word文字の均等割り付け
"Microsoft Office2021401-90-1" style="width: 760px; height: 216px;"
このような、項目名に続いて、その内容が書かれている文章が数行に渡って続いている場合、その項目名の文字幅が揃っていない場合と
"Microsoft Office2021401-90-2" style="width: 760px; height: 215px;"
揃っている揃っている場合とでは、見やすさが段違い!
そこで今回は、文字数の違う言葉を、同じ幅に割り付ける「均等割り付け」をご紹介します!
ちなみに均等割り付けには、このように文字数の違う言葉を同じ幅に割り付ける「文字の均等割り付け」と、
"Microsoft Office2021401-90-3" style="width: 756px; height: 237px;"
段落いっぱいいっぱいに割り付ける「段落の均等割り付け」の、
文字数を指定する均等割り付けの設定
"Microsoft Office2021401-90-4" style="width: 761px; height: 212px;"
図の「日時」「集合場所」「参加費」の項目名のうち、一番文字数が多いのは「集合場所」の4文字。
そこで今回は、「集合場所」以外の項目名を、4文字分の幅に均等に割り付けて表示されるように設定していきましょう。
"Microsoft Office2021401-90-5" style="width: 754px; height: 213px;"
今回は「集合場所」以外の項目名である、「日時」と「参加費」の文字に均等割り付けを設定したいわけですから、まずはその「日時」と「参加費」の文字を範囲選択します。
"Microsoft Office2021401-90-6" style="width: 297px; height: 180px;"
word[ホーム]タブ、
"Microsoft Office2021401-90-7" style="width: 760px; height: 181px;"
[段落]グループにある、[均等割り付け]ボタンをクリックすると、
"Microsoft Office2021401-90-8" style="width: 319px; height: 146px;"
このようなダイアログボックスが表示されます。
[新しい文字列の幅]に、何文字分の幅にしたいのかを指定します。
こういう数字を設定する欄での入力の仕方、単位を消しちゃったけど大丈夫?などの不安がある方は、「数字の設定で使うスピンボックス」をご覧ください。
また、この欄の単位が「字」ではなく、「mm」など他の単位で表示されていたとしても、単位を「字」で設定できます。
何文字分の幅にしたいのかを指定したら、[OK]ボタンをクリックすると、
"Microsoft Office2021401-90-9" style="width: 763px; height: 214px;"
word指定した文字幅に割り付けられました!
"Microsoft Office2021401-90-10" style="width: 760px; height: 220px;"
ちなみに、均等割り付けの設定箇所のところで、マウスポインターが「I」の形でクリックして文字カーソルを置くと、このような水色の線が表示されます。
これは、「文字の均等割り付けが設定されていますよ」という合図。
均等割り付けを設定した箇所に文字カーソルがないときは表示されないので、びっくりしなくて大丈夫です。
もちろん、この線が印刷されることはありません。
"Microsoft Office2021401-90-11" style="width: 765px; height: 239px;"
等割り付けでは、段落にある文字すべてを均等割り付けする場合が注目ポイント。
均等割り付けを設定する際、最初に範囲選択をするわけですが、
"Microsoft Office2021401-90-12" style="width: 755px; height: 236px;"
改行マーク(段落記号)まで含めて範囲選択しているのか、
"Microsoft Office2021401-90-13" style="width: 761px; height: 235px;"
word改行マーク(段落記号)は含まないように範囲選択しているのかで、均等割り付けの結果が変わります。
"Microsoft Office2021401-90-14" style="width: 764px; height: 240px;"
今回のように、文字幅を指定する均等割り付けは、改行マーク(段落記号)は含まないように範囲選択している場合に可能です。
"Microsoft Office2021401-90-15" style="width: 758px; height: 227px;"
もし、行単位の範囲選択をして、改行マーク(段落記号)まで選択した場合には、選択範囲を1字分短くするという意味で、[Shift]キーを押したまま[←]キーを押すと、
"Microsoft Office2021401-90-16" style="width: 764px; height: 229px;"
"Microsoft Office2021401-90-16" style="width: 764px; height: 229px;"
択改行マーク(段落記号)だけが選択されていない状態にできます。
等割り付けを解除したい場合には、まずは解除したい文字を範囲選択。
図の例では、今回均等割り付けした箇所すべてを範囲選択していますが、解除したいのが1箇所だったら、もちろんそこだけを範囲選択すればOKです。
また、図のように均等割り付けした箇所を、複数選択した場合、均等割り付けしてある合図の水色の線が1箇所にしか表示されませんが、これは、複数選択したうち、最後に選択した箇所だけに水色の線が表示されるようなので、特に気にしなくて大丈夫です。
"Microsoft Office2021401-90-18" style="width: 298px; height: 179px;"
word設定の時と同様、[ホーム]タブ、
"Microsoft Office2021401-90-19" style="width: 764px; height: 186px;"
word[段落]グループにある、[均等割り付け]ボタンをクリックすると
"Microsoft Office2021401-90-20" style="width: 323px; height: 142px;"
wordダイアログボックスの[解除]ボタンダイアログボックスが表示されるので、[解除]ボタンをクリックすると、
"Microsoft Office2021401-90-21" style="width: 755px; height: 215px;"
word均等割り付けを解除することができました!
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