2021年9月10日(金)の「ひるおび!」で八代弁護士が共産党に関する虚偽コメントを流したと大炎上。
翌週の9月13日(月)に謝罪コメントを出したものの、批判の声は続き、ついには「ひるおび!」のスポンサーへの不買運動をしよう!という話も出ているようです。
今回は、一連の経緯を時系列で見ていきたいと思います!
「ひるおび!」で八代英輝弁護士が共産党に関する発言をし炎上
2021年9月10日の「ひるおび!」では、衆院選での野党共闘の話題を取り上げた際に、八代弁護士が
「志位委員長がつい最近、『敵の出方』という言い方をやめようとは言ってましたが、共産党は『暴力的な革命』というのを、党の要綱として廃止してませんから。
よくそういうところと組もうという話になるな、と個人的には思います」
と、共産党と連携する可能性がある野党について言及していました。
この発言を受けて、要綱のどこにも『暴力的な革命』など記載されていないなどど批判が殺到。
この発言に対し、日本共産党委員長の志位和夫はツイッターで以下のように発言しました。
八代英輝弁護士が謝罪するも謝罪になっていないと批判殺到!
そして週明けの2021年9月13日(月)、番組冒頭で謝罪コメントが出るのかと思いきや、特になく和やかに番組は進行。
途中で江藤アナの謝罪に続いて、 八代弁護士が謝罪の言葉を口にしました。
江藤アナ:「先週の放送で野党共闘をテーマに扱った際、『日本共産党について、暴力的な革命というのを、党の要綱として廃止していない』という発言がありました。
日本共産党の綱領にそのようなことは書かれていませんでした。訂正しておわびします」
八代弁護士:先週の私の発言についてですが、私の認識は閣議決定された政府関係に基づいたものでした。
一方で、日本共産党はそれを度々否定していることも併せて申し上げるべきでした。申し訳ありませんでした」
テレビで発言する者として、今後はより正確にバランスに配慮し言葉に責任を持っていきたいと思います」
司会の恵俊彰さんは、八代弁護士の謝罪を受け、「私たちも脇を締めて番組作りに臨んで、より広く与野党の政策について伝えていこうと思います」と伝えています。
これに対し、志位和夫氏は「謝罪になっていない」と批判。
ネットでも更に炎上する事態に発展しました。
ひるおび!スポンサーの不買運動が始まる…
これらのことから、「ひるおび!」のスポンサー不買運動が始まったようです。
現在Twitterでは、「#ひるおびスポンサー不買運動」というハッシュタグを付けてツイートしています。
お昼の時間帯の主なスポンサーは、
- P&G
- 東海漬物
- キューピー
- 山崎製パン
- タカラスタンダード
これらの会社の商品を買わないようにする運動を行うということですね。
#ひるおびスポンサー不買運動 あー、P&G キューピー 山崎製パン いなば SB食品は注意しとかないとうっかり買ってしまうな。 特にいなばな。ライトツナ、、タイカレー、、さよならーさよならーー。
— なな (@for_mucc) September 13, 2021
まとめ
今回は、「ひるおび!」で八代弁護士の問題発言について時系列でまとめました。
中には、以下のように彼を擁護する声もあります。
共産党の党綱領に書かれてなくても、日本政府は日本共産党を破防法団体だと認識しているのは事実。
八代弁護士がひるおびから干されないことを祈ります。
Yahoo!ニュースより引用
何が正解か不正解かは分かりませんが、、
いずれにしても彼の発言で、誤った認識を持ってしまう人も一定数いるというのが事実なのでしょう。