最終更新日:2021/7/9

(株)セック【東証一部上場】

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現在、応募受付を停止しています。

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理

基本情報

本社
東京都
資本金
4億7,730万円
売上高
63億4,300万円(2020年3月期)
従業員
331名(2021年4月1日現在)
募集人数
21~25名

未来を切り拓くソフトウェア開発。宇宙もロボットも IoT も AI も、MR(複合現実)も、ここなら何でもできる。

セックのビジネスフィールドは、地球からはみ出します。リアルタイム技術。それがセックの強みです。 (2021/04/27更新)

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ロボット、IoT、AIなど先端分野から、モバイル、宇宙・惑星探査機まで。
セックは先端技術分野・社会公共分野を得意とするソフトウェア会社です。

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会社紹介記事

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宇宙からロボット、自動運転車まで、前例の少ないプロジェクトに果敢に取り組んでいます。
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チャンスは手を挙げた人に多くやってくるのも特徴。「好奇心旺盛で勉強熱心」社内のメンバーを表現するならこの言葉に尽きると思います。

仕事抜きにしてもおもしろいプロジェクト、集まっています。

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当社代表の櫻井は社長と開発本部長を兼務しています。コロナ禍の中、社員の健康と安全を意識し、チームワークとコミュニケーションを重視した組織づくりをしています。

私たちセックは、ロボット、車の自動運転、宇宙探査など、これまで様々な最先端の世界に関わってきました。
あらゆるモノにセンサーが搭載され、ネットワークにつながる「IoT」、この実現に必要なのはハードウェアとソフトの間であらゆる事象を瞬間的に判断して処理を実行する「リアルタイム技術」。あまり聞きなれないかもしれませんが、社会の発展や未来の暮らしに欠かせない技術です。私たちはこのIoT時代の先駆けとなる技術を50年前の創業当初から中核としています。
スマートフォンの電子マネーやカメラの組込ソフトウェア。自動運転車における制御システム。
高速道路、空港などの社会基盤システム。太陽光発電のマネジメントシステム。官公庁システム。
ロボットの組込ソフトウェアと研究開発。そして、ロケットや科学衛星、小惑星探査機に搭載される各システム。
JAXAや大学・研究機関との共同研究を推進し、日本だけでなく世界最先端の技術を持つ企業や教育研究機関の研究開発をソフトウェアのプロとして支援しています。

現在の注力分野は3つ。
IoT分野は、2019年、ディープラーニング技術や各種画像処理を組み合わせて、カメラからの動画・静止画より特定の物体や領域を抽出し、高度なロボットの制御を可能にするコンピュータビジョンソフトウェアRtrilo(アールトリロ)をリリースしました。ロボットはもちろん、自律移動台車など、様々な機器に「眼」の機能を付与するものです。
AIの分野では、JAXAや大学・研究機関との共同研究で、衛星の運用データから各宇宙機の故障解析を行い、宇宙機の不具合を未然に検知する技術の開発を進めています。現在稼働している衛星はもちろん、ほかの分野にも適応できる技術開発が進んでいます。
ロボットの分野では、地方独立行政法人東京都立産業技術研究センターが開発した清掃ロボットの技術にセックの屋内自律移動ロボットソフトウェア「Rtino」が採用されています。3D LiDAR(三次元センサー)を搭載することで、その障害物検知機能を強化したものです。これまで当社が培ってきた様々な技術をミックスしてさらなる技術の発展、開発を目指しています。
続々と進行、リリースする当社独自の取り組みはぜひ、当社のニュース情報よりご確認ください。
https://www.sec.co.jp/ja/news.html

会社データ

プロフィール

【50年前、先端分野で生きると決めました】
1970年。セックは東大発のベンチャーとして誕生しました。
立ち上げたのは、コンピュータ好きの大学院生だった3人。

これからの時代は、ソフトウェアがつくる。特にリアルタイム技術は将来欠かせないものとなるはず。難しい技術だが、そのぶんプロジェクトは面白そうなものばかり。挑戦しがいがありそうだと、まだパソコンすらなかった時代から未来を見据えていました。設立の翌年、さっそく宇宙先端システムの案件として、「ロケットエンジン高空性能試験システム」を受注。3人にとっては初めての分野。

技術力がまだ発展途上だとしても、革新性のあるプロジェクトに挑み続けることで成長していこう。価格の安さではなく、「質」でお客さまに価値を提供しよう。設立当初に決意したこの思いは現在にもしっかり受け継がれています。だからこそ、当社では東証一部に上場した今でも好奇心や技術的に面白い、ということを大事にプロジェクトに取り組んでいます。せっかくやるならわくわくした未来を。社会の役に立つ仕組みを作る。社会の安全と発展のためにリアルタイム技術を追求した開発を行っています。

【未経験者でも、半年で情報工学科卒業クラスに】
時間を切り売りするエンジニアではなく付加価値を創出できるエンジニアに育てあげます。
新入社員研修では、半年かけてソフトウェア工学やエンジニアリング・スキルを徹底的に指導。ソフトウェア開発において、当社は何をつくるのかを明確にする要件定義が品質を左右する重要なフェーズと考えます。
そのため、ただ単にプログラミングを学ぶのではなくその基礎となるコンピュータの動作原理の理解や、プログラミングの前段階にあたる設計を重要視した教育プログラムを用意しています。順調に研修をクリアすれば、研修4カ月目ほどで2,000~3,000行ほどのプログラムを自分で書けるようになり、まったくの未経験者であっても研修を終える頃には、情報工学課科を卒業できる知識・スキルまで身につくはずです。

もちろんこれで終わりではありません。セックは学び続ける組織を目指します。
大学との共同研究など、開発研究案件も世の中の動きに先んじて取り組んでいます。満足するレベルを常に向上させ、全てのプロジェクトを自分史上の最高傑作にしてください。
具体的な研修内容はこちら
https://www.sec.co.jp/recruit/training.html

事業内容
【社会基盤】
■交通、航空、医療、放送、防衛、官公庁などの社会基盤システムの開発
・VICS(渋滞情報)、ETCなど高度交通情報システム(ITS)
・医薬品・医療機器安全対策支援システム
・高齢者在宅見守りシステム
・港湾地区液状化予測システム、地方都市防災シミュレーション
■位置情報を活用した安全管理システムと、Web/クラウドシステムの構築
・ロードサービス緊急通報システム、救急医療支援システム など
■環境エネルギー分野のシステム開発
・太陽光発電マネジメントシステム、電気自動車一斉充電システムなど

【宇宙先端】
■ロボットシステムの開発とコンサルティングサービス
・機能安全対応RTミドルウェア「RTMSafety」
・車両自動走行関連システム
・宇宙ロボット、自律移動ロボット など
■科学衛星・惑星探査機搭載システムと地上システム
・太陽観測衛星「ひので」「ようこう」、X線天文衛星「すざく」など
・小惑星探査機「はやぶさ2」「はやぶさ」、金星探査機「あかつき」など
■国際宇宙ステーション日本実験棟「きぼう」船外実験装置関連システム
・全天X線モニタ「MAXI」、超伝導サブミリ波リム放射サウンダ「SMILES」
■宇宙科学データベース「DARTS」、宇宙天気予報
■国立天文台ハワイ観測所・すばる望遠鏡 解析システム

【研究開発】
■ロボット・IoT・AI・VR・AR・MR・宇宙開発分野
15年以上ロボットソフトウェアの共通化技術に取り組んでいます。
少子高齢化にあたり、人不足の解消に役立つロボットを作って
普及させていくということが
当社のロボット事業における重要なポイントです。
また、ロボットに限らずJAXAや大学の研究所などとの
共同研究も推進しています。

【モバイル】
■スマートフォンやタブレット、車載情報端末など
 モバイル機器の組込みソフトウェアの開発
・カメラ撮影機能、テレビ視聴機能、家電連携機能
・非接触型ICカードやNFCの組み込みソフトウェア
■移動体通信事業者が提供するサービス機能の開発
・電子マネー利用サービス など
■移動体通信事業者への設計・技術サービス

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本社郵便番号 158-0097
本社所在地 東京都世田谷区用賀4-10-1 世田谷ビジネススクエア
本社電話番号 03-5491-4770(代表)
設立 1970年5月
資本金 4億7,730万円
従業員 331名(2021年4月1日現在)
売上高 63億4,300万円(2020年3月期)
代表者 代表取締役会長 秋山逸志
代表取締役社長 櫻井伸太郎
事業所 本社(東京都世田谷区) 東急田園都市線 用賀駅・駅直結
大阪事業所(大阪市淀川区) JR新大阪駅・徒歩5分、地下鉄西中島南方駅・徒歩3分
当社の特徴 日本にはほぼない、リアルタイム技術専門のソフトウェア会社です。

スマートフォンの電子マネーやカメラの組込みソフトウェア。
自動運転車の制御システム。高速道路、空港などの社会基盤システム。
太陽光発電のマネジメントシステム。官公庁システム。
ロボットの組込ソフトウェアと研究開発。
そして、ロケットや科学衛星、小惑星探査機に搭載される各システム。
未来を切り開くプロジェクトが、きょうも社内のあちこちで走っています。

前例のあるものよりも、時代の最先端をゆくシステムに挑戦しよう。
ただ言われた通りに開発するのではなく、革新をおこすような価値をエンジニアのチカラによって生み出そう。
リアルタイム技術を駆使したソフトウェアを開発できる、それが私たちの強みです。

たとえば、スマートフォンをかざすだけで支払いができる。
人が飛び出してきた瞬間に車の自動ブレーキが作動する。
これらの事象を機能させているのがリアルタイム技術です。
あらゆる状況を瞬間的に把握して、
許容時間内に処理を実行するかどうかの判断もさせる必要があるため、
リアルタイムソフトウェアの設計には多くの工夫が必要とされます。
当社ほどこの技術に特化した企業は日本にはほぼありません。
社会基盤・インフラシステム、
ロボット、宇宙先端システム、モバイルネットワークなど、
幅広い分野のプロジェクトが当社には集まってきます。
研究開発案件について ・MR技術を用いた次世代可視化の検証(JAXAとの共同研究)
航空技術、宇宙開発分野での様々な研究成果や数値シミュレーション結果を
MR技術を用いて可視化し、研究スタイルの変革に挑戦するプロジェクトです。

・機械学習を用いた運用データの解析による宇宙機の故障解析
(JAXAとの共同研究)
人工衛星などの宇宙機の運用データにAIを適用して宇宙機の故障解析を行い、
宇宙機の不具合を未然に検知する技術について研究を進めています。

・ロボットにも搭載可能な人工知能・機械学習プラットフォーム
(早稲田大との共同研究)
ロボットへの人工知能の適用を目指し、ロボット研究者にも
人工知能研究者にも容易に扱える、人工知能・機械学習プラットフォームの
開発を進めています。

・知能処理の回路化とロボットプラットフォームへの適用
(九州工業大との共同研究)
ロボットへの人工知能の適用を目指し、
人工知能処理の回路化(FGPA化)を進めています。
大事にしている考え方 ・他社にはできない「この会社はすごい」というものをやり続けることが重要
・品質は顧客の目的ではない お客様顧客の満足度を創る
・簡単(できる)からやるんじゃない、困難だからやるんだ
・企業文化(風土)は戦略に勝る
・正直であることをモットーとする。嘘をつくと泥沼。常に正直が一番。
・社内に評論家はいらない。実行力が一流なら勝てる。
・社内に上下を作らない。セックは皆エンジニア出身。部門で分け隔てを作らない。
取引先一覧 大手通信キャリア、大手電機メーカー、大手自動車メーカー、官公庁、宇宙航空研究開発機構(JAXA)、情報技術研究開発機構(NICT)などの研究機関
沿革
  • 1970年05月
    • 東京都渋谷区代々木にて(株)セックを設立
  • 1971年03月
    • 社会基盤分野の最初の案件として「高速道路管制システム」を受注
  • 1971年03月
    • 宇宙先端分野の最初の案件として「ロケットエンジン高空性能試験システム」を受注
  • 1985年06月
    • 大阪市淀川区に大阪事業所開設
  • 1992年01月
    • 米国カリフォルニア州サニーベールにAMSEC,Inc.設立
  • 1997年06月
    • 本社を東京都渋谷区桜丘町に移転
  • 1998年01月
    • ISO9001(品質マネジメントシステム)の認証を取得
  • 1999年02月
    • WAP Forum(現、OMA)に入会して、携帯電話関連国際標準技術の調査研究活動を本格化
  • 1999年07月
    • モバイル分野の最初の案件として「携帯電話端末エンベデッドソフトウェア」を受注
  • 2000年12月
    • ISO14001(環境マネジメントシステム)の認証を取得
  • 2001年11月
    • 財団法人日本情報処理開発協会よりプライバシーマークの使用許諾を取得
  • 2003年03月
    • 情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)の認証を取得
  • 2004年06月
    • ジャスダックに株式を上場
  • 2007年04月
    • ISO/IEC27001(情報セキュリティマネジメントシステム)の認証を取得
  • 2010年07月
    • 本社を東京都世田谷区用賀に移転
  • 2014年03月
    • ISO22301(事業継続マネジメントシステム)の認証を取得
  • 2016年04月
    • モバイルネットワークBFにワイヤレスBFを統合
  • 2017年03月
    • 東京証券取引所市場第二部に市場変更
  • 2017年09月
    • 東京証券取引所市場第一部に指定

働き方データ

  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 13.3日
    2019年度
  • 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)
    前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得対象者数(男女別)(合計)
    対象者 0名 17名 17名
    2019年度
  • 前年度の育児休業取得者数(男女別)
    前年度の育児休業取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業取得者数(男女別)(合計)
    取得者 0名 3名 3名
    2019年度

先輩情報

自動運転システムの実現を支えるシステムエンジニア
K.K.
2010年入社
東京大学大学院
理学系研究科 地球惑星科学専攻
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問い合わせ先

問い合わせ先 03-5491-4770  平日 9:00~17:00
URL https://www.sec.co.jp/recruit/
E-mail sec.saiyo@sec.co.jp
交通機関 東急田園都市線 用賀駅
QRコード
QRコード
https://job.mynavi.jp/22/pc/search/corp206680/outline.html
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