9月13日(月) 一覧へ戻る

塩むすび

三浦洋介さん(おにぎり専門店・店主)

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材料・塩むすび 7コ分

  • 450グラム (食べ応えのある大粒がおススメ)
  • 520グラム
  • 焼きのりおにぎり1コにつき、1枚の半分
  • おにぎり1コにつき、指のはら3本分

作り方

  1. 計量した米をボウルに入れ、水を蛇口から一気に注ぎ、10秒ほど放置する。
    (※米のうま味や個性を生かすため、ぬかの香りを吸収させる)
  2. 指を立て、米を5回ほど混ぜ、水を捨てる。
  3. ざるにあけ、米の厚みを均等に広げ、米についた水分を15分吸わせる。
  4. 別のボウルに計量した水、米を入れ、30分ほど浸水させる。
  5. 米が割れないよう、やさしく土鍋に移す。
  6. 土鍋にふたをし、強火にかける。
  7. 「おこげ」のような香ばしい香りがしてきたら火を止め、15分ほど蒸らす。
  8. しゃもじ2本を使い、すくうように保温した炊飯器へ移し、余分な水けをとばす。
    (※炊き上がった米を混ぜると潰れがち。やさしく移すことで混ぜたような状態になる)
  9. 焼きのりを縦半分に切る。
    (※長くなるように切る)
  10. ごはんをしゃもじですくい、まな板に置く。
    (※自分の手におさまる量が目安)
  11. 指1~2本分の水をとり、両方の手のひらに広げ、軽くぬらす。
  12. まな板の上のごはんを両手で左右から1回だけよせ、軽く三角形を作る。
    (※あらかじめ形を作っておくと握りやすい)
  13. 指3本の先(はら)で塩をとり、手をすり合わせ、塩を両方の手のひらに広げる。
  14. まな板の上のおにぎりを片手の手にとり、もう片方の手を山のようにしておにぎりにあて、あらかじめ作っておいた形にそって、やさしく3回だけ握る
  15. のりの上半分におにぎりをのせ、下半分をかぶせ、みみのように出た左右の部分を折り込む。
    (※片側ののりは立たせたまま。それにより、のりのパリパリ感も楽しめる)

〈具材を入れる場合の握り方〉

  1. ごはんをしゃもじですくい、まな板に置く。
    (※自分の手におさまる量が目安)
  2. まな板の上で、こはんをやさしく広げる。
  3. 広げたごはんの中央に具をのせ、周りのごはんを指先でつまんで具にかぶせる。 そのあとは、塩むすびの(11)からの工程と同様。

※注意点
米の品種・土鍋の厚みや大きさ、ガス台の機種により、多少、水加減や浸水時間などが変わります。名店の工程を目安に、自分好みの炊き方をみつけ、楽しんでください。

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