離散数学
このページについて
このページは電気通信大学情報理工学域の『離散数学』(科目番号:MTH203s )の連絡のためのページです.
授業はZoomで行い,Comment Screenにて受講者とのコミュニケーションを行います.
授業URL,Comment Screen URLはシラバスを参照してください.
シラバスはこちら
期末試験について(01/30追記)
リアルタイムオンライン試験を行います.各自答案用紙(無地であってもなくてもよい)を用意してください.
持ち込みは以下の物のみ認めます
・教科書
・授業スライド(印刷したも,タブレット等に表示させたもの)
・自筆のノート類
・試験を受けるために必要な文具・器具・衛生用品等
試験の流れは以下の通りです.
当日までに:本ページに期末試験の問題をアップロードします(パスワードはいつもと異なる)
試験日 09:00:Zoomにて試験の注意事項確認
09:15頃:Zoomのチャット欄・画面に問題ファイルのパスワードを公開,解答開始.
10:15頃:解答終了.これ以降は筆記具の所持を認めません.
答案用紙をPDF化し,GoogleFormから提出
10:30頃:提出できたものからZoom退室.
試験はカメラonで試験を受けてください.試験状況を録画します.(バーチャル背景等の利用は可とします)
マイクはoffで試験を受けてください.解答中は一切マイクを利用しないでください.
トイレ等で離席する場合はZoomプライベートチャットでその旨を連絡してから離席してください.
答案用紙のPDF化はこちらの画像が参考になります(これ以外の手法でもOKです)
問題用紙の公開は終了しました.
答案用紙の提出先も閉鎖しました.
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教科書について
伊藤大雄著「イラストで学ぶ 離散数学」 (KS情報科学専門書) ISBN:978-4065170014
Amazon:https://amzn.to/340GJWr
その他本の推薦とか?
同じくらいの難易度でもう少し広めの話題を確認したいなら:結城浩著「プログラマの数学 第2班」,
MIT標準教科書でがっつり読み込んでみたいなら:「アルゴリズムイントロダクション」
離散数学の知識をプログラミングに特化させて応用させたいなら:大槻兼資著「問題解決力を鍛える!アルゴリズムとデータ構造 」
離散数学完全に理解した.グラフ理論めっちゃ興味ある という人なら:R. ディーステル著「グラフ理論」
実は折り紙にも数学の応用があるんです.ということで折り紙に興味のある人なら:上原隆平著「計算折り紙入門」
伊藤先生の本のテンションが肌に合う.もっとこの流れで読みたい と言う人なら:伊藤大雄著「パズル・ゲームで楽しむ数学 -娯楽数学の世界-」
数学よーわからん.あいまいな話ばっかやんけ と思う人は一旦数学から離れてこちらがおすすめ:細谷 功 著「具体と抽象」
講義予定・講義資料(パスワードはシラバス参照)
10/03 第01回:離散数学の魅力
10/10 第02回:集合 講義資料(typo修正済み) タッチパネル書き込み後資料(typo修正前)
10/17 第03回:論理(1) 命題論理 タッチパネル書き込み後資料
10/24 第04回:論理(2) 述語論理 タッチパネル書き込み後資料
10/31 第05回:対応と写像 タッチパネル書き込み後資料
11/07 第06回:関係(1) 半順序
11/14 第07回:関係(2) ハッセ図、最大・最小と極大・極小など タッチパネル書き込み後資料
11/28 第08回:関係(3) 厳密半順序 タッチパネル書き込み後資料
12/05 第09回:関係(4) 同値関係 タッチパネル書き込み後資料
12/12 第10回:帰納法と関係の閉包 タッチパネル書き込み後資料
12/19 第11回:順列と組合せ タッチパネル書き込み後資料
01/09 第12回:グラフ(1) グラフとは何か タッチパネル書き込み後資料
01/23 第13回:グラフ(2) 平面グラフ タッチパネル書き込み後資料
01/30 第14回:無限集合(1) 素数と濃度 タッチパネル書き込み後資料
02/06 第15回:無限集合(2) 実数、複素数の濃度と対角線論法 タッチパネル書き込み後資料
02/13 期末試験
質問等は a-nagao at is.ocha.ac.jp まで.