問題となっているのは、「取り戻したきれいな肌の真実」と題して取り上げられた、都内の20代女性の体験談。ある日突然頬に発疹ができ、病院に通ってステロイド薬で治療していたといい、薬を塗ると治るものの、薬をやめるとすぐにぶり返すようになったという。
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そこでより強いステロイド薬を処方してもらうも、治った後にまたぶり返すの繰り返しとなってしまったとのこと。女性がこの事態をネットで調べたところ、長い間ステロイド薬を使い過ぎたことで、本来体内で作られるはずのステロイドが作られなくなったという推測に行き当たったという。そこで、再び体内でステロイドが作られるようにするため、ステロイド薬を絶つ“脱ステロイド”を実行したことが紹介された。
“脱ステロイド”後、しばらくの間はどんどん肌は悪化し、1か月も経つ頃には顔だけでなく首や腕もかさぶたで覆われて、肌がただれるように。しかし、専門医のいる病院に通い、食事に気を付けることや保湿をしないことなどを実行した結果、35日目から徐々に回復。416日目にはすっかり元通りの肌になり、現在も症状は出ていないという。