”人間の脆弱性” (ヒューマン エラー) が解消できないため

  • マクロのコードを難読化してマクロウイルス亜種を無限作成できる
    セキュリティソフトの定義データで検出する対応が間に合わず ”イタチごっこ” になっている

  • マイクロソフトによる正規製品 Microsoft Office の悪用
    マクロウイルスは正当な機能を悪用するのでセキュリティソフトの検出を簡単に迂回される

攻撃者にとって、マクロウイルスは一石三鳥です。


マクロを許可するとマクロウイルスの症状は?

手元の Windows 環境で、現物のマクロウイルス (不正なワード文書ファイル) のマクロを故意に許可した直後の Windows のプロセスの様子です。 <症状が分かるウイルス感染の瞬間

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マクロを許可すると…
ナゾの実行ファイルがシレッと起動した瞬間

マクロウイルスの症状は?
マクロウイルスの発病画面は?

マクロウイルスの攻撃で目に見える異変があっては、Windows ユーザーさんに攻撃がバレてしまうので、裏側でいろいろなことがコッソリ行われるから ”マクロウイルスの症状” というのは、実はないです。

結局のところ、マクロウイルスの攻撃を実際に喰らうかどうか運命の分かれ目は、(対応が後手に回ることもあるセキュリティソフトの有無ではなく) ユーザー自身の行動に完全に託されている ところが鍵です。

無料! 100%感染防ぐマクロウイルス対策

気合で頑張って見抜く?
後追いしているセキュリティソフトに託す?

マクロウイルスの代表的な感染経路であるEメールを受信して、”怪しい” とか ”不審” とまったく認識できず、”うっかり” しまくる Windows ユーザーさんが現実に存在する以上はどうしましょ…。

恐ろしいマクロウイルスの脅威の紹介に便乗して、何かテキトーにセキュリティソフトをいろいろ宣伝するパターン?

いやいや、効果的な 2つのマクロウイルス対策 をどぞどぞ~。


【1】 セキュリティの設定を変更する対策 ← もっともお手軽な対策

マクロウイルス対策に、後を追うセキュリティソフトに出る幕なし!

そもそも、マクロウイルス対策は マイクロソフトが直々に用意している ワケで、そのウイルス対策について1㍉も触れることなく、特定のセキュリティ製品を宣伝するだけどの記事も見かけます?

数分で、それもお金が何らかからならないマクロウイルス対策として、Microsoft Word と Microsoft Excel にそれぞれ用意されてる セキュリティセンター (トラストセンター) の設定で、マクロのオプションを見直しましょう。

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マクロウイルス向けのセキュリティ設定

具体的な作業として、それぞれの [オプション] → 左メニューの [セキュリティセンター] [トラストセンター] → [セキュリティセンター] [トラストセンター] ボタン → 左メニューの [マクロの設定] でオプションを切り替えます。

警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする 【推奨】
警告を表示してすべてのマクロを無効にする 【注意】
● デジタル署名されたマクロを除き、すべてのマクロを無効にする
すべてのマクロを有効にする(推奨しません。危険なコードが実行される可能性が… 【危険】

マクロウイルスの対策として、マクロが完全に無効化される 1 番目のオプション [警告を表示せずにすべてのマクロを無効にする] を推奨する理由は?

マクロウイルスを見抜けない Windows ユーザーさんを救うため、マクロを許可して問題ないか確認する [コンテンツの有効化] ボタンの表示を撤去することで、うっかり誤って [コンテンツの有効化] ボタンをポチッと押すヒューマンエラーを防ぐことができます。

  • 安全な自作マクロを含む Word ファイルや Excel ファイルを扱う方法
    セキュリティセンターの [信頼できる場所] の作業用フォルダーは例外扱い
    → Word ファイルや Excel ファイルの置き場所を工夫する  


【2】 ファイアウォールを活用する対策 ← 設定作業あるけど効果あり

マクロウイルスの役割の1つがダウンローダーです。

そのため、外部通信を制御できる ファイアウォール の活用がマクロウイルス対策として有効です。

具体的に、ファイアウォールの設定で Microsoft Office の実行ファイル winword.exeexcel.exe の外部通信 (送信側、アウトバウンド通信) をあらかじめブロック遮断してください。

【Microsoft Word の実行ファイル例】
Program Files フォルダー
「Microsoft Office 15\root\office15\WINWORD.EXE」
「Microsoft Office\Office12\WINWORD.EXE」

Microsoft Excel の実行ファイル例
Program Files フォルダー
「Microsoft Office 15\root\office15\EXCEL.EXE」
「Microsoft Office\Office12\EXCEL.EXE」

このマクロウイルス対策は、Windows に標準で実装されてる Windows ファイアウォール でも実現可能です。 <無料

さらに、マクロウイルスはダウンローダーの処理を Windows の正規のプログラム PowerShell に投げる手口が見られるので、実行ファイル powershell.exe の外部通信もファイアウォールでブロック遮断しておく対策もオススメします。





マクロウイルス対策に Office 最新版

Windows PC 全般のセキュリティ対策としていっさい間違ってはいないものの、ことマクロウイルスに限れば無意味なウイルス対策を紹介する記事を目にします。

次のセキュリティ対策はマクロウイルス対策にはなりません。

  • Windows Update でセキュリティ更新パッチを適用する

  • Microsoft Office の最新版を使う

マクロは Microsoft Office に最初から実装されてる標準の機能です。

そして、マクロウイルスは、セキュリティ上の欠陥 (いわゆる脆弱性) を悪用する攻撃手口ではありません。

Microsoft Office や Windows が最新版であろうがなかろうが、Microsoft Office がインストールされてある地球上の全 Windows がマクロウイルスの影響下です。

マクロウイルスのセキュリティソフト検出名

マクロウイルスの Word ファイルや Excel ファイルをセキュリティソフトのウイルスバスター、シマンテック、マカフィー、ESET、カスペルスキー、マイクロソフトがどういう名称で検出するか、参考までに…。

ESET イーセット
VBA/TrojanDownloader.Agent VBA/Agent PowerShell/TrojanDownloader.Agent DOC/TrojanDownloader.Agent DOC/Abnormal VBA/DDE
Kaspersky カスペルスキー
Trojan-Downloader.MSWord.Agent Trojan.MSWord.Agent HEUR:Trojan.Script.Agent.gen Trojan-Downloader.MSExcel.Agent HEUR:Trojan-Downloader.Script.Generic HEUR:Trojan.Script.Generic Exploit.MSWord.DDE HEUR:Trojan-Dropper.MSOffice.SDrop.gen HEUR:Trojan.MSOffice.SAgent.gen HEUR:Trojan-Downloader.MSOffice.SLoad.gen
McAfee マカフィー
W97M/Downloader W97M/Dropper W97M/MacroLess X97M/Downloader
Microsoft マイクロソフト
TrojanDownloader:O97M/Bartallex TrojanDownloader:W97M/Bartallex TrojanDownloader:W97M/Adnel TrojanDownloader:O97M/Donoff TrojanDownloader:W97M/Donoff TrojanDownloader:O97M/Tarbir TrojanDownloader:O97M/Daoyap Exploit:O97M/DDEDownloader Trojan:O97M/PowCript TrojanDownloader:O97M/Dornoe TrojanDownloader:O97M/Vigorf TrojanDownloader:O97M/Graword TrojanDownloader:O97M/Powdow Trojan:O97M/Sonbokli Trojan:O97M/Obfuse Trojan:O97M/Artitex Trojan:O97M/DPLink TrojanDownloader:O97M/Obfuse TrojanDownloader:O97M/Dotraj TrojanDownloader:O97M/Emotet
Symantec シマンテック・ノートン
W97M.Downloader W97M.Downloader!g20 W97M.Downloader!g21 W97M.Downloader!g22 W97M.Downloader Activity W97M.Emotet Downloader Activity W97M.Downloader Download O97M.Downloader Macro Component Trojan.Mdropper ISB.Downloader ISB.Downloader!gen186 ISB.Downloader!gen260 ISB.Downloader!gen334
Trend Micro トレンドマイクロ・ウイルスバスター
X97M_DLOADR W2KM_BARTALEX W97M_MARKER W2KM_DLOADR W2KM_MONALIS W2KM_DOXMAL W2KM_SWIZZOR W2KM_LOCKY X2KM_LOCKY W2KM_CERBER W2KM_URSNIF W2KM_LO W2KM_DL W2KM_HANCITOR HEUR_VBA.O1 HEUR_VBA.O2 W2KM_DLOADER X2KM_POWMET X2KM_POWLOAD W2KM_POWLOAD TROJ_DEDEX X2KM_BEBLOH HEUR_VBA Trojan.W97M.POWLOAD Trojan.W97M.DLOADR Trojan.W97M.DLOADER Trojan.W97M.MALSPAM Trojan.W97M.URSNIF Trojan.W97M.POWRUN Trojan.W97M.QAKBOT Trojan.W97M.REMCOS Trojan.W97M.EMOTET Mal_OLEMAL-4 Trojan.X97M.DEDEX Possible_OLEMAL


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