朝日に出た岡田憲治教授の論考は、国民民主党の言い草とピタリ重なる。偶然ではないだろう。
リベラルを自称する「福祉重視+軍事タカ派」の流れがしっかり根付いている気がする。警戒が必要だ。
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会話
返信先: さん
「福祉重視+軍事タカ派」というのは、米国民主党の路線であり、それを「リベラル」と称しているわけだ。だから、山尾氏なり岡田氏なりが〝リベラル〟を自称したとしても、米国政治の文脈では間違いではない。
他方、「福祉重視+軍事タカ派」の系譜がもう一つある。その一つがナチズムだ。
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ヒットラーはタカ派外交を打ち出す一方、国内では福祉政策を重視して国民の支持を得た。
戦前日本。国内政策で労働者階級の味方の顔を持つ一方で、タカ派外交を支持したのは、社会大衆党など「国家社会主義」を掲げる左派政党。
彼らは戦争に協力し、大政翼賛会に率先して参加したわけだ。
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戦争に協力した〝堕落した〟社会主義者。その系譜を戦後に受け継いだのが、民社党だった。それはそれは極悪政党で、なくなってホッとしたものだが、似たような思想傾向はずっと生きている。
前原誠司とか、山尾志桜里とか。希望の党でドタバタし、国民民主党に受け継がれる流れだね。
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だから、俺が、前原とか、山尾とか、そして今回の岡田憲治氏的なものの中に見るのは、米国流の〝リベラル〟ではなくて、戦前の社会主義者の系譜を引く「国家社会主義」だ。
アベ•アソウ的なファシズムも怖いが、こっちも怖い。それは戦前の経験から明らかだ。
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