鼻づまりを放置しておいても、ろくなことがない。
特にデメリットが大きいのは“グルメな人”で、鼻がつまっていると香りを感じられないので、料理本来のおいしさを満喫できなくなる。
風邪の諸症状である鼻づまりが発現したとき、食べ物がいつもよりまずいと感じたことがある人は多いはずだ。
鼻づまりは第一に食べる楽しみを半減させる。
人は食事をしなければ生きていけないのだ。
そして どうせ食べるならば、まずいものよりおいしいものを食べたいはずだ。
そう考えると“食べること”は万人にとって趣味となりえる。
たまに「趣味がひとつもない」という人がいるが、そうした人は食べ歩きや美食旅などを趣味にするとよい。
「自分は無趣味なんだよね~」という人の趣味づくりとして鉄板であり王道である。
鼻づまりのデメリットには、自分の体臭がわからなくなる問題もある。
耐えがたい体臭を放っていても、鼻がつまって自身の体臭がわからないと、
「自分は無臭」と思い込んでしまったりする。
どんなに髪型やメイク、身なりに気を配っても、
体臭が強いというだけで、台無しになりかねないのだ。
人間関係にも影響してくる問題なので、花粉症やアレルギー性鼻炎などを患っている人は、早めに治療を受けたい。
多額の治療費がかかったとしても……それ以上のメリットがある。
QOL(生活の質)が劇的に上がるのは間違いないのだ!