昔教授宅で夕食を頂いた時に
「何で米国は鉄道が発達しないんですかね?」と素朴に聞いたら、
一呼吸おいて
「しないんじゃない。させないんだ。
鉄道は貧しい人が使う。
便利な鉄道網があると
郊外の裕福な街にも貧しい人がこれるようになる。
これを嫌がる人がいるんだ」
等と言っていて、
米国は闇が深い。
この記事への反応
・Bay Areaに住んでいた頃、そう聞きました。
BARTもバスも走ってはいますが・・。
フリーウェイをどこで降りるかで、
違う国かと思うくらい環境が違います。
・米国で実感としては、
鉄道駅のそばはたしかに治安が悪いですね。
車をもてない人がその近くに住むからね。
あと、土地が広大で、駅まで行くのに車いるし、
目的の駅に着いてからも車が必要で、
タクシーで行けるような距離じゃなかったりするので。
飛行機で行って空港でレンタカーが主流。
・omg
・バスに乗ったり田舎町のファーストフード店行くと
おっしゃる”闇”が体感できますよ。
・なるほど。たしかにアメリカは
郊外に大きくて立派な家がたくさんあって、
車もあって富裕層が住んでますからね。
電車がなければそういうところ行けませんね。
・インターステートハイウェイが
わざわざ大都市の中心を切り裂くように交差するのも、
そういう人達の生活区域を分断するため。
歩ける大都市というのが少ない。
・ヨーロッパ以外だとこの認識ありますよね。
地下鉄の延長も基本金持ちは嫌がりますし。
さらにトラック運転手の組合パワーもありますね。
日本人ではなかなか浮かばない発想だ…
言われてみれば向こうの鉄道って
貧民層が使うような荒れたイメージ強いな
言われてみれば向こうの鉄道って
貧民層が使うような荒れたイメージ強いな
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