全盛期と比べればかなり減ったのだが、いまだにくるのが迷惑メールである。
24日にはこのようなメールがきていた。
詐欺に遭わないためには、とにかく調べてみることである。
今回の迷惑メールに関しても、「二回目特別定額給付金」とキーワード検索をかけるだけで、詐欺だと判断できる。
こうした迷惑メールの多くに共通するのは、
こちらの個人情報を相手が知らないことだ(メールアドレスを除いて)
だからあて名の部分を、「Amazon お客様」などと書いてくる。
僕は以前にメールで架空請求を受けたことがあって、
そのとき「振込用紙を送付してもらえれば、すぐに支払いますよ」と言ったのだが、
相手はこちらの個人情報を知らないので、「それはできません」の一点張りだった。
そこで「じゃあ この所在地の会社にお金を届けに行けばいいんですね?」と返したら「それも困ります」と。
もちろん所在地の場所に会社など存在しない。
……なんて興味本位で迷惑メールの相手をしたことがあるんだけど、一番よい対処法はやっぱり無視である。
迷惑メールのリンクをクリックすると、「メールに反応した」というのを相手に伝えてしまうらしく、さらに多くの迷惑メールが送られてくることになる。