教育委員会の点検・評価

掲載日:2021年9月8日
人づくりイメージ図「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」(以下「法」という。)に基づき、各教育委員会は毎年、前年度の教育行政事務の管理執行状況について点検及び評価を行い、その結果に関する報告書を議会に提出するとともに、公表することとなっています。
県教育委員会の活動については、広報紙や広報番組、ホームページ等の様々な方法により県民の皆様にお知らせしていますが、当ページは、法に基づく「教育委員会の点検・評価」の実施結果を県民の皆様に広くお示しするものです。

点検・評価の対象

1.平成25年度(平成24年度施策・事業)から平成27年度(平成26年度施策・事業)まで

「かながわ教育ビジョン」の施策体系に沿って位置付けた「かながわグランドデザイン」実施計画の施策・事業(プロジェクト及び主要施策)及び大規模災害などに備える災害対応力の強化に係る取組みを対象としています。

2.平成28年度(平成27年度施策・事業)から令和元年度(平成30年度施策・事業)まで

平成27年10月に一部改定した「かながわ教育ビジョン」の「第5章 重点的な取組み」に沿って、「かながわグランドデザイン」第2期実施計画等に位置付けた施策・事業に係る主な取組みを対象としています。

3.令和2年度(令和元年度施策・事業)

令和元年10月に一部改定した「かながわ教育ビジョン」の「第5章 重点的な取組み」に沿って、「かながわグランドデザイン」第3期実施計画に位置付けたもの、令和元年度当初予算の「重点的な取組み」に位置付けたもの、その他教育委員会が必要と判断する取組みを対象としています。

4.令和3年度(令和2年度施策・事業)から

令和元年10月に一部改定した「かながわ教育ビジョン」の「第5章 重点的な取組み」に沿って、「かながわグランドデザイン」第3期実施計画に位置付けたもの、令和2年度当初予算の「重点的な取組み」に位置付けたもの等に加えて、新たに、新型コロナウイルス感染症への対応についても対象としています。

点検・評価の方法

  • 現状や背景を踏まえ、施策・事業等の実績を明らかにし、項目ごとに自己評価を実施しました。
  • 法に基づき、点検・評価の客観性を確保するため、教育に関して学識経験を有する者などから意見を聴取しました。
  • 自己評価の結果及び有識者の意見を踏まえ、今後の取組みを進める上での対応方向を提示しました。

点検・評価の9つの「大柱」 

1 生涯学習社会における人づくり

2 共生社会づくりにかかわる人づくり

3 学びを通じた地域の教育力の向上

4 子育て・家庭教育への支援

5 学び高め合う学校教育

6 意欲と指導力のある教職員の確保・育成と活力と魅力にあふれた学校づくり

7 県立学校の教育環境の改善

8 文化芸術・スポーツの振興

9 新型コロナウイルス感染症への県教育委員会の対応について

新型コロナウイルス感染症への対応について

新型コロナウイルス感染症に係る対応の重要性に鑑み、本報告書の取りまとめに際し、新たに、「9 新型コロナウイルス感染症への県教育委員会の対応について」として、1つの大柱を設け、点検・評価を実施しました。

教育委員会の点検・評価報告書

 

過去の「教育委員会の点検・評価」

過去の「教育委員会の点検・評価」はこちら

御意見・御質問をお寄せください

「教育委員会の点検・評価」について、御意見・御質問をお寄せください。

お寄せいただきました御意見等につきましては、今後の施策・事業等の推進に当たっての参考にさせていただきます。

御意見は、総務室の所属ページの「教育局総務室へのお問い合わせフォーム」から、件名を「教育委員会の点検・評価について」とお書きのうえ、お寄せください。

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