<W漫画>恩知らず「ありがたがる必要はない」という韓国人へ警鐘=時事漫画家のユン・ソイン氏 |
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<W漫画>恩知らず「ありがたがる必要はない」という韓国人へ警鐘=時事漫画家のユン・ソイン氏
(画像提供:wowkorea) 1950年代の朝鮮戦争で国土が廃墟と化した「絶対貧困」の状態から70年あまりで、1人当たりGDPなどの経済指標は世界10位の前後となり、少なくとも「ハンガン(漢江)の奇跡」を成し遂げた事は称賛されても良いはずだ。経済発展に関しては、韓国人がプライドを感じても良い水準である。 しかし、その背景に何があったのかを聴いてみると、韓国人の間でも意見が分かれる。 まずは、日本の統治から独立したことを「米国のお陰で独立できた」と言うと、「太平洋戦争の末期、光復軍(武装した独立運動勢力)が満洲で待機していた。日本が予想より早く米国に降伏したから半島に進撃するチャンスを逃した」と答える人もいる。 その「光復軍」の実際の戦力は歩兵600人規模に過ぎなかったことはあまり言わない。1940年代、日本軍に入隊しようと自ら「志願」した半島出身の青年は、数十万人の規模だったことに関しては目も耳も閉じる。1944年末から1945年8月15日の終戦まで、1年間にならない期間に朝鮮半島の青年が「徴兵」されたことを「強制徴兵だったので仕方なく日本に協力した」と口を開けて騒ぐ。 1945年の終戦から3年間の米軍の軍政の後、韓国政府の樹立に合わせ、米国が統治権を返還してくれたことに関しても、「初代大統領のイ・スンマン(李承晩)が親米派の人物であり、米国のいいなりだったから」と答える人もいる。 朝鮮戦争の時「数万人の米国青年が自由主義・資本主義の韓国を守るために命を犠牲にした」と話すと、「朝鮮半島は米国に対して重要な地域だから」や「米国の利益のためだから」と言う人も多い。 確かに「米国の利益のため」だったのかもしれないが、それが韓国の利益に反したものでもない。今の韓国はあまりにもその時代の恩を忘れてしまった。それどころか、韓国において米国を代表する駐韓米国大使を刃物で傷つけたり、大使が日本出身だとして人種差別的に罵倒したりする。「儒教の国」の伝統や「東方礼儀之国」の基本徳目である「義」や「礼」や「信」がまったく見えてこない。 韓国の時事漫画家ユン・ソイン(尹瑞寅)氏はこのような韓国の状況に対して警鐘を鳴らす。20コマ余りの漫画は、「韓国は米国になぜ感謝しないといけないのか?」が分かりやすく描かれている。韓国に対する米国の好意は「米国の利益のため」だったかもしれないが、まずは「素直に感謝しよう」とのことだろう。 2021/09/13 17:32配信
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最終更新:2021/09/13 18:38
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