当サイトは、私がイベルメクチンを個人輸入した経験から、イベルメクチンを入手するには、どこでどうしたらいいのかの参考になればと思い、立ち上げました。

また、購入に前もって、イベルメクチンを正しく理解することも大切ですから、イベルメクチンに関して、信頼できる情報(良いも悪いも)をできるだけ収集し、掲載することにしました。

 

イベルメクチンはどうやって入手する?

イベルメクチンは市販薬ではありませんから、ドラッグストアでは売っていません
ですので、方法は以下の2つに限定されます。

  • 1.イベルメクチンを処方してくれるクリニックを受診する
  • 2.個人輸入で手に入れる(誰でも簡単にできます)

 

1.の方法は、コロナに感染した場合のみになります。

イベルメクチンをコロナ治療に使用しているクリニック14院については、別途、こちらにまとめました。

残念なことに、どのクリニック、病院においてもイベルメクチンが入手困難になりつつあります。

ココがおすすめ

 

風邪薬のように、常備薬として置いておきたい、という場合は2.の個人輸入になります。

個人輸入に関して、マスメディアではリスクが多いのでやるべきではない、との論調がほとんどです。

  • 偽物をつかまされる
  • 副作用など、医師の指示がないと危険だ

はい、確かにそうです。
でも、イベルメクチンに関しては偽物は聞いたことがないですが・・・。

信用できる個人輸入の代行業者もありますから。

副作用は、用法容量を間違わない限り、問題が発生する可能性はかなり低い薬です。

まつ爺@薬剤師のコロナ対策
私自身は医薬品の個人輸入のエキスパートでもなんでもありません。イベルメクチンを入手するにあたって、他に方法がなく、初めてやってみました。

ここでは、私自身が2度、イベルメクチンを購入(個人輸入)したので、私が購入した方法、選んだ業者について説明していきます。

 

イベルメクチンを個人輸入で購入するには

個人輸入と聞くと、何かむずかしい気がしますが、心配不要です。
どこにでもある通販サイトで購入するのとほとんど変わりありません

ポイント

処方箋が必要な処方薬は日本では購入も販売もできませんが、海外から個人輸入することは、厚生労働省も認めています。ただし、自分で使う分に限っては、です。
医薬品等の個人輸入に関して

これを読むと、「手続きが大変そう?!」と感じると思いますが、個人輸入代行業者のサイトで簡単に購入することができます。

 

購入できるのはジェネリック医薬品

イベルメクチンというのは、薬の一般名で商品名ではありません。

医薬品名(商品名)は、ストロメクトールです。
ストロメクトール錠/マルホ

現在、ストロメクトールは、在庫が少なく、病医院であっても手に入りにくい状況です。
ですから、日本で、多くの方が購入しているのは、海外で製造されたジェネリック医薬品になります。

私が調べた結果、「イベルメクトール」というジェネリック医薬品を購入している人が圧倒的に多いようでした。

他に、イベルジョンイベルヒールイブレアコビメクチンなど、いくつかあります。
詳しくはこちら

注意

海外で製造され、販売されているジェネリック医薬品は基本的に日本では承認されていません。ですから、個人輸入すること、服用すること、万一、副作用が出た場合など、すべて自己責任になります。どこにも文句を言っていくところはありませんので、そこをご理解の上、この先を読み進めてください。

 

私が選んだジェネリックは?

いくつもある、イベルメクチンのジェネリック医薬品ですが、選ぶにあたって、次の点を重視しました。

  1. 日本での購入実績が多いこと
  2. 在庫が安定していること
  3. 製造メーカー(製薬会社)が信頼できること
イベルメクトール(イベルメクチンのジェネリック医薬品)

イベルメクトール12mg 50錠

これら3つの点で、一番かなと考えたのがイベルメクトールです。

イベルメクトール(Ivermectol)は、ジェネリック医薬品メーカーとしては世界4位、日本にも法人があるサンファーマ社が製造しています。
サンファーマ社についてはこちら

サンファーマ社の日本法人:中島純一社長の記事
サンファーマ・中道社長 皮膚科のスペシャリティファーマへ本格始動 3年で業界3位以内に

さすがに、この会社が詐欺まがいのことをしているとは考えられません。

 

さて、何を購入(個人輸入)するかが決まれば、次はどの輸入代行業者を使うかです。

個人輸入代行業者をどう選ぶか?

海外医薬品の個人輸入サイト(ほぼ普通の通販サイト)ですが、驚くほど沢山ありました。しっかりチェックしたのは約20サイトで、1週間ぐらいかかり、大変でした。

まず、こういった個人輸入サイトの中心となる商品は、ED治療薬や精力剤的なもの、アフターピルなどの避妊薬、といったナイトライフ系の薬です。

そのため、第1印象は
「胡散臭い!!」でした。

聞くところ、ED治療薬のジェネリック医薬品の約4割は偽物だそうです。

何か、怪しさが増すばかりです。

そんな中、20サイトほど、徹底的に調べてみたら、見えてくるものがありました。

  1. 怪しげな業者の共通点
  2. 実績ある業者の見極め方

の2つです。

ではまず、怪しい業者からチェックしていきましょう。

怪しげな業者の共通点

海外医薬品の通販エージェント(個人輸入代行業者)は沢山あります。どこもネットショップのような形で運用しており、違和感はありません。ただ、詳しく調べていくと、振り込んだのに商品が届かない、など、トラブルの多い業者もあるようなので注意が必要です。

こんな業者↓↓↓ は間違っても利用してはいけません。

怪しい業者の共通点

運営者が明確になっていない
問い合わせしても返信が遅い(ない場合も)
購入後の荷物追跡ができない
値段があまりにも安い
成分鑑定書が付いてこない
不自然な日本語が使われている
WEBサイトがショボすぎる

少なくとも、上記7つのうち、1つでも当てはまったら、その業者は使わない方がいいでしょう。

 

実績ある(=信用できる)業者の見極め方

徹底調査して知ったのは、オオサカ堂 というところが最大手のようでした。当然、実績も多そうだし、いいのかなと思いましたが、結論、やめました。

理由は2つ:

クレジットカード利用可となっているが、実際には使えない。

説明には電話での問い合わせも可能と書いてあるにもかかわらず、問い合わせ用の電話番号が記載されていない。

最大手がこれじゃあ、他はもっとひどいのでは? と心配になりましたが、最終的には1つ見つかり、そこで2度、イベルメクトールを購入しました。

 

いろんな個人輸入代行業者のサイトを調べて気づいた、信用できるサイトは、

  • 運営者が明確
  • 問い合わせの対応が早い
  • 荷物の追跡ができる
  • 成分鑑定書が付いている
  • クレジットカードが使える
  • サイトが見やすく、使い勝手がいい(手間暇がかかっている)
  • 購入者レビューの数が多い

調査したすべてのサイトで、メールやLINEでの問い合わせをしてみました。
早いところは2,3時間で返信がありました(その時の状況で違ってくるとは思います)。

サイトがわかりやすい、というのも重要です。
商品が医薬品ですから、最低限、必要な情報が整備されてないと不安を感じますし、すぐに探し出せることも重要です。

そして、何よりも決め手になったのが購入者のレビューです。
たいていの業者のサイトにレビューはあります。

が、ほとんどは2~3件
多くても5件ちょっとぐらいで写真無し。

捏造っぽいのも結構ありました。

最終的に、私が購入した『くすりエクスプレス』は、電話での問い合わせができないので、ちょっと不安でしたが、メールの返信が早く、サイトの使い勝手もよく、イベルメクトールの購入者レビューが100件以上(写真入りもあり)もありました。

いろんなキャンペーンをやっていることから、かなりマメにサイトをメンテナンスしていることがうかがえます。

イベルメクトール(イベルメクチンのジェネリック):通販エージェント:くすりエクスプレス

それと、クレジットカードが利用できるかどうかも重要なポイントです。クレカが使えないサイトは、過去に何かトラブルがあって制限を受けている可能性があります。

くすりエクスプレスでは、JCBカードで購入しました。

くすりエクスプレスでイベルメクトールをチェック!

 

個人輸入するにあたっての留意点

決済後から届くまでの日数

コロナ以前は1種間程度だったそうです。コロナ渦の現在、海外の配送事情が悪くなっているので、おおよそ2~3週間かかるようです。すぐに届くわけではないので、気をつけましょう。

私の場合は、1回目は16日、2回目はちょうど2週間(14日)で届きました。

 

郵便局留めにした場合の注意点

くすりエクスプレスでは、郵便局留めで受け取ることができます。くすりエクスプレスに限らず、まっとうな個人輸入代行サイトならできるとは思います。

私の場合は自宅まで配送してもらいましたが、調べていくうちに、郵便局留めの場合は、いくつか注意すべきことがわかりました。

注文時の住所記入

注文時の住所記入を気をつけてください。

「請求書明細」の住所は自宅の住所でいいのですが、「お届け先」の住所は、配達してもらいたい郵便局の住所を調べて記載する必要があります。

到着の連絡

また、商品が郵便局に届いても到着の連絡はありません。くすりエクスプレスからの発送メールに記載されている「荷物番号」を、それぞれのサイトの荷物追跡検索(あるいは、日本郵便の配達状況確認ページ から)確認ができます。

ただし、これは日本に到着してからのことなので、それ以前の状況は調べることができません。ですので、今だと10日ぐらいしてから追跡・確認した方がいいかもしれません。

到着が確認できたら、身分証と印鑑を持って受け取りに行きます。

郵便局での保管期間

郵便局では、保管期限(2~4週間程度)を過ぎると荷物を発送元へ返却してしまいます。代行業者の方では再配送はしれくれないので(責任範囲ではないから)、忘れてしまうと損します。

キャンセル

キャンセルは原則できません。あくまで、あなたに代わって輸入代行をしてくれているわけです。また、クーリングオフも対象外です。
※くすりエクスプレスの場合、銀行振込の前なら対応してくれるようです。カード決済後はむずかしそうです。

ただし、数量を間違って発注したといった場合は、すぐに連絡すれば、取り消すよう動いてくれるとのことでした。

 

副作用および健康被害

取り扱っている多くは国内では未承認の海外産ジェネリック医薬品です。万一、重篤な副作用が発生しても、代行業者や国は保証してくれません。個人輸入代行業者は、あくまで「輸入代行」をしているだけで販売元ではありません。

イベルメクチンに関しては、予防なら12mgの場合、1日1錠、1階だけ飲めばいいし、軽症の場合でも同様、1日1錠、1回だけ飲んで様子を見るぐらいだと副作用発生率はかなり低いようです。もっとも、肝機能障害のある方とかは、素人判断での服用はおすすめできません。

参考

ちなみに、二人ともワクチン接種がまだだったので、予防のため、そして、お試しにとの思いで飲んでみました。私は体重70kg、家内は45kgですが、二人とも12mgの錠剤を1錠だけ服用しました。 二人とも、服用後に何らの体調変化もありませんでした。

 

イベルメクチンの個人輸入:まとめ

イベルメクチンを入手するなら、病院でも調達が難しくなっている今、個人輸入しか入手方法はありません。

イベルメクチンを軽症者治療に使われている南長野クリニックのホームページには、
南長野クリニック:イベルメクチンの予防服用は個人輸入で

とあります。
これは、クリニックでは診察なしでは処方できないので、予防のためとなると当然です(このように、公式に明記されている場合は珍しいですが)。

つまり、私たち一般人がイベルメクチンを入手するのは、個人輸入しかないのです。

個人輸入するとなると、まっとうな商品を入手するには、どの医薬品を選び、どの代行業者にするかが決め手になります。

イベルメクチンを個人輸入するにあたって、マスメディアで言われているように、決して安易に考えているわけではありません。服用方法に関しても同様です。

個人輸入はすべて自己責任ですから、そこをしっかりわきまえて、必要ならGoするべきではないでしょうか。

イベルメクチンを個人輸入する

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