しかし、ステロイド薬を巡っては、1990年頃からマスコミによって行われたステロイド薬を敵対視する、いわゆるステロイドバッシングで多くの患者が健康被害を受けたという経緯も。この日の放送では「自己判断は危険」といった注意のテロップも出なかったことから、ネットからは「これ真に受けて自己流でやる人が出たらどうするの?」「『脱ステロイド』が正当化されそうで怖い」「またマスコミは同じことを繰り返すの?」「せめてなんらかの注意書きを入れるべきだった」といった疑問の声が噴出している。
また、SNS上でも、多くの皮膚科医がこの内容を批判し、混乱を懸念。近畿大学医学部皮膚科主任教授の大塚篤司医師は、8日にツイッターで「学会幹部に連絡済み。BPOに問題点を報告済み」としている。
番組ツイッターにも多数の抗議の声が寄せられているが、騒動はまだ広がりそうだ――。
記事内の引用について
大塚篤司公式ツイッターより https://twitter.com/otsukaman
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