北野:しかし、あの泰葉ちゃんは面白かったですね。
竹内:いやいやもうすごいですね。彼女。
どうなったんでしょうか。
北野:ねぇ。いやいや~。
すごいなっと思ったのが、
なんかあのちょっと
血糖値が上がるからって言って角砂糖をね。
竹内:角砂糖ね。ブラウンシュガーをね。
ブラウンシュガーってね、
あれ、まぁ、隠語で覚せい剤のことだろ。
北野:隠語でコカインのことですね。ブラウンシュガー。
竹内:なんかそのへんと引っ掛けてるのかな、と思って。
一瞬、ちょっと怖かったですよ。
ローリングストーンズの。
北野:ローリングストーンズの「ブラウンシュガー」は隠語ですからね。
コカインですからね。
名曲ですからね「ブラウンシュガー」って曲は。
竹内:でも、そんな感じでしょ?
なんかちょっと躁気味でしたよね?
北野:うーん。
だけどもう、あんだけアップダウン激しいのもすごいですねー。
竹内:うーん、いやいやいやー。
脅迫メール送っちゃいましたーみたいなね。
北野:ま、でもなんか、あないなったらさぁ、
もうだれも近寄りませんからね。
竹内:もうね、ちょっと危険すぎます。
北野:危険すぎるよなぁ。
竹内:危険すぎます。触っちゃうと大変。
北野:触っちゃうと、同情でもして聞いたろと思ったら、
えらいことになるでしょう。
たぶん、そういう風に思ってしまったでしょうね。
あれ見たら。
竹内:思っちゃうでしょう。
北野:だってね、普通に考えたらね、
なんぼ、昔別れた旦那とはいえね、
脅迫メール150通とか300、全部で350通くらい?送ったら、
あれ、小朝さんが訴えたらストーカーで訴えれますからね。
竹内:で、本人も認めてるわけでしょ。
「脅迫メール送りましたー」って。
これは犯罪ですからね。
北野:犯罪ですからね。はっきり言ってもねぇ。
竹内:だから、その被害者が訴えてないから犯罪になってないだけの話で。
北野:基本的には親告罪ですからね。
竹内:要件を満たしてないだけの話であって、
存在してるのは、犯罪ですからね。
北野:犯罪ですからね。あれはねぇ。
竹内:これ、よくないですよ。
北野:よくないですよ。
ほんでー、あのー、石川さん(レポーター)と
(泰葉が)しゃべったときも、
1億5千万の慰謝料貰ったけど、少ないでしょー?って
言ってましたからね。
いやいや、もうね(笑)。
いやいや、1億5千万もうて、少ないでしょって。
子供もおらんのに言うたら、引きますって。
竹内:引きまくりだよね。
それで、自分はこう、正しいと思ってるからぁ。
北野:そう。
竹内:ある意味、タチ悪いですよね。
北野:タチ悪い。あれだから自分は絶対間違ってないって・・・
竹内:思ってますよね。
北野:信念がありますよね。
竹内:とことん来ますよね。
北野:まぁ、あそこの一家考えると、お姉さんもー。
竹内:うーん。まぁ、なかなかなね。
北野:なかなかな人ですからね。
北野・竹内:はいはいはい。
竹内:ま、ただ、お姉さんのほうがまだ計算するとこがあるから、
ま、あの、どういうんでしょうかね?
人の良さ、悪さで言えば、
どちらかといえば悪いよりって言うんですかね。
北野:(笑)
竹内:悪く言やぁ。
北野:でも、計算はしてる分だけ、その分だけ常識はある。
竹内:彼女は天然的ですからぁ。
そういう常識とっぱらった所で動いてますから、
泰葉ちゃんね。
北野:でも、なにあったんやろな?と思いますけどね。
ほんまにね。
竹内:だから、まぁ、小朝さんと一緒になったときにね。
小朝っていうのは磨けば光る玉や、
と思ったらしいですよ、泰葉は。
で、自分がやっぱり三平の娘ということで、
しかも、三平の才能を継いでると、
自他共に認めてるからー、
その私が磨きを掛けて、
一流にしていこうと思ってたわけですよね。
でも、なんか、こう、
彼は思ってくれてるのかどうかわからない、
という部分の中で、
で、まぁ、男と女の関係がなくなってしまったわけでしょ?
それもあって、一回まぁ別れるという、
爆弾を投下したわけですよ。
北野:選択肢としたわけですよね。選んで。
竹内:そしたら、向こう慌てると思ったら、
まったく慌てる様子もなく、
北野:淡々と。
竹内:ほんまによかったと、ほんとに思ったみたいに・・・。
北野:そやな。
竹内:うん、そこでムッときたんちゃいます?
北野:そやね。
それで林家三平物語、主演でやらそ思ったら、
せえへんっていう。
竹内:ていうことでしょ?
ほんで、次に、あ、これあかんと思って、
慰謝料取らへんかったから余裕やねん
って思って慰謝料請求したら、
ポンっと1億5千万現金でくれた。
北野:たぶん、あれ、全額はろたんじゃないすか?
貯金。
竹内:で、現金だったらしい。キャッシュで。
北野:キャッシュでしょ。
だから、持ってる貯金、普通そない持ってへんから、
全額ボンっと渡したと思いますよ。
後で稼げると思ってますから。
竹内:まぁ、まぁ、もちろんそれもあるけどね。
貰った側からしたらね、
数字じゃないんですよ。
北野:そやね。
竹内:1億5千万現金で貰ったんですよ。
どう思います?
北野:すごいよねぇ~。
竹内:目の前にね。
北野:1億5千万積まれてみ、って話ですから。
竹内:ポンっと積まれてね、
人がグラっとくるのは50万からと言われてます。
北野:そうや、50万でも大概グラっときますよね。
竹内:グラっとくるらしいですよ。50万なら。
北野:100万の帯封でパンっとだったら。
竹内:だったら、これは、大概のことはみんなやります。
北野:はい。
もうええやん、てなります。
竹内:帯封で来たら、大概のことはやります。
北野:やりますか?
竹内:目の前積まれたらよ。
100万貰ったらどうする?のレベルではやらないよ。
北野:そやそやそや、そやで。
100万持って来て、これで、ポンっと。
竹内:言うたら、ほんまに、大概のことはしますよ。
北野:あー。はいはいはい。
竹内:例えば、「俺、今カマ掘りたいねん」って
言うたときに、
男のね、6割くらいはね、悩んだ末にOKすると思う。
北野:(笑)
竹内:や、100万、帯封積まれたらよ。
北野:帯封やろ。
立てられんねん。
竹内:立てられたら。
北野:ごめんなぁ言うて。
竹内:1時間我慢したらええのかなぁとかね。
北野:ま、そ、そやね。
はよ終わってほしいと考えら・・・。
竹内:痛くないようにしてね、とかね。
条件付ながら、6割はOKすると思う。
北野:そうやな。
TENGAの中のゼリー取り出すやろね。
竹内:そうそう、そうそう。
これ塗っていい?ってぐらいの。
北野:それが1億5千万やからね。
竹内:それはもう、なんっちゅうことないっすよ。
北野:ないよねぇ。
竹内:そんなもの。
うん、だから、それだけでね、
ポンといかれたのが、逆に腹立たしかったわけでしょ。
北野:はいはいはい。
竹内:これ、困ると思ったのにまだ困らなかった。
北野:困らなかったと。
竹内:で、第3弾の爆弾が今回のああいう諸々ですよ。
北野:諸々なったんやなぁ。
竹内:複雑ですよ。
北野:まぁ、でも、誰か、誰か言わ・・・、
まぁでも、もう止めるやつおれへんやろなぁー。
竹内:お母さんもたぶんね、嘆いてると思うわ。
北野:でもね俺おもてんけどー、
あのー、大体子供ら見ててねぇ、
おかぁ・・・、
子供おかしかったらお母さんも大体おかしいんですよ。
小学校とか、幼稚園のPTA見てて思ったんですけど。
変わった子おんなぁ思ったら、
大体お母さんも変わってるんですわ。
竹内:うん、そういう場合が多いですね。
北野:泰葉さんとこ、だからお母さんから海老名香葉子さんが、
ものすごい常識人やけど、娘二人共ちょっと変やでぇ。
竹内:変やねぇ。
北野:そう考えると、お母さんもちょっとあれか?
変わった人なんかな?家では?
竹内:いやっ。
北野:世間的には常識人だけどねぇ。
竹内:あのー、というか、
やっぱりこう信念のある人なんでしょうね。
だからその、三平というね、
自由奔放な人を支えてきたわけでしょ。
その自負もあるし、それなりな覚悟のある人だから、
その覚悟が泰葉さんも海老名美どりさんも
あるんですよ、たぶん。
信念みたいなもん。
それがちょっと間違ってるだけの話。
北野:はぁ~。なるほどな。
信念の人やねんな。
竹内:信念の人ですよ。曲げないですよ。
北野:曲げないよなぁ。
でも、谷村さんも大人の対応してはったけどね。
竹内:そうなんですよ。
北野:チンペイさんも。
竹内:あのー、前ね、僕あの東京でゆきさんと話あったとき、
今、ちょっとあの谷村さんの奥さんと
いろいろ仕事の話をしててって言うから、
お、今話題の人じゃないですか。
あの泰葉ちゃんに攻撃されてますよ。
「えー。」とか言うてたから、
もう今は谷村さんの奥さんは
そんな話ひとっこともしてないみたいです。
北野:はいはいはいはい。
竹内:ほかに対しては。
うん。
だからー、要はもう自分の中に抑えてるというか。
大人の対応してますよ。
北野:そりゃまぁ、そうやろう。
谷村さんもめちゃくちゃ大人の対応してはったもんね。
誰か大人になった泰葉をね、
守ってあげなあかん、
叱ってあげなあかんと。
まぁ言うても、谷村さんも言えませんからね。
そんなことは。
竹内:(笑)
北野:誰か飛び込んだら、ガッて刺されますからね。
竹内:そうなんですよ。
本気でやられると思いますよ。
泰葉さんはね、ほんとにマジな話ね、
”もろとも”で来ると思います。
北野:そうやんな。
”もろとも”やろな。
竹内:”もろとも”だと思います。
北野:はいはいはい。
竹内:たぶん。
そういう意味では覚悟決まってるし、
ある意味、なんていうのかな、
任侠系では力発揮するタイプ。
北野:あー、そうやんな。
竹内:あの子はちょっと怖いよと言われる、
一目置かれるタイプ。
北野:一目、一目置かれるな(笑)。
あいつはちょっとー、そないーなぁ?
下手に関わらんほうがええでぇ、来よるよ、と。
竹内:で、ああいう弾を持ってる組は強いんだよね。
北野:(笑)
竹内:たぶん。
北野:たぶんな。
下手にあんなヤツ一人おったら、強いよね。
竹内:あんなヤツが三人おったら、天下取れると言われているからね。
北野:あぁ、そやなぁ。
はいはいはいはいはい。
そやねぇ。
竹内:普通はできないですからね。
北野:普通は言いませんよね。
竹内:だから「ダークナイト」のジョーカーみたいなもんですよ。
北野:はぁー。
竹内:常識が、悪い常識もええ常識も通用しないんですよ。
北野:はいはいはい。
竹内:やっぱ悪いやつは金ほしいんですよ。
そのためにやるんですよ。
でも、そんなことないですもん彼女。
北野:そやねぇ。
竹内:ジョーカーもそうでしょう。
金、目の前で燃すじゃないですか。
北野:はい。いらんと。
竹内:いらんねん。
俺は悪いことしたいだけやねんと。
北野:これ、強いですよね。
竹内:強い、怖いっすよぉ。
北野:だって、1億5千万貰ったら、
普通、しゃべりまへんもんな。
竹内:もう、まったくね。
「これでしゃべらんといて」っていうわけじゃん。
北野:そやな。
竹内:俺、はいはいって。
北野:そうやんな。
だから子供もおらんのに1億5千万ボンッてはろて、
「はいっ」て言うた時に、
それはもう小朝さんからしたら、
しゃべらんといてなと。
これで、関わりあいは無しやでと。
竹内:と、いうことでしょ。
うん。
だから、普通だったら、
「はいはいどうもすいません。ありがとうございます。」
って言うさ、そういう世界じゃないですか。
北野:そうやんな。おー。
竹内:ちょっと拒否しつつも、
「あ、ごめん。すんません、貰っときます。」
っていう世界なるじゃないですか。
北野:そうやんな。
竹内:彼女はズボンッと貰いながら!
北野:貰いながら!
竹内:あれ、拒否してやで、脅迫メール送ってるならまだ話はわかるわ。
北野:そうそう(笑)。
竹内:1億5千万貰った上で脅迫メールですよ。
北野:そんで、安いやろぉって。
竹内:言うんでしょ?
北野:あれ、ヤクザやな。
竹内:いやいやいや、ほんま。
北野:「安いと思いませーん?」って世間に言うねんもんな。
竹内:ちょっと舌巻いて。
北野:「安いと思いませーん?」って石川レポーターに言うわけよ。
竹内:はい。
北野:えぇー?普通言わんよなぁ?
竹内:どないなつもりやねんと。
北野:「だから、ムカツクからぁ、マンション買ったんすよぉ」って、
もう、ヤクザやん。
言ってることが。
竹内:理屈がね。
北野:理屈がもう、理屈の話の展開が全部ヤクザなんですよ。
竹内:そうなんですよね。
超越してるからね。
北野:そうなんですよ。
竹内:一般ピープルからはね。
北野:「そんな金で生きていくのが嫌なんで
マンション買ったんすよぉ」って、
私は自分で金稼ぐからー。
仕事が上手いこと行かんからー。
これ誰の責任?これ誰のせい?
コアサ?小朝のせい?
ってこれ完璧に論理破綻してるよなぁ。
竹内:だからね。
もしね、泰葉ちゃんがね、
ほんまにいっぱしのあれならね。
1億5千万ポンと貰いました。
でも、言いたいことは言います。
だから、この1億5千万は寄付します、と。
どこそこの。
例えば孤児院とか、全額寄付します、と。
これやったらわかります。
北野:わかりますわ。
竹内:これ使い方OKよ。
マンションこうたら、
マンション抵当でまた金借りれるし、
そこでまた利益生むかもしれまへん。
北野:そうやなぁ。
家主になってなぁ。
根岸の実家に戻ったら。
竹内:そうなんですよ。
北野:だから説得力無いよなぁ。
竹内:これっぽっちも無いよぉ。
北野:なぁ。
だからみんなで言ってたんだけど、
1億5千万も貰うて男がポンと払てんねやから、
そんな安い金ちゃうねんから、
しゃべんなってことやのに、
それは無いよなぁって。
竹内:無いですよぉ。
北野:あの、一文の理屈も通らんよなぁ、あれは。
竹内:通りません。
何の理もないですよね、彼女に。
北野:そうやねん。
なら、拒否しといたらよかったねん。
「いらーん。」ってそんな金。
竹内:貰ったら寄付するとか、
なんかもっと有益に使えばいいんですよ。
北野:そーやんねぇ。
竹内:ほんなら、世間もね、
まだ女らしいというか男らしいというか・・・。
北野:男前やなぁって。
竹内:納得すると思う。
北野:はいはい。
そう思うもんなぁ。
竹内:うーん。
やっぱり小朝さんの方が格がグンッと上がってますよね。
北野:そやねん。
だから、あんなことすればする程、
小朝さんがエエ男やぁと。
竹内:なって来るよね。
北野:うん。
もうそんな、
「三遊亭園朝を継がせてくれ」って泰葉に言われんでも、
いずれ継ぐかもしれんやん。
竹内:勝手に継ぐわーみたいなね。
キミに言われんでも。
北野:その分、評価がグンッと。
「金髪豚野郎」というSM用語だけじゃなくて。
竹内:そうですよ。
北野:「金髪豚野郎」はこんなイイ男だった
ていう話になってますからね。
今だったら小朝物語って落語できますよ。
竹内:できますできます。
自分でも十分やれますよね。
北野:やれますよねー。
竹内:だから、泰葉も落語家になったらいいんですよ。
北野:あぁー。
竹内:ほんで、自分なりの小朝物語をやらいいんですよ。
北野:あー。
竹内:自分なりの。
来まっせ、客。
北野:あーあ。
そうやんねぇ。
竹内:金髪豚野郎の真実。
みたいな。
北野:はいはい。
竹内:本出しゃいいんですよ。
北野:ええ。
いやいや、あんたプロデュースしようと思ってませんか?
竹内:前ね、泰葉さんが離婚会見したときに、
ちょうど小学館の僕の知り合いの知り合いなんですけど、
プロデュースして本出しました。
まったく、売れませんでした。
サイン会に来たのが5人、動員かけて20人という、
惨憺たる結果だったんですよ。
あの、離婚のとき。
売れると思ったのに、まったく売れなかった。
なぜかといえば、なんかわけわからんかったでしょ、
あの離婚なんて。
北野:はい。わからんかった。
竹内:そんで、その真実を僕も知りたくなかったんですよ。
でも、今は違いますよ。
あの離婚の格は上がってまっせ。
北野:離婚の格は上がってますよね。
竹内:上がってますよー。
北野:そんとき、その本はどんなこと書いたんすか?
竹内:そのときの離婚の真実みたいな、建前ですわ。要は。
そのとき言うてたような。
私はこう思ってこうしました。
小朝さんのためにもなると思ったし。
みたいなことですわ、言うたら。
読んでないけど。
大体そうやと思います。
北野:読んでないけど(笑)、読んでないけど(笑)。
竹内:大概そんなもんです。
北野:大概そんなもんでしょう。
竹内:そんなもんだから、売れない。
北野:売れないです。
竹内:今、言うてるようなこと書けば売れますもん。
北野:そうやんねぇ。
はいはい。
竹内:だって、小朝さんを「金髪豚野郎」という言葉で
落とし込めたら、
これ売れますよ。
北野:売れますよねぇ。
竹内:これだれも言えまへんやん、僕らが。
彼女が言うたから言えてるだけですよ。
北野:そうそうそうそう。
彼女が言わんかったら、
こんなこと絶対いえません、公で。
竹内:ほんまに。
これ侮辱してるわけですもん。
北野:完全にSM用語でね(笑)
竹内:ムチでしばいてるみたいなもんでしょ?
北野:渋谷で小朝さんが自分で金払ってプレイしに行かはって、
「この金髪豚野郎が」言われてるのは、
それは本人の納得やから、
言われてもええわけであって。
竹内:ええけども。
あんな形でね、例えば我々から言われても、
絶対小朝さんのチンチン立たへんと思います。
北野:そりゃそやろ。
竹内:逆にしぼむくらい。
北野:しぼむわ。
それをテレビで堂々とね、
「金髪豚野郎、金髪豚野郎」とみんながしゃべるという、
あの異常な・・・、
SM用語ですからね。
竹内:SM用語ですからねぇ。
北野:ねぇ。
はっきり言って。
竹内:それで小朝さんがですねぇ、
快感覚えてたらほんとのドMやと思います。
北野:あぁ。
でもそれは無いと思いますけどね(笑)。
でも、「金髪豚野郎」という言葉によって、
小朝さんの男前の値打ちが上がってますからねー。
竹内:そして、脅迫文のメールは
自分のアドレスと名前がkusoonnaでしょ、泰葉さん。
北野:えぇ、そうなん?
竹内:糞女という名前で送ってたらしいですよ。
なんやそれは、と。
北野:(爆笑)
竹内:ほんとちょっとM系のSMワードですよね、なんか。
スカトロガールですよ。
北野:(爆笑)
竹内:映画作れそう。
北野:Fucking Ladyやねんな。
竹内:そうそうそう、Fucking Ladyですよ。
北野:糞女って・・・(笑)。
すごいな。
そんなんで、しゃべりながらブラウンシュガー舐めてんねや(笑)。
竹内:そうそう。
だから、小朝さんの立場考えてください。
メールね。
マネージャーのメールとはいえ、
マネージャーの携帯に・・・。
北野:一日100通。
竹内:「糞女」というタイトルで
「金髪豚野郎」とか書かれてる身になってくださいよ。
ほんまに。
北野:ほんまにもう、堪らんで。
竹内:しかも、1億5千万払った後なのに。
北野:後なのに。
堪らんで。
堪らんわほんまに。
竹内:それでねぇ、
寿司屋のカウンターのバーでね、
静かに酒飲んでたら、
小朝さん株上がるわぁ。
北野:あぁ。そうやんね。
竹内:そんなことでまったく動じてない。
北野:そうやんな。
そりゃそやわ。
俺らかて、今、小朝さんに会ったら、
芸歴俺の方がずっと下だけど、
奢らしてもらいますわ。
竹内:っていうぐらいの世界でしょ。
北野:そうやんなぁ。
ほんまやなぁ。
奢ってあげたいくらいやわ。
竹内:でも・・・。
北野:よくぞ辛抱なさった。
竹内:あの人はやっぱり気風があるから、
逆に奢り返されると思う。
北野:あぁ。
竹内:で、また格上がるやん。
北野:格上がるな。
竹内:どんどん上がりますよ。
北野:禁煙中にネオシーダー買って吸ってるような男では
あかんよなぁ。
竹内:あきまへんなぁ。
なんか、腹ちっちゃいなぁ思いましたわ。
まこっちゃんの今日の。
禁煙でネオシーダー買いに行かす図、みたいな。
北野:(笑)
竹内:(笑)
(禁煙の話題へ)